キンボールとホッケの由来?

週末は思いっきり極寒で、真っ白な冬でした。が、今日はポカポカとした暖かい日差しが照りつけ、道路の雪も解けていました。
ひらたないスキー場は2月末で閉鎖しましたが、ゲレンデに誰かが滑った跡がありました。もう一回くらいどっかに滑りに行きたいと思う今日この頃。

さて、3月8日に熊石第二中学校体育館で、熊石地域キンボールスポーツ交流会が開催され、生徒や教師約20人がカナダ生まれのニュースポーツ「キンボール」を楽しみました。

直径122センチ、重さ1キロの巨大なボールを使用します。こいつはデカい、デカいぞ!

1チーム4人で、攻撃する際には、「オムニキン!○○(相手チームの色)」とコールしてボールをヒットします。コールされた色のチームは床にボールを落とさないようにレシーブします。最後にチーム対抗戦を行うと、生徒達は大きな声で掛け声をかけながら、夢中で大きなボールを追いかけていました。

コート内で、めまぐるしく攻防が入れ替わります。フェイントかけつつドーン!みたいな。

ちなみに「オムニキン」とは、オムニ(omni:全ての)、キン(kinesthesis:キネシス、運動感覚)の略語で、「すべてのいろんな人が楽しめるスポーツ」をという願いが込められた造語なんだそうです。なるほど!そういう意味でしたか!

さて、話題はガラッと変わって、ニュースポーツから歴史とロマンのお話。

熊石根崎町の法蔵寺(高橋憲雄住職)で9日、魚類、獣類の供養と感謝の気持ちを込めて「山海鳥獣魚族供養」が営まれ、熊石地区内の漁業従事者やハンターら約30人が自然の恵みに感謝しました。

今回は京都で修行を終えたばかりの4人の僧侶も参列。高橋住職らが本堂で読経し、焼香を行ったあと、境内にある290年余り前に建立された供養塔の前で、一年間の豊漁や無事を祈りました。

この供養塔が建てられたのは江戸時代中期の1721年(享保6年)です。
法蔵寺の寺伝によれば、当時の村民の大切な生活源であるニシンが前浜でとれず生活にも窮し、村が崩壊寸前になった時、勢至堂(現在の法蔵寺)の法順和尚が村民を集め、「遙か沖合には魚が群を成している。協力して計画を立て、皆でとってはどうか」と提案しました。村民は半信半疑で出漁しましたが、苦心の末、漁場を見つけ、大漁となったそうです。
しかし、だれもその魚の名前がわかりません。村民が法順和尚に尋ねたところ、自分の名前の「法」と村に花を咲かせた「花」をあわせて「法花(ほっけ)」と名づけたそうです。
また、その翌年も待望のニシンもとれたことから、報恩感謝の意味を込め村民一丸となって、山海鳥獣魚族供養塔を境内に建てた、と伝わっています。
また、この供養塔は、道内におけるこの種の供養塔のなかでは最古のものであり、北海道の村落形成、経済、生活文化を知るための貴重な遺産として、1985年(昭和60年)3月30日に道有形文化財に指定されています。
ほっけの由来については、泊川の七面さん(日蓮宗光明寺の前身のお堂)に縁のある日蓮上人の弟子、日持上人による「私が海外に渡ってから名のわからない魚がうんと来る。それが法花(ほっけ)である」と言い残したという話もあり、なかなか面白いですよ。
気になった方は歴史とロマンの熊石へ!桜咲く5月18日にぜひどうぞ!

投稿者 Rodrigues


カテゴリー: 熊石オタク パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です