雄鉾岳絶景

 総合支所や学校など、雲石峠を越えて熊石地区へ行く機会が多い職場となっています。制限速度を守り安全運転を心がけていますが、何故かビュンビュン追い抜かれます?運転手の皆さん、安全運転をお願いします。

 さて仕事の帰り道、何時も楽しみにしていることがあります。個人的には何故か感動モノなのですが。

 道南の秀峰、雄鉾岳(おぼこだけ)って知ってますよね。標高は999.3mで、旧八雲町と旧熊石町との町界にそびえる山で、鉛川からは登山道も整備されています。八雲市街地からも見ることが出来、八雲地区ではメジャーな山なのですが、残念ながら熊石地区では見ることが難しいためかあまり知られていません。その雄鉾岳の絶景ビューポイントが帰り道に有るんです。そのポイントは、雲石峠頂上から八雲方向に下りはじめ大きな右カーブを抜けると「9合目」なのですが、この直線が良いんです。道路右前方に雄鉾岳の山頂部が手前の山陰から”ニョキッ”と見えるんです。「カッコイー!」んです。見えるのは右カーブ後から直線途中までのほんの一瞬なので、注意していないと見逃してしまいます。特に季節は冬~春が最高です。快晴の青空をバックに白く雪化粧した岩肌が迫り来るんです!超感動モノ!!なのです。この話をここ数年言い続けているのですが、意外にここから雄鉾岳が見えることは知られていません。でも、安全運転の見地からは「正しい」のかも知れません。脇見運転なんてとんでも有りませんよね。私はちゅんの運転で助手席が多いので本当に楽しみにしています。

 雲石峠を越える皆さん、是非一度「安全運転」でご確認下さい。

雄鉾岳の絶景ポイント
携帯のカメラでは感動を伝えられない・・・残念!

(投稿者:92)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

意外と知られていない?便利なショートカットキー

ども。
時間に追われるのが嫌いで、駅には30分以上前に到着してしまうチキンな担当ちゅんです。

さて、今日はこれといって書くネタがないので、こんなときのために温めていたとっておきの記事を書こうと思います。題して「便利なショートカットキー」。ね、別にタイミング関係なくいつでも出せそうな感じですよね。でも、ここからは気合を入れて書いていきますのでよろしければお付き合いのほど。個人的なランキングベスト5と題して、徐々に感動度合いを強めていきたいと思います。

第5位 Windowsキー+L
Windowsのログオフをするショートカットです。通常はスタートメニューからログオフをクリックするのですが、こういうのをサラリとやれるようになるとかっこいいですよね。

第4位 Windowsキー+D
いわゆる「あ、やばい。この画面は人に見られたくない!」と思ったときに緊急回避するためのショートカット。実際にやってみてもらえればわかると思いますが、これは思った以上に便利です。

第3位 Ctrl+Shift+ESC
タスクマネージャを起動するためのショートカットです。通常はCtrl+Alt+Deleteから起動するか、タスクバー右クリックから起動させることが多いですが、これだと1発でOK。左手だけだとちょっと押しづらいので、Shiftは右手で押すことをお勧めします。

第2位 Shift+CD挿入
CDをドライブにセットする際にShiftを押したままにすると、CDの自動再生をキャンセルすることができます。CDの中にあるマニュアルだけを読みたいのに、セットアップが始まってしまったりしてイライラしたことはありませんか?そんなときはぜひ!

第1位 メモ帳限定でF5
これ、知っている人はかなり少ないと思います。何が起こるのかは実際にやってみましょう!メモ帳を起動してファンクションキーのF5を押してみてください。これは、電話がなるたびに必ず押すようにして、それから用件を書き留めるなど、工夫次第でかなり便利に使うことができます。メモ帳って使い込むとほんと愛着の沸くアプリケーションですよ。

番外編 Windowsキー+Eを長押し
これは番外編なので試してみたい方は自己責任で。そうですね、5秒も押しっぱなしにしたら十分じゃないでしょうか。これだって使いこなせればすごく便利ですし、何よりデスクトップ上に「マイコンピュータ」を出しておく必要がなくなるかもしれません。

以上が私の思うところのベスト5です。まだまだWindowsには便利なショートカットがあるのですが、特にこうした機能はサーバーを操作するときに威力を発揮します。限られたスペースでマウスを操作するよりも格段に早く仕事ができます。
もし、この記事が気に入った方はInternet Explorer上でCtrl+D(お気に入りに追加)をよろしくお願いします!

Windowsキー
スタートメニューを開くとき以外にも使い道はあるんです

(投稿者:ネタギレのちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

検索サイト vs SEO

 インターネット検索サイトのyahooやgoogle等で、調べたい事柄を検索する事が増えているのですが、この仕組みって一体どうなっているのでしょうか?きっともの凄い仕組みには違いないと思いますが、調べてみました。これを調べるのもgoogleでですが。

 まず、検索サイトの運営各社はロボットと言われるコンピューターを複数台(何百・何千・何万台?)利用して、四六時中世界中のウェブサイトを自動でランダムに見て回ります。そこで、キーワード(単語)を収集し、そのアドレス(URL)を記憶します。それにより膨大な検索用の単語データベースを構築します。これは今現在も更新されながら膨張し続けています。
 このデータベースを元に、我々が入力した単語に関連するウェブサイトが表示される訳なのですが、まだまだ仕組みが施されています。どうすれば、いの一番(最初の方)に表示されるかという問題です。検索して最初に表示されるサイトの方が見てもらえる確率が高いのは言うまでもありません。物販等のサイトであればそれは死活問題なのです。そこでSEO対策が必要となります。SEOとはSearch Engine Optimization のことで、日本語にすると「検索エンジン最適化」となります。検索結果の表示は、何らかの「法則・得点制」によって順番が決められると考えられています。例えば、普段から沢山アクセスのあるメジャーなサイトは、「アクセス数がもの凄く多い」の要素で加点され上位に表示されます。また、「沢山のサイトからリンクが張(貼)られている」なども加点要素と考えられます。その具体的な要素と点数配分は、検索サイトによって異なり、さらに絶えず変更されているとされている言われています。勿論、検索サイト側では本件についてトップシークレットなので教えてくれません。
 そこで、色々な手法でこの「法則」を解析し上位に表示されるよう指南する商売が何と有るのです。このSEO対策の一要素として「信頼性の高い自治体サイトからリンクが張られている」というのが有るらしく、町のWEBサイトトップページ(右側)のバナー広告に、見慣れない道外の会社広告が出ているのもそう言う理由だったりするようです。

 町では、バナー広告を随時募集しています。町内の方は月額5千円、町外の方は月額1万円と大変リーズナブルになっています。是非SEO対策の側面からもご利用をお待ちしています。

バナー広告随時募集中です。
SEO対策なのか道外企業の広告も増えています。

(投稿者:92)

 

カテゴリー: つぶやき | コメントする

仕様書は難しい

ども。
外で元気に遊んでいる小学生を見ると「あの頃に戻りたいなぁ」とつぶやいてしまう担当ちゅんです。

さて、3月のPC更新、4月のPC配備換えが一段落し、そろそろ次の更新時期が近づいてきました。今日は次に発注するPCの仕様書の作成を任せられ、しばしPCの画面とにらめっこしておりました。

それにしても仕様書を作るのは難しい。PCのスペックを全てこちらで指定して購入するのですが、購入する端末はノートかデスクトップかから始まって、CPUのグレードはCeleronなのかCore2Duoなのか、メモリは何GBで、HDDの容量はどのくらいか、搭載するOSとアプリケーションはどうするのか、といった具合でとにかく細かく仕様を伝えなければなりません。さらに、今回はレーザープリンタも同時発注の予定なので、そっちも同様に仕様が必要です。使用できる用紙の最大サイズはどのくらいか、印刷速度は一分間に何枚か(PPMという単位です)、両面印刷はどうか、用紙トレイの段数は何段か、といった具合です。

そして、ここでポイントが。これら仕様には全て「限定指示の無いものは相当以上を可とする。」という注釈がつけられるのです。どういうことかというと、モニタのサイズは17インチと仕様で書いたとしても、仮に19インチのモニタの方が安いような場合は、そちらでも可能ということです。PCを発注する際には実はこれがとても重要で、例えばHDDだと80GBと指定しても現実的には120GBの方が安価であった場合、指定を上回る容量であるので120GBが入ってくるなんてことはごくごく当たり前のことだったりします。

逆にこの注釈を付け忘れてしまうと、スペック的にはそこそこなのに、お値段は最上位グレード並なんてことになってしまいます。以前も書きましたが「需要と供給」です。あまり出回っていない部品は高いというのがこの分野では特に顕著に感じられます。さすがにいまどき「フロッピードライブ搭載」と書く気はありませんが、この場合は「物理的に生産されていない」のでたぶんアウトでしょうね。もしかしたら特注でしょうか…。

FD
これを有効利用する方法はないものか・・・

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

マニアックなHDD容量

 今年度予定の町内小学校PC教室整備の事前準備を始めました。町内の小学校にはいち学年生徒数の2分の1を目安に生徒用PCを整備しています。

 でもこれがもう・・・大変なんです。ペンティアム2の300MHzのPCが現役で動いていたり、OSもMeは良い方で98も有ったりします。頻繁に学校からSOSが来るのもうなずけます。第一これでは、今時のWebサイトをまともに見ることも出来ません。メモリーは多くても128MBなのでFlashなんかはあっさり固まります。これでは、とても授業には使えません。そこで、今回はウインドウズXPのPCと入れ替える予定なのです。とは言っても厳しい財政事情もありまして、某中学校でのPC教室更新により廃棄予定だった?PCをリビルドして再使用する事となりました。PCはギリギリで何とかXP(Home)でしてCPUはセレロン1.2GHzでメモリーも512MBへ増設すれば、小学校での利用にはそこそこ耐えうると判断されました。HDD(ハードディスク)も元々20GBだったのですが、あまり調子が良くないものが多いため、別件で取り置きのHDDと換装することにしました。

 あれっ??30GBだと思って保存してあったHDDなのですがよく見ると40GBの製品です。確認のためにPCに繋いでみます。やはり30GBしか容量はありません。そこで、マニアックに「icc hdd」なる怪しいTOOLで40GBの本来の容量に直します。ほら、ちゃんと40GBになりました。(詳しくは書きませんが興味のある方は自己責任でご覧下さい。)

 何故?メーカーがわざわざ40GBのHDDを30GBに細工して出荷したかですが、多分こうなのかな?PCメーカーでは、30GBのHDD搭載PCとして販売を開始しました。生産を続けているうちに、HDメーカーに30GBの在庫が無くなり、やむを得ず40GBを調達します。でも製品のカタログ等に30GBモデルとして記載しているため、あくまで30GBの容量にこだわり出荷したためと想像されます。もしも40GBのままで出荷すると、買った時期で容量が違うって、消費者は納得しないんでしょうね。実はこう言うPCって結構有ったりします。マニアとしてはTOOLで容量を戻せば全量使えるので、得した気分です。

容量制限がかけられたHDD
40GBのHDDに30GBの容量制限が

(投稿者:92)

カテゴリー: つぶやき | コメントする