USBメモリの自動再生を無効にする方法

ども。
連休中は「休み」であるはずなのに、ほとんど家にいることの無かったアクティブな担当ちゅんです。

さて、今日は「答えることのできなかった質問」について書きたいと思います。普段、こんな仕事をしているので人からパソコンのことを尋ねられることが多いのですが、たまに答えられない質問をされることがあります。今回はこれでした。

「USBメモリを差し込むたび自動再生されるけど、あれ何とかならないの?」

同じメモリを使っている分には、初回に表示された自動再生から「何もしない」を選んで「常に選択した動作を行う」にチェックを入れれば次回からは自動再生されなくなりますが、別なメモリを差し込むと、やっぱり自動再生されます。

今回の場合はこの自動再生機能自体を無効にしたいという内容の質問でしたので困りました。というのも、今までWindowsを触ってきて、そんな設定項目を見かけたことがなかったから。一応、それらしいところを触ってみましたが、やはり見つけられませんでした。にわかSEとしては少しプライドに傷がつきましたが「ごめん、できるとは思うけど分からないわ」というギブアップ宣言とともに、その日は撤退しました。

さて、その後傷心のうちに調べてみたのですが、やはり!というか、これはWindowsの設定で簡単にできるようなしろものではありませんでした。グループポリシーをいじるなんて、ちょっと反則じゃないかと思うのですが、こうするしか方法がないのであれば仕方がない、といったところですか。詳しく知りたい方は次のリンクからどうぞ(外部リンクです)。

GIGAZINE:USBメモリもCD-ROMもあらゆるドライブの自動再生をオフにする方法
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070131_autorun_off/

ここまでして自動再生を無効にしたいのか、という話になりそうな気もしますけど、「これのせいで毎日イライラしていたんだ!」という方は一度試してみる価値がありそうです。ちなみに、以前書いたショートカットの記事でもご紹介しました「Shiftキーを押しながらCDを入れると自動再生オフ」という技はUSBメモリでも有効です。こっちの方が実用的ではないでしょうか。

グループポリシー
まあ、確かにオフにはできるんだけど・・・

(投稿者:ちゅん)

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大型連休は仔犬で遊ぶ

 いよいよ大型連休に突入なのですが、仕事上暦どおりの勤務となっています。それでも5連休にワクワクしています。日頃出来ない事にドップリと填り、精神衛生上思いっきりリフレッシュをと企んでおります。

 その筆頭は「仔犬」で遊ぶです。仔犬?って・・・。実は先日来、暇を見つけては Puppy Linux(パピー リナックス) をいじっています。詳しく?書くとWindows・MACとも違うOSにLinuxと言うのがありまして、そのなかにXubuntu・Debian・Fedora・Red Hat 等々のディストリビューションがあります。今回のpuppyもその一つです。名称のPuppyとは”仔犬”の事でして、このLinuxのマスコットにもなっています。puppy Linuxは、豪州のBarry Kauler氏が開発したモノで、2007年には日本語化もされています。(日本語版の最新バージョンは、4.3.1で、無料で使うことが出来ます。)

 なぜ今Linuxなのかって?だって、古いPCが沢山あるんですもの・・・。このpuppyの動作条件が、CPU: Pentium 166MMX, RAM: 128MB, CDROM: 20倍速以上で、HDDは無くてもOKなのです。つまりCDから起動させても使えるんです。役場や学校で廃棄される、セレロン500の256MBなら全く問題なく使えるはずなのです。そこでなんとか「MOTTAINAI」の精神で再利用をと画策しているのです。

 仕事柄、時々PCの相談を受けます「インターネットが使えて、ワープロ・表計算が出来ればOK」って言われますが、その言葉に二言は無いですよね!!サクサクとネットが出来れば良いんですよね!!!puppyの標準ブラウザはSeaMonnkyなので、軽くて今時のGoogle Chrome に、ワープロ・表計算もワード・エクセルと互換性のあるopen office にPETで使えるようにします。画像処理はGIMPで、ウイルス対策はxfplotでこれもバッチリです。にわかに始めたLinixですが、google先生のおかげでかなり分かったつもりになれました。

 なので、連休中は、何故か記憶しない無線LANのconfigとプリンター設定、そしてWindowsネットワーク参加をじっくり試そうと思っています。本当に古いPCでサクサク動くのですが、やはりWindowsと比べるとコマンドなど難解な部分が有るのは事実です。ちゃんと仔犬を飼い慣らして「脱窓」したいと妄想していますが、果たして優秀なブリーダーになれるのでしょうか? でも、大型連休もPC三昧???・・・・・悲

puppy Linux 4.3.1 JP
P3:600MHz  RAM:256MBのMeだったPCも完全復活?

(投稿者:92)

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サーバー室のお引越し

ども。
うっかりブログの更新を忘れそうになった相変わらずの僕です。ちゅんです。

先日、八雲町シルバープラザから、こんな相談を受けました。
「事務室に置いているサーバー機器の騒音がひどいので、別な部屋に機器を移したいのですが。」

現状を確認してみますと、確かに1台や2台ではない台数のサーバーが事務室にドカンと置かれていました。聞くと「最初は1台から始まったんだけど、色々な業務のシステムが追加される度にサーバーも増えてしまった」という理由でした。なるほど、そういう事情だったのですね。

そもそもサーバーは騒音のことなど考慮されていない設計であり、事務所に置くのは確かにムリがあります(もちろん、セキュリティの側面からも)。そこで、いよいよ別部屋に「サーバー室」を作り、機器を全て移動させることを計画しました。…が、サーバー室と一言に言っても、色々と仕様が面倒です。例えば、入退室の際のセキュリティを保つため入退室記録&施錠が必要、電源(コンセント)が足りないので増設が必要、インターネット回線(光ケーブル)の移設が必要、熱対策のためもしかしたらクーラーも必要?などなど、本気でやろうと思えば結構大変なのです。

それでも大体の話に目処がつき、近日中に作業に入れる見通しとなりました。でも、ふと気になっていることが。天井を見ると、防火対策でスプリンクラーが設置されていました。熱対策が不足だった場合、最悪天井からシャワーが…なんてことになりかねません。調べてみました。一般的なスプリンクラーの作動温度は72℃だそうです。よかった~。熱いと言ってもさすがに72℃になることはない(と思う)ので一安心です。

ずらっと並んだサーバー
ガーーッ!!!という爆音とともに鎮座しておりました

(投稿者:焦ったちゅん)

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ローマ字入力

 普通パソコンでは、キーボード等の装置で文字を入力します。PCは英語圏で発明されたモノのせいなのか、キーボードには、使用国文字の他にABCの英文字(アルファベット)が必ず表示されています。これは、PCのプログラムの入力の基本が英数字だからと思われます。我々日本人はPCで、母国語である「日本語」を使うには、2つの選択肢があります。それは、「かな入力」と「ローマ字入力」の2つだというのは分かりますよね。かな入力は、”あ・い・う・え・お”と、キーボードの表示どおり入力するモノなので、説明は要りませんよね。さて、本題のローマ字入力なのですが、普段何も問題なく入力していたつもりだったのですが・・・。詳しく聞かれれば、???と悩むことが意外と多いのが、この「ローマ字入力」だったりします。

 では、問題です。フロッピィディスク って一回で変換出来ますか?フロッピーディスクではありませんよ。確実に変換されるのは、huroppilidelisuku と思われます。分解すると次のようになります。

FU

RO

PPI

LI

DE

LI

SU

KU

 吃音ではない小さい文字には、Lを頭に付けて入力しているところがミソです。
 ちなみに、玄人っぽく huroppyidhisuku これでもちゃんと変換できます。

 ところが、上手く変換出来ない場合があります。これは、かな漢字辞書の仕様で異なる場合があるからです。かな漢字辞書には、MS社が日本語版ウィンドウズに標準で搭載している”IME”と、根強い人気の一太郎で有名なJS社の”ATOK”等があります。PCにセットされている「かな漢字辞書」にローマ字入力も左右されるようなのです。
 ”ウォーキング” これを入力するのに、ulo-kingu と小さい「ォ」をLOと入れるのが一般的?ですが、IMEでは、ulo-kingu の他に who-kingu と打っても良いようなのです。確かに変換できます。しかし、ATOKでは whoーキング になってしまいます。確かに違います。

 まあ、結論としてはどう入力しようが、ちゃんと変換できれば結果オーライだと思います?

ATOKとIMEの違い
ATOKには、WH+A~Oが無い?

(投稿者:92)

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自動車税納税証明もIT化

ども。
気がつけば4月もあと1週間。月日の過ぎ行く早さに危機感を覚える担当ちゅんです。

私ごとではありますが、先日マイカーの車検を受けました。

こんなところでカミングアウトするのは少々恥ずかしいですが、実を申しますと私はずぼらな性格の持ち主でありまして、よく「おっちょこちょい」なミスを犯します。今回も、まさか!と思いましたが、車検前日に荷物を整理しておりますと、保管しておいたはずの「納税証明書」が見つかりません。車税を納付した際に領収印が押されて渡される半券です。

これがなければ車検を受けることができませんので、急遽、予定にはなかった「納税証明書の交付申請」のため、渡島総合振興局を訪ねました。

車検の予約時間が近づいていたので、手続きにどのくらいの時間がかかるのかドキドキしながら窓口へ出向いたのですが、なんと車税の納付証明は自動交付機で行われていました。無人です。タッチパネル画面の指示に従って、車のナンバーを入力。次に車検証を見ながら車体番号の下4ケタを入力。たったのこれだけで、機械からレシートのような証明書がシュルっと出てきました!

さらに驚いたことに、発行手数料は無料。かかった時間はものの1分足らずでした。私としては無事に車検の予約時間にも間に合ってホッと一安心。でも、こうした機械が設置されているということは、それだけ証明書を紛失する人が多いということなんでしょうね。今度は気をつけます!

自動交付機
自動車税は納期までに忘れずに納めましょう!

(投稿者:ちゅん)

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