医療現場に感動

妻の出産に立ち会うため、病院通いが続いています。次回の投稿では無事に出産報告できるかな?と思います。

さて、個人的な話題はこのくらいにして、本日は八雲総合病院のフリースポットを利用してiPadからブログを更新します。
今回、普段はあまり縁のない病院にお世話になり、病院という場所が改めてプロフェッショナルな現場だと実感いたしました。いつ何時でも駆けつけてくれるナースのみなさん、休日も関係なく処置にあたるドクター。私のような一般事務職からすれば、ただただ尊敬するばかりです。

そして、そんな医療現場を影ながら支えているのが医療機器。スタッフと同様に頑張っている姿を見るとどうしても仕事柄気になります。妻の病室には赤ちゃんの心音とお母さんの陣痛を計測するためのモニターがあり、さらにそれはPCとつながっています。PCのディスプレイには心音が記録され、さらにそのデータはナースステーションに無線LANで送信されているようです。なるほど、こうして赤ちゃんの様子を常に監視して安全を確保しているのですね。
ちなみに、無線LANといっても普通のwi-fiではなく、家庭用の機器とは混信しない仕組みでした。当たり前ですね。

ところで、こうした場所で活躍するPCや医療機器を見ると、つい「メンテは誰がやってるんだろう」と余計な世話をしたくなります。そんな医療機器をメンテしているのが、ME(Medical Engineer) とかCE(Clinical Engineer)と呼ばれる臨床工学士の方々です。知っていましたか?詳しくは八雲臨床工学のウェブサイトをご覧下さい。機器が命に直結していると言えます。安定動作は当たり前、万全な体制の様です。安心しました。

確実な動作が要求される医療機器
医療機器もPCに繋がっているものが多いようです。

(投稿者:ちゅん)

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芸術と技術の関係?

函館市民会館へ音楽鑑賞に行ってきました。えっ!らしくないって?・・・そうですか?実は、従妹が「神楽」というフルートのCDを発売する事になりまして、その記念リサイタルへ親戚総出で聴きに行ってきたのです。やはり身内の公演なので、最初はこっちも緊張してしまいました。でも、プログラムの進行とともに、何時もと全く違う空間が心地良くなって来ました。やはり、音楽って凄いモンだなと今更ながら思いました。

さて、会場へ向かう車中で「リサイタルには、お花だよね」と、なりました。途中に遠縁のお花屋さんがあるので、急遽注文する事に。でも電話番号がわかりません。そこでスマホです。googleの音声検索を使います。「な・な・え・ち・ょ・う」「は・○・ひ・こ」これでOK。らしいウェブサイトが表示されました。目星を付けてクリックします。ビンゴです。後は、ページ上に表示されている電話番号をクリックします。それだけで電話番号の入力完了!後は発信ボタンを押すだけです。定休日だったらしいのですが、何とかお花をGETして会場へ向かいました。スマホ便利です!!

公演後、結集した?親戚の伯母さん、叔父さん、叔母さんへの挨拶も無事済ませ、帰宅となりました。夜、ふと今回のリサイタルについてパソコンでググってみました。お~っ!!意外に沢山ヒットしますね。リサイタル主催団体のサイトは勿論、会場や後援団体のサイトでも紹介されています。さらに、販売するCDの装丁を請け負った団体や、複数のイベント紹介サイトにもUPされていました。勿論、Twitterでもつぶやかれていました。意外に恵○ちゃんて、有名人だったの?

そこで、思ったこと「芸術の影にも、技術が見え隠れする。」素敵な関係にニヤリとした私でした。

川嵜恵理フルートリサイタル
ライオンキングに続き、らしくない?フルート演奏会。でも次は、札幌モーターショウ?

(投稿者:92)

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電源スイッチの修復

ども。
そろそろiPad3が気になりだした担当ちゅんです。

先日、とあるノートPCを修理しました。聞くと「電源が入らなくなった」とのこと。
PCの故障のうち、電源がオンにならないというトラブルは結構厄介です。原因を見つけられれば対処もできるのですが、原因不明な場合はお手上げになってしまうからです。いわゆる「通電するも起動せず」という状態です。

今回も、まずは原因調査から。電源スイッチをオンにしても、確かに起動しません。バッテリーを取り外してアダプタのみでの起動を試みますが、通電はしているもスイッチはオンにならず。ですが、あることに気がつきました。そのPCは電源スイッチを横にスライドさせるタイプだったのですが、動かしてみると明らかに変でした。内部のスイッチに触れているような抵抗が無さ過ぎます。ここで、故障の原因は電気的なものではなく、物理的なもの。おそらくスイッチのパーツが内部で外れているか、最悪折れているものと推測しました。

ノートPCのネジを全て外し、爪を折らないよう気をつけながらケースをマイナスドライバーでコジっていきます。キーボードを外し、ハードディスクは念のためバックアップに回します。
マザーボードがむき出しになり、問題のスイッチを調べると、残念ながら最悪のケース。電源スイッチに触れる部分が折れていました。これではオンにすることはできません。

状況によってはここで修理を断念するところですが、なんとなく折れ方が単純だったので修理できそうな気がしてきました。まずは瞬間接着剤を試みます。しかし、見た目上はくっついていても、重みがかかるとダメ。接着面が狭すぎました。
それではどうする?と悩みましたが、上司92氏が試みたのはなんとアルミプレートの加工。折れたプラスチックの代わりに、アルミプレートを取り付けてしまいました。なるほど、これなら強度を保てます。

修理が終わったスイッチを再び組みなおし、スイッチをスライド。やりました。見事、スイッチをオンにすることができました。今回の場合、スイッチの構造が単純だったことが功を奏しました。でも、頻繁に動かすパーツなのに、ずいぶんと弱い構造。これ、もしかしたらクレームで直ったんじゃないかな?。最近のPCはパーツが安っぽすぎます!

折れたパーツと修理されたパーツ
裏表が逆なのでわかりづらいですが、まさにサイボーグです。

(投稿者:ちゅん)

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Linuxは普及するのか?

昨日から、町公民館生涯学習パソコン講座で、Linux(リナックス)初級・上級が始まりました。今回はかなりオタッキーなコースなのですが、定員19名満員御礼となりました。嬉しい誤算です?講師陣も、NPO法人ILAからDT大のY教授を筆頭に、スペシャリストのA先生、S先生、N先生にご協力頂きました。札幌、江別、北見から遠路、大変ありがとうございました。

さて、貧相な古いPCでもサクサクと動作するのがLinuxと思っていませんか?しかしそれは、今回使うUbuntu(ウブントゥ)には通用しません。パソコンの推奨スペックは、ペンティアム4の1GHzで1GBのメモリらしい。これは、もう後期のXP~Vista時期のPCスペックです。つまり、98やMe世代のPCでは、無理っぽいらしい。これは、最新の窓7相当以上を目指す、GUIなどのためだと勝手に理解しました。

それでもLinuxを使う理由って?答えは「無料」だから。私的には十分これで納得します。でも、普通の人(どんな人?)は「長いものには巻かれろ」で、窓PCの方がやはり良いのかな?だって、OSが入っていないPCを買うって事が、あまりにも非日常的な話ですよね。わざわざ、OSを入れ替えたり2種類を使い分けするなんて、変ですよね!でも、OSが無い高性能PCを良く目にする私的には、あまりにもCOOLです。だって窓は、DSP版でも1万円程度はします。インターネットとメールだけって頼まれるPCには、これで十分なはずです・・・はずです。

Office系もLibreOffice(諸事情でOpenOffice.orgから派生したde facto standard版?)がしっかりとバンドルされています。にわかSEとしては、結構関心事だったりします。ググってみたら徳島、山形県庁をはじめ道内でも弟子屈町、夕張市、伊達市などでもOpenOffice.orgが導入されているらしい。本当に自治体のOffice系アプリがこれで全て足りるなら、全面的に窓から離脱したい。それは大きなコスト削減をもたらします。そうです!勿論その時はLinuxです。要は、Linuxの普及=Office系のMSからの脱却 と言うことでしょうか?

Ubuntu11.10をインストする
早速、セレM1GHz、メモリ768MBのノートにUbuntu11.10を入れてみた。いけそうです。

(投稿者:92)

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熊石では青森のテレビ番組が見られる?

ども。
「この冬一番の寒さ」というフレーズに聞き飽きてきた担当ちゅんです。

先日、当ブログで話題にしましたテレビのリモコン番号4番の件。本来は未登録となるべき4番にチャンネルが登録されてしまうという内容でしたが、その後、我が家では初期設定をやり直し、再度チャンネルスキャンすることで無事に4番を未登録にすることができました!これまで不要だったにも関わらず4番打者に登録されていた「NHK総合(室蘭)」は姿を消し、ようやくすっきりです。

そういえば、お正月に熊石の実家に帰省しましたが、妹の部屋にあるテレビの4番にはなんと青森のチャンネルが登録されていました。しかも登録だけではなく、かろうじて映っていました。
熊石地域向けの電波は江差中継局から送られているので、アンテナの向きも江差方向に向けられています。熊石から江差ですので、方角では確かに南向き。とはいえ、青森県の中継局からの電波が受信できるのは驚きました。

届かなければ届かないで大問題ですが、届きすぎても困ってしまうのが電波です。登録されているだけなら大きな問題ではありませんが、万が一混信してしまうと正常に映っていたチャンネルまで影響を受ける可能性があるからです。そうならないよう、地デジのチャンネル割り当ては綿密に計画されているのだそうです。

ちなみに、初期設定でおかしなチャンネルが登録されてしまった場合は、手動で登録を修正する必要があるそうです。実家のテレビはそのまま放置されているので、今度直しておこうと思います。

地図
確かに見通しといえば見通しですが…

(投稿者:ちゅん)

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