職員ブログ絶賛更新中

ども。
明日の人間ドックが憂鬱な担当ちゅんです。

今年に入り、八雲町ウェブサイトの『職員ブログ』に活気が出てきました。

9ヶ月ぶりの登場のミサコです。皆さん覚えていますか?
実在する7名のスタッフで毎日は無理でも週3回くらいはと始めた『社教の公民館実は・・・』。1年半が経過し、昨年4月には新しいスタッフが加わったにもかかわらず、更新回数の少なさに、92氏から厳しい叱咤(既に激励はない)が日々続いておりました。
そこで、本日お昼に緊急ミーティングを開催。メンバー全員の同意でブログ再開を決定しました

2012-1-12 社会教育課ブログ「緊急ミーティング」より引用

みなさん、おはようございます!
新着情報に観光情報ブログがないとなんだか焦ります、毎度お馴染みemiです。

2012-1-30 観光情報ブログ「北海道米LOVE」より引用

ウェブサイト管理人として嬉しい限りです。

これまであまり話題にしたことはありませんでしたが、八雲町ウェブサイト全体のアクセス数のうち、ブログのアクセス数は実にその半数を占めます。日々更新されるので来訪者の目にとまるということもありますが、中にはブックマーク登録していただき定期的に足を運んでくださる方や、コメントを書き込んでくださる方、さらには「いつも見ています」と声をかけてくださる方がいらっしゃったり、私たち『職員ブロガー』にとってはそうしたことが励みになっています。

「頻繁に更新していますが、大変じゃありませんか?」と心配されることもありますが、私たちは仕事の一部としてやっていることですので、別に大変とは思いません。むしろ、積極的に情報発信していく必要がある部署にとっては「いえ、当たり前のことですから」というレベルです。

例えば観光情報ブログは、事前にしっかりと原稿をつくり、担当課職員全員でチェックを行ったのちに公開しています。多いときは同時に2~3個の記事が用意されているそうで、時には苦労して書いた記事がボツになることもあるのだそうです。こうした努力の上に面白くて即効性のある観光情報ブログがあるのです。ちなみに、全コンテンツ中、観光情報ブログのアクセス数がナンバーワンです。

情報政策室ブログもそうした姿勢を見習いながら、細々とでも「毎日更新」を続けていきます!

原稿
観光情報ブログの原稿。赤ペンでチェックが入っていますね。

(投稿者:ちゅん)

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用紙のA判化

普段何気に作成する書類は、A4判が多い。今更説明もどうかと思うが、A判はJIS(日本工業規格)で定める紙寸法のひとつです。サイズは仕上がり寸法でA列0番が841×1189mmで、この長辺で半分切ったものをA列1番として、順次10番のサイズを定めている。役所などで良く使うA4判は、210×297mmとなっています。

私が、入社した時はB判が主流でした。では、何時からA判化されたのでしょうか?話は、平成4年まで遡ります。時の臨時行政改革推進審議会は、6月19日「国際化対応・国民生活重視の行政改革に関する第三次答申」を出しており、その中で、国の行政文書のA判化について触れています。それを受け、各省庁事務連絡会議で申し合わせが行われ、大臣官房総務課長から「行政文書の用紙規格のA判化に係る実施方針について」という通知文書が平成5年1月8日に出されました。これにより、平成5年度から国の文書のA判化が順次始まったのです。この流れから地方自治体の文書も、A判化に移行しています。

あれから10数年・・・今時B判なんて使っていませんよね?これが意外にしぶとく残っていたりしています。今では「何故これがB判なのか?」その担当者ですら答えられない所も多々見受けられます。

さてさて用紙の種類が多いと、コピー機やプリンター等のホッパーがその数だけ必要だとする意見が出てきたりします。主張は、A3・A4・B5・B4・A4(裏紙再利用)の5種類のホッパーが必要だと言うもの。そりゃあ、あれ
ば便利ですがねえ。しかし、オプションの増設ホッパーも決して安くはありません。ほとんどの場合ホッパー増設案は却下されます。このような無駄な論議?をしないためにも、B判とお別れして欲しいと思う、今日この頃でした。

ところで、A判用紙の縦横比を知っていますか?それは、1:√2(ルート2) 知ってました?ちなみにB判も同じだったりします。

豪華な6段ホッパー?
無駄にホッパーが増えるのでB判は止めてほしい。

(投稿者:92)

 

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プリンタの共有は必要ありません

ども。
疲れて帰宅しても、子どもの顔を見ると自然と疲れが吹き飛ぶ「親バカ」の担当ちゅんです。

本日は、片道一時間かけ某小学校に導入されたプリンタを設定するため、外勤しておりました。
当町の学校はネットワーク環境が構築されているため、ほぼ全ての機器がLANケーブル若しくはWi-Fiで接続され、どこからでも、どの端末からでも自由に機器を動かせる状態です。が、その反面、新しい機器が導入された場合、ネットワーク管理者が現地まで行って設定しなければならないので大変です。

プリンタの場合も、あらかじめIPアドレスを固定してTCP/IPポートを使って印刷しているので、いちいちUSBケーブルなどを抜き差しする必要がありません。アプリケーションから印刷の指示を送ると、印刷データはIPアドレスから対象の機器を探して、TCP/IPポートに直接飛んでいきます。が、どういうわけか、学校を訪問させていただくと「プリンタアイコンに手」がついている光景をよく見かけます。
※プリンタアイコンに手がつくとは「共有」のこと。私たちが勝手にそう呼んでいるだけです。

「どうして共有しているんですか?」と聞いても、ほとんどの場合「わからない。誰かがやったのかもしれないけど。」という答えが返ってきます。これは憶測ですが、プリンタが何らかのエラーで印刷できなくなったとき、おかしいと思ってWindowsの「プリンタとFAX」を見てみると、共有の設定になっていない。「あ~これだこれだ」と共有を…というパターンでしょうか。もしくは興味本位とか…。管理している人間からすれば困ってしまいます。

結果、どのPCのプリンタとFAXにも共有されたプリンタがずらりと並んでしまっています。まあ、だからといってこれで大きな弊害が発生するかと言われればそうではないのですが。笑顔で「今度からプリンタを共有しないでくださいね!」とお願いをし、帰路につきました。

片道一時間
さて、ここはどこでしょう。片道一時間の道中です。

(投稿者:ちゅん)

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NHK総合は3ch?4ch?

噴火湾沿いの八雲地域では、地デジの受信障害対策が始まっています。詳しくは「地デジの障害対策受付を開始」をご覧下さい。その際に住民の方々からのお申し込みの他、色々と受信障害についてのご相談もお受けしています。その中の話題を一つ二つ。

まず「今日も地デジの映りが悪い」という相談。話を聞くと、年末から幾つかのチャンネル(以下:ch)の映りが悪いらしいのです。それって、今回対策の要因となっている、夏場に多く発生するフェージング現象じゃ無いですよね?単に、アンテナやケーブルが悪いのかな?そのような場合、今回の障害対策を講じる前に「一度、TVを購入した家電販売店に相談して下さい。」と、懇切丁寧に説明する事にしています。ご理解をお願いします。

さて本題「NHK総合の映りが悪い!」と言われ時は「何chで見ていますか?」と聞きます。先日、ちゅんが書いた「地デジのリモコン番号4番って何?」の様に、4chで見ている方が意外にいらっしゃいます。本当は3chのはずなのに?

この辺をもう少し説明します。NHK総合放送用の電波を出している放送所(中継局)は、室蘭の測量山にあります。ここから2つの地域向けの電波が発射されています。一つは室蘭(胆振)地方のローカルニュースが入る室蘭放送局の電波で、もう一つは函館(渡島・檜山)地方のローカルニュースが入る函館放送局の電波です。指向性を付けて発射しています。地デジになる前、八雲地域では当たり前の様に室蘭(胆振)地方のローカルニュースを見ていました。しかし、地デジ化を期に、本来?の函館(渡島・檜山)地方のローカルニュースが見られる函館放送局の放送が視聴可能となりました。

この2つの電波を、どのように受信し分けるのかです。自動(オートスキャン)でチャンネル設定すれば、普通は問題なく八雲地域の視聴者は函館放送局の電波がだけが受信出来るようになります。室蘭放送局の放送は見られない(これが正常です)。それは3chでです。そして、4chは何も映らない空き番号となります。普通は・・・。ところが!!設定時の電波の強弱?やTVメーカーの設計思想の違い?から、室蘭放送局が3chに函館放送局が4chに設定される場合があります。電波的には、4chにセットされた函館放送局の方が強いので良く映ります。誤って設定された?本来は受信出来ないはずの室蘭放送局が弱いながらも3chで映ったりします。家電販売店に聞いたところ「メーカーや機種によってはオートスキャンでそうなる場合があるので、必ず確認し違っていれば手動で、函館放送を3chに修正するようにしています。」との説明がありました。これなら、我々が説明しているNHK総合は3chなのでと一致します。

今一度ご確認ください。NHK総合(八雲は函館放送局)は3ch!室蘭放送局は映らない!!4chは空きchで何も映らない!!これが普通です。これは、全道何処でも共通になっています。

北海道版地デジチャンネル表
NHK総合は3chで、4chは映らない!これ道産子の常識!?

(投稿者:92)

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ソフトのインストールに丸一日

ども。
早いもので2月になってしまいました。もう、今年も残すところ11ヶ月ですね。担当ちゅんです。

本日は、税金の担当者からあらかじめ頼まれていた「確定申告書作成ソフト」のインストール作業を行いました。
ソフトのインストール作業なので小一時間もあれば終わるだろうと高をくくっていたのですが、なんとお昼になっても終わらず。全て終了したのは午後4時になったころでした。

事がうまく運ばないときというのは、とことんドツボにはまるものです。

まず最初のトラブルは『端末のCDドライブが壊れていた』というよくありがちな話。今回、情報政策室で用意したのは、もともと事務用PCとして配備していた端末10台。古くなって交換され、処分を待っていた状態のものを無理やりリビルドしたものでした。そして、ドライブ不良は9台…。残る1台も非常に怪しい状態で、これではソフトのインストールなどできるわけもありません。

仕方が無いので、1台の端末に外付けCDドライブをつなぎ、CD-ROMのファイルをローカルに保存。それらをネットワークで共有し、無理やりインストールを試みました(これこそが第2のトラブルでした)。無事にインストーラーは起動して、PCは一生懸命動いている様子。が、待てど暮らせど作業が終了せず。共有したハードディスクから一斉にファイルを読み込んでいるとはいえ、1時間以上経っても終了しないので、ここで初めてマニュアル類をじっくり読みました。すると「この作業は40分以上かかる場合があります」と書かれているではありませんか!40分って!!正常にインストールしててもこんなにかかるのに、ネットワーク越しにインストールなんて絶対無理でした。

OSの再セットアップだって40分もかからないご時世に、ソフトのインストールに40分。しかも40分とされている作業が2回も登場するという、設計者を恨みたくなる仕様。やっとのことでインストールが終了したと思ったら、お次は「Tomcat」というローカルで動作するWebサーバっぽいもののイニシャライズに1時間。ここまで待ち時間が長いインストール作業は初めてです。

そして、ようやく全てのインストールが終了し、もう何も起こらないだろうと油断したときに最後のトラブル。ソフトを起動させてみたところ、今度はエラーで起動せず…。ここまでくると、もう笑うしかありません。結局は設定変更しなければならない箇所があったことを、知らされていなかったことが原因でしたが、一瞬目の前は真っ暗になりました。

実はこの端末、今晩から稼動させなければならなかったので、ちょっと焦りました。そもそも、古くなって利用をやめていた端末を無理やりリビルドしたことがトラブルの元だった、というのがオチですね。

お馴染みのキッティング作業
CDドライブが不良で、結局外付けドライブがつながれている端末たち。

(投稿者:ちゅん)

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