ども。
業者さんの間で「異動したらしい」という噂が広がっている担当ちゅんです。なぜでしょうか。4月以降も情報政策室で頑張ります。
4月1日から本格稼動した八雲消防による出場情報Twitter配信サービスですが、ありがたいことに北海道新聞に記事が掲載されました。3月31日には朝刊のこだま欄(全道版)、4月3日には朝刊の道南版でそれぞれ紹介されましたが、さすがは北海道シェアNo.1の新聞です。一気にフォロワーが増え、本日現在で44人の方からフォローされています。
本サービスは「消防車の出動」をお知らせするもので、「救急車の出動」は対象となりません。よって、現在のところまだ一度もお知らせは配信されていないのですが、それは非常に喜ばしいことです。このシステムは「滅多に稼動しない」くらいでちょうどいいのです。
さて、本件に関して複数の方から「なぜTwitterなの?」と質問を受けました。確かに、自治体の情報配信サービスは電子メールを利用するのが一般的かもしれません。しかし、電子メールの場合は一対一でのやり取りになるため「事前に登録した人のみがその情報を入手できる」にとどまってしまいます。
一方、TwitterにはRTという素晴らしい仕組みがあり、基本的には一対一でのやり取りですが、投稿の重要性によっては送り手の意思とは無関係に拡散されることもあります。これが、Twitterは防災に強いと言われる所以でもあり、今回、私たちがTwitterを利用することに決めた要因のひとつでもあります。
とはいえ、Twitterというツールを万人が使っているわけではありません。「情報はTwitterで発信しています」だけで済ませようとしては大間違いだと思います。状況や場合に合わせて、ツールも使い分けしていくことが大切だと思います。
道民憧れ(私だけ?)の「こだま欄」に掲載されました!
(投稿者:ちゅん)