八雲山車行列ですよ!

ども。
本日、所用があってお休みを頂いている担当ちゅんです。

そんな中、八雲では本日・明日と「山車行列」が開催されます。北海道3大あんどん祭り(八雲、斜里、沼田)のひとつであるこのイベント、今年でめでたく30回目。これを記念して、今年は八雲町にて「あんどんサミット」も開催されます。

我が情報政策室では、残念ながら参加が叶わない斜里町との間をTV会議システムで結ぶという企画のサポートを任せられ、これまで数回の試験を行ってきました。サミット本番は明日の午後2時30分からとなっていますが、準備は万端?です。無事に、盛大に、そして円滑なサミットとなるよう、こちらとしても万全のサポート体制で臨む予定です。

山車行列に関しての詳細は、本ウェブサイト「第30回八雲山車行列」にて日程などをご確認いただけるほか、実行委員会ウェブサイトではコースや参加団体なども確認できます。
実は、実行委員会のウェブサイトのリニューアルには私も携わっていました。2年ほど前の仕事なのですが、黒を基調とした行灯らしいサイトです。
また、昨年同様、インターネット投票も実施されます。山車行列は審査により賞が決められるのですが、この投票をケータイなどから行う仕組みです。これについても、実は私が…。こう考えると結構いろいろやっていました(笑)

総勢25台を超える行灯行列はすごく迫力もありますし、毎年沿道には多くのお客さんが訪れます。個人的には「八雲の夏を告げる」と思っている行灯行列、ぜひお越しください!
※ゆくゆくはUstreamなんかで中継ができればいいな…。

ポスター
実は、このポスターの中に私も写ってます。

(投稿者:ちゅん)

 

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TV会議準備OK!

上手くいきました!総練習!!7月7日午後2時30から開催される「北海道3大あんどんサミット」に向けて、3度目の正直で斜里町関係者と繋がりました。十分に綺麗な画像と、遅延も気にならず明瞭な音質です。これならサミット成功間違いなしです!?

さて、今回のサミットではモニタ(液晶TV)のスピーカーではなく、WEB会議スピーカーフォン「M○-MC14」を使用します。勿論、マイクもUSBカメラの脇に付いた物ではなく、この「M○-MC14」を使います。こいつのエコー・ノイズキャンセル機能が、なかなかの出来でかなり良いです。今回の総練習で試したことは、少し小さめのスピーカー音を、会場の観客にも良く聞こえるようにする手法でした。答えは予想したとおり?ワイヤレスマイク(1)でスピーカー音を拾うという、アナログ的な手法が一番と分かりました。こちら側の発言者は、少し張った声を出してもらえば、ワイヤレスマイク(2)は使用しない方が明瞭だと、斜里町側から指摘がありました。OKです。そうしましょう!さらにビデオ紹介時にはこちらのUSBカメラを、映像を映す液晶TVの前まで移動させるのが一番だと言うことも分かりました。総練習やって良かったです。

でも困った・・・。USBの延長ケーブルをもう1本用意しなければなりません。2m物だと少し短いかな・・・。誰か持っていませんか?

あんどんサミットの総練習
こんな感じで、普通に会議が可能でした。後は本番待ちです。

(投稿者:92)

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ファイル名を指定して実行

ども。
2012年がもう半分終了したなんて信じられない担当ちゅんです。

さて、本日はハウツー的な話題を書きたいと思います。

先日、基幹系(住民情報・税金・国保など)のシステムについて打ち合わせをしていた際、「PCはマウスで操作するよりキーボードの方が絶対に早いですよね」という話題になりました。実は、当町の基幹系システムは専用のシステムを操作するため、マウスが使えない仕様となっているのですが、このことで「職員から苦情が来たことはないんですよ」という。
確かに、いちいちマウスを使うよりも、キーボードで処理したほうが圧倒的に早いと、私も感じます。

そして、これは普段使っているPCでも同じことです。キーボード操作をするときのコツは2つあって、1つはショートカットを使いこなすこと、もう1つは「ファイル名を指定して実行」です。

ショートカットは以前書いたブログ記事「意外と知られていない?便利なショートカットキー」をご参照いただければ、ということで、本日はファイル名を指定して実行。

せっかくなので、これを呼び出すときもショートカットで行いましょう。キーは「Windowsキー+R」です。何か出てきましたか?
テキストボックスだけが表示される殺風景なダイアログです。ここに、様々な単語を入力することで、アプリケーションなどを瞬時に起動させることができるのです。

Windowsでは、操作のほとんどをマウスで行うように設計されていますが、仮にマウスが無かったとしても、キーボードのみでほとんどの操作をすることが可能だ、という話をどこかで見たような気がします。その際に必須なのがこの機能なのです。

下記に特に便利だと思うコマンドを抜粋で掲載しておきます。これを使いこなして、PCを便利に、スピーディに使ってください!(ちなみに私の場合、cmdとnotepadの使用頻度が高いです)

コマンド 対応プログラム
calc 電卓
cmd コマンドプロンプト
control コントロールパネル
mspaint ペイント
notepad メモ帳
write ワードパッド
appwiz.cpl プログラムの追加と削除
sysdm.cpl システムのプロパティ
devmgmt.msc デバイスマネージャ

freecelやsolなんてのもあります。

 

(投稿者:ちゅん)

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薄いDVD?

ある部署に納めるノートパソコンのキッティングを始めました。MSのOfficeをインストしようとして驚きました。妙に薄い?・・・厚さではありません。向こう側が透けて見えるのです。初めての経験です?薄い!

さて、この円盤の主成分は、ポリカーボネートと呼ばれる樹脂です。この樹脂層の厚さは約0.6mmです。この下にデータが書き込まれている記録層があります。10μmの厚さです。その下に光を跳ね返す反射層があり、この3層で1組です。これが2組あれば、DL(片面2層)になります。・・・なるほど。でも、片面1層の場合も実は2組使っています?その場合、1組はデータが無いダミーとなっています。・・・納得。この2組の最後に、傷、歪みを防ぐUV硬化樹脂の保護層が付いての完成です。この記録層には、物理的な凹凸があって、さまざまなデータが記録されています。多分、薄くて向こう側が透けて見えるのは、反射層が今まで違う素材なのでしょうか?コスト削減なのでしょうか?勿論、問題なくDVD-ROMとしての機能を果たしているので支障はありません。

ちなみに、大量のデータを保存するときなどに使うCD-RやDVD-Rですが、焼き込む(書き込む)面の色って数種類あるって知ってました?これは、記録層に使われる有機色素で決まります。DVD-Rで一般的なのは、シアニン、アゾ、オキソライフの3つです。CD-Rではフタロシアニンという色素も使われています。今は紫色のアゾが一番普及しているようです。

データの焼き込みですが、レーザー光で熱を加えられた有機色素は分解されます。逆にポリカーボネート基盤は膨張します。これで凹凸を作ってデータを記録します。ちなみにDVD-ROMは、この凹凸をプレスによって大量生産しているそうです。

横道に逸れた薄いDVDの話でしたが、CDもDVDも物理的な厚さは1.2mmと決まっているそうです。

透けるバンドルoffice
良く見ると透けるDVDは結構ありますが、ここまで透けるとは!

(投稿者:92)

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PCモニタに定規をあてる行為

ども。
魚釣りのおかげで早起きできるようになった担当ちゅんです。

最近、とあるWebサイト構築に携わっています。

Webサイトを作るときは大まかに2つの作業に分かれていて、1つは基本のフレームとなるシステムを構築する作業。CMSであればxoopsがいいのかWordPressがいいのか、はたまたMovableTypeか。まずはシステムを選定し、それらをセットアップし、基本部分のカスタマイズを施します。
その作業がある程度終了すると、2つめの作業であるデザインに入ります。
この部分、大きな会社などでは完全に組織が分かれている(エンジニアとデザイナー)かと思いますが、私は全て一人でやります。

現在、サイト構築は終盤戦で、デザイン作業の真っ只中なのですが、これがなかなか大変なのです。システムのセットアップ作業と違い、「感性」による作業が多く、これといった答えがないからです。こういう作業が得意な人もいるでしょうけど、私は年々この作業が苦手になっていきます…。

さて、そこで本日の本題ですが、Webサイトを構築していると「この部分にこの画像を貼り付けたい」というシーンによく出くわします。その際、横幅一杯にきちっと収まる画像サイズは何ピクセルなのかを事前に把握しておかなければなりませんが、いちいちスタイルシートを見直して、横幅やマージンの値を確認する作業に嫌気がさし、私が考えついた方法。それは

PCのモニタに定規をあてて長さを図る

という原始的な荒業です。
手順ですが、まずはフォトショップなどであらかじめピクセル定規を表示させておきます。
そして、ブラウザ上で画像を貼り付けたい場所の長さを「実際の」定規で計測。仮に10センチであれば、フォトショップ側のピクセル定規で10センチは何ピクセルかを割り出し、画像を作成。実にアナログな方法ではありますが、これで作業は格段にスピードアップしました。

確か、どこかでこれと同じことを実現するフリーソフトを見かけたような気もするのですが、この方法で十分でした。難点は、周りの人から「何してんの(笑)」と声を掛けられ、説明が難しいことくらいですかね。皆さんも機会があればお試しください。

定規で測ります
この例だと、10センチは350ピクセルです。お分かりでしょうか?

(投稿者:ちゅん)

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