ケーブルホルダー

ども。
最近、朝が来てから夜が来るまでが妙に短く感じている担当ちゅんです。

サーバー室でいつも気になっている場所が、サーバーラック内に設置したスイッチ周りの配線です。48ポートくらいのHUBからLANケーブルがピシっと綺麗に配線されているのを見ると惚れ惚れしてしまいます。一方で素人がこれをやっても、どうもプロみたいに格好良く配線できないものです。

と思っていたら、とある場所に納品となった部材の中に「ケーブルホルダー」なるものを見つけました。これはどういうものかといえば、HUBに差し込んだLANケーブルを綺麗にまとめるためのケーブルマネジメント用部材のようです。
HUBの一段上の区画(ユニット)に取り付けて、LANケーブルは束にまとめてホルダーの中を通しながらラック両脇に落とし込みます。こうすることで、LANケーブルがぐちゃぐちゃにならないため、見栄えが綺麗なことはもちろん、後々の保守性が大きく向上します。こういう部材が存在するということ自体を今まで知らなかったことが、そもそも「にわかSE」を自称する所以でもあるのですが、久しぶりに「なるほど~!」と感動してしまいました。

問題は、これを取り付けるにも経費的には増になってしまいますし、あっても無くても機能的にはなんら変わりはないという。見栄えや保守性だけを理由にケーブルマネジメント用部材を調達することが、業界内では「当たり前」のことなのか、はたまた「贅沢」なことなのかは、ちょっとわかりません。結局は、どの程度ケーブルを引き回すのかの程度問題で調達を検討するか否かの問題のような気がしていますが、必要な場面でこういうものが世の中に存在しているということを知っているかどうかが重要なことだなと思いました。

ケーブルホルダー
こういうのが普通に使われているようなマシン室は惚れ惚れしてしまいます

(投稿者:ちゅん)

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ノルディックウォーキング

日曜日は、予定どおりノルディックウォーキングフェスティバルのお手伝いに行ってきました。当日は朝からあいにくの小雨模様でした。おまけに風もあり、肌寒いのですが「小雨決行」という事で、開催決定です!

我々は8時に会場入りをし、機器の設置と簡単なリハーサルをそそくさと済ませ、9時30分のスタートを待ちました。大型の1BOX車が作業場なのですが、思わず寒くてエンジンを掛けヒーターを・・・それでも隙間風が?しかし参加者の皆さんは元気一杯で、レインウェアを着てスタート順を待っています。その数、約200人と言ったところです。流石、アスリート!?

開会式後には、ゲストの安部雅司さん(’94年リレハンメルオリンピックのノルディック複合団体金メダリスト)による特別講習も行われ、ウォーミングアップもバッチリです。さて、天候からか5分前倒しでスタートが切られました。でも天候は、しり上がりに回復し後半は陽も差すようになり、12時前には全参加者が無事ゴールとなりました。お疲れ様でした!

不完全燃焼で残念だった我々も、12時過ぎには機器を片づけ会場を後にしました。先日書きました「完歩証」ですが、会場でのアナウンスどおり後日郵送でお届けするらしいです。今しばらくお持ちください。

金メダリストによる特別講習
阿部さんによる特別講習風景。天候なんか気にしません!

(投稿者:92)

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SSDって難しい

ども。
まさかの降雪にたじろいでいる担当ちゅんです。

この仕事をしているとプライベートでもPCの修理を行う場面というのが多々あります。仕事の延長と捉えるべきか、潔く趣味と捉えるべきか。私の場合は趣味が多いですが、中には「パソコンに詳しいおじさん」というポジションで相談を持ちかけられたり・・・といった案件もあります。嫌ではありませんが、たまに困惑してしまいます。

さて、今回のケースは100%趣味ではありますが、とあるジャンクPCの修理にてこずっています。そのPCにはSSDが搭載されていて、それが故障中。で、このSSDが非常に複雑で扱いに困ってしまいました。

SSDには、通常のHDDの形状をしたもの(2.5インチ)のほかに、M.2という形状があります。見た目はメモリチップのようなもので、省スペースのノートPCに搭載されているケースが多いです。しかし、一口にM.2といっても、実は様々な規格があり、単純にM.2だからといって何でも搭載できるわけではないようです。
私が今回出くわした案件では、手元にあるM.2のSSDが規格違いで刺さらないという。調べてみると、そもそも「SATA」で接続するものと「PCIe」で接続するものの2種類があるということ、さらに長さも様々で、もっといえば差込口の形状?切り欠けの位置さえもバラバラのようです。なので、いざ修理しようと思ったときに「自分のPCに適合するSSDは何なのか」という点が凄く難しいのです。そもそも、SSDを換装するという行為自体が一般的とはいえないかもしれませんが、かなり厳しい時代になりました。

ついでにいえば、メーカーのウェブサイトなどでスペックを調べてみても、そこの記載ではSSD・○○GBといった程度しか触れられておらず、それがオンボード(マザーボードに半田付け)なのか着脱可能なのかといった記載は一切ありません。そういう意味でも、安易に「ジャンク」とされているPCが手元に転がってきても、修理不可という案件も最近は多いように感じています。ということで、また痛い出費となりそうですが、やむなくSSDを探す必要に迫られました・・・。

SSD
イマドキのSSDはこんな形状をしています。これがM.2というやつです。

(投稿者:ちゅん)

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週末は完歩証

スポーツの秋という事で、日曜日は「ノルディックウォーキング」に行ってきます。ノルディックウォーキングって知っていますか?最近、町内でもジワジワ人気の軽スポーツです。ウォーキングなので歩くことには間違いありませんが、両手に持つのがスキーのポール(ストック)です。これで地面を突き(押し出し)、前方向への推力を得ながら歩きます。スキーを履かない、クロスカントリースキーみたいな感じでしょうか?あくまで、フィットネスエクササイズです。足元が不案内で、両手に杖とは違います。杖を頼りにウォーキングする場合は、ポールウォーキングやノルディックウォークと呼び、スポーツでなく歩行補助らしいです。詳しくはググってwikiでもご覧下さい。

さて、今回は「開町10周年記念事業、八雲ノルディックウォーキング フェスティバル」に参加です。でも、にわかがこんな健康的な催しに、自ら参加する訳がありません!豪語してどうする?今回も、裏方で参加です。ミルクロードレース大会小学生駅伝等の実績が買われ「完歩証」の発行をお手伝いすることになりました。全完歩者(max231名)に、記録(タイム)を印刷した完歩証をパソコン処理で作成します。しかし、今までの集計システムでは、10秒毎の五月雨スタートに対応できないため、一品物をエクセルで急ごしらえしました。それでも、参加部門や重複、タイムの誤入力等のチェック機能を盛り込みました。最後はCSVに吐き出して、年賀状ソフトで挿し込み印刷です。不測の事態に備えて、何時もと同じ3名+α体制で臨みます。まあ、ベテラン揃いなので何とかなるでしょう。

ちなみに、会場は噴火湾パノラマパークで、ゲストは’94年リレハンメルオリンピックのノルディック複合団体金メダリスト、安部雅司さんです。当日は、阿部さんの特別講習も予定されており、全道各地から参加者があるようです。後の心配はお天気だけ、良い天気にな~れ!

完歩証
ノルディックウォーキング フェスティバルのパンフレットと完歩証

(投稿者:92)

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工具箱を新調

ども。
休日は寝てばかりの担当ちゅんです。

私がこの部署に来る前から使い続けている工具箱が2つあります。1つはドライバーやニッパー、ペンチなどの工具が入っているもの、もう1つは結束バンドやビニールテープなど消耗品関係が入っているものです。現場から呼ばれると、とりあえずこの工具箱2つを両手に持って出動するというのがいつものスタイルでした。

しかし、最近この箱が手狭になってきました。上司92氏がどこからか見つけてきて、なぜか工具箱に収まった「プローブ」なんかも、結構なかさばり具合です。
ということで、いよいよ工具箱を新調することになりました。

とある業者さんが偶然持ってきてくれた1枚のチラシ。そこには「男の工具ケース」「こいつぁ、俺の相棒だ。」と男心をくすぐられるフレーズが並びます。サイズも複数から選べて、何より価格がお安い。これなら、決して贅沢ではありませんし、許される範囲だと判断。上司92氏とも相談して購入してみました。

確かに、これは相棒かもしれません。大きさの割りに軽く出来ていて、それでいて箱の天面耐加重は300kgとされています。スマートではない私が乗ったとしても全く問題ない丈夫さです。
箱の中も仕切り板が入っていて、工具を綺麗に整理して入れられるのも気に入りました。でも、なぜか工具箱を新調したとたん外勤がパタッと止まるというミラクル。工具箱を新しくしてもう半月も経つというのに、まだデビュー戦を迎えられずにいます。どうかこのまま、出番が来ませんように。

工具箱
留め金がメタルなのも気に入りました

(投稿者:ちゅん)

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