証明書インストール

てんちょです。急な寒さで風邪をひきました。

先日、丸一日かけて行った消防署の端末更新。元の端末では共有アカウントで使用していたところを、Microsoft365の利用に伴って個人アカウントでログインしてもらうことに。端末は出勤する人数+αの台数となるため、数名で端末は共有することになっています。そのあたりは運用上問題なさそうでしたが、さっそくTeamsで証明書のインストールについて相談がありました。

証明書のインストール時に保存場所を”現在のユーザー”か”ローカルコンピュータ”を選択できますが、使用する職員が異動等で変わることもあるので基本的にローカルコンピュータでインストールしてます。これまで特に問題はありませんでしたが、どうも今回の証明書は個人で持っていないとダメなようで、複数人でログインする共有端末に個別に証明書を入れる必要が出てしまいました。

証明書のインストールに管理者権限がいるわけでもないので「ご自由にどうぞ」としてもいいところですが、インストール時にパスワード入力が必要なので一括で入れる方法を検討することにしました。資産管理ソフトで配布やグループポリシーのスクリプト配布を考えましたが、ユーザー毎に入れるということが難しそうだったので、結局パスワード入りのバッチファイルを共有フォルダに入れておき、使う人は入れてくださいねという運用になりました。

端末の更新がいよいよ大詰め。残りは1部署!と思っていましたが、実は2台保留にしていた端末がありました。端末自体は配布済みでしたが、CADソフトのインストールやライセンスの移行などで、ちょっと作業が重たかったので後日対応にしており、CADソフトインストールの目途が立ったので昨日実施してきました。これで残りは4台。長かった…。


通路の一部を勝手に占有して作業

(投稿者:てんちょ)


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コメント

  1. とむ のコメント:

    お疲れ様です。

    証明書って要はレジストリに書かれてるテキストファイルなんで
    特定のレジストリエントリにぶち込むバッチなら作った事はあります

    良い子はマネしないでね(責任回避

    • てんちょ のコメント:

      コメントありがとうございます。
      なるほど…そんな方法が…。それはちょっと試してみたいですね。

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