共有設定って複雑

てんちょです。気づけば八雲にきて1年が経過してました。おかげさまで楽しく仕事をさせて頂いています。

今日は外勤に出ていました。先日あるところから、”ネットワークのない施設で大人数でプリンタを共有したい”ということで相談があり、現地にローカル環境を構築することになりました。その相談を受けた際は「適当な無線LANルーターおいて、PCにUSBで接続したプリンタを共有しておけばいいか」くらい軽く考えていましたが、その適当なルーターがありません。

ちゅん氏に相談したところ、先週廃止となって回収した「相沼泊川出張所」の設備を流用してローカル環境を構築することになりました。共有用のPCにプリンタをインストールし共有設定も行い、ちゅん氏が設定を終えた環境へテスト接続。テスト用の端末からプリンタや共有フォルダもアクセスできたため、予定通り設置を行いました。

その施設で実際に業務が行われるのが本日だったわけですが、いざ持ち込み端末を接続させるといろいろ問題が発生。ちゅん氏作成の接続マニュアルが配布されたおかげで、ネットワーク接続は問題なく行えました。しかし問題はその先で、プライベートネットワークでの接続時にプリンタやフォルダの共有設定がオフとなっている端末があり、そのままでは接続できず手動で設定を変更。

さらに持ち込まれた端末の一部がWindows11でした…プリンタドライバの展開がうまくいきません。そのままWindows11でもいけるだろうと思ってましたがダメなんですね。Windows11用にドライバを展開することも考えましたが、該当端末もそれほど多くなかったので、印刷用にPCを1台追加して共有で使用してもらうことにしました。
このあたりも事前に想定しておくべきだったなぁと反省点の多い対応になってしまいましたが、今後もありそうな内容なので経験として次に活かします。


設置したときは大丈夫”だろう”と思いましたが、だろうじゃダメですね。

(投稿者:てんちょ)


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