久々のWindows7

担当のおーるどです。

さて、3月に入りまして、いよいよ来年度に向けた準備が本格化する時期に突入しました。
普段の業務に加え、パソコン、各種アカウントの準備などなどやることがいっぱいで、いまから恐ろしいです。

そんな中、先日の案件ですが、とある部署から新たにソフトウェアを導入したいとの依頼が。
業務用パソコンにソフトウェアを導入するだけの仕事ではありましたが、念のため付属の説明を確認してから実施することに。
すると、対応OSの欄にMicrosoft Windows7 Professional、Microsoft Windows7 Enterpriceの文字が…。
それに加え、「Windows8以降は未対応のOSとなります」との記載も。
現在使用している業務用パソコンのほとんどがWindows10となっており、Windows7を搭載したパソコンは在庫があまりなく、いわばレアキャラということになります。
このような記載があった場合でも、動作するソフトウェアもありますが、万が一正常に動作しなかった場合のリスクを考えると説明書どおりに実施するのが確実。一応念のためWindows10での動作が可能か確認してもらうと、やはりだめとの回答だったので、。Windows7を搭載したパソコンを探してからのインストールとなりましたが、動作確認も無事終わり一件落着。

Windows7のサポートが終了まで残り1年を切った状況での登場ということもあり、操作などいろいろ戸惑いもありましたが無事解決できよかったです。
その中で、そもそも「サポートが終了」とはどういうことなのか、気になったため調べてみると、どうやらWindowsは出荷された後からも改良が進められ、リリース後の不具合や脆弱性が修正されたり、新機能が追加されることがあるようです。しかし、開発元の負担が続くことになるため、どのくらいの期間、改善や新機能の追加を続けるか決められているようで、その期間が終わることをサポートが終了するというようです。つまり、サポート期間であれば不具合や脆弱性は自動的に改善されますがサポート期間後に発見された不具合や脆弱性には無防備な状態が続くため危険な状態になってしますということです。
こういうことがないと調べる機会がないので勉強になりました。

 

個人的にはこっちのデザインが好きです。

(投稿者:おーるど)


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