てんちょです。最近どうにも睡眠が浅く、「これが加齢というやつか」と悩んでいましたが、どうやらエナジードリンクの飲みすぎによるカフェインの過剰摂取疑惑が浮上してきました。
さて、最近ある部署から「ノートPCのキーボードが効かなくなった」という問い合わせがポツポツ入るようになりました。まあ、年数の経った中古端末ですしキーボード自体の物理故障だろうか…と思いつつ確認してみると、なぜか「再起動」をかけるだけであっさり直ってしまいます。
しかも、毎回再起動だけで100%復旧するため、これはハードウェアの故障ではないぞ…ということで、根本的な原因を探ってみることにしました。
キーボードが使えなくなった時の状況をもう一度詳しくヒアリングしてみると、「会議室などに端末を持って行った時に限って動かない」ということが判明。つまり、「ACアダプター(電源)を外してバッテリー駆動で持ち出した時に起きる症状」という重要なヒントが得られました。
となると、スリープ(サスペンド)からの復帰時の挙動でしょうか。しかし、普段自席では外付けのキーボードを接続して使っているとのことなので、そもそも起動した時点(またはカバーを開いた時点)で内蔵キーボードを認識していない可能性もあります。
とりあえずデバイスマネージャーを開いて確認してみますが、そこには「このデバイスは正常に動作しています」という呑気な表記が。嘘つけ!と心の中でツッコミを入れます。
自席では外付けキーボードで仕事をしているため、本体側のキーボードは普段ほとんど叩かれていません。となると、「使われていないデバイスの電源をWindowsが勝手に落としている」のが原因でしょうか?
真っ先に怪しんだのはWindowsの電源管理です。デバイスによっては、プロパティに「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフできるようにする」というあの悪名高い設定があります。使っていない内蔵キーボードの電源がオフにされ、そのまま復帰してこないのでは?と考えたのですが、デバイスマネージャーから内蔵キーボードのプロパティを開いても、残念ながらその設定項目自体が存在しませんでした。
そこで次は、「起動時からキーボードを正しく認識していない可能性」を疑い、Windowsの「高速スタートアップ」を無効化してみることにしました。
「再起動で直る」ということは、シャットダウン時に保存された高速スタートアップ用のメモリキャッシュ(ドライバーの状態)が破損しており、そのまま復帰してキーボードが不通になる。しかし、再起動をかけることでキャッシュを使わずに正常なドライバーがゼロから読み込まれて直る…という仮説です。
現在もまだ経過観察中(完全解決には至っていません)ですが、まずはこれでしばらく様子を見てみようと思います。

いや動いてないんですよ…。
(投稿者:てんちょ)
