最後(予定)の撤去

てんちょです。モバイルノートにモニタを2枚接続していますが、最近これでも物足りなくなってきました。4枚くらい欲しいです。

年度末、毎年恒例の降雪監視カメラの撤去を行ってきました。先日ちゅん氏が「防災カメラの設置箇所調査」という記事を上げていましたが、降雪監視カメラもこのカメラ事業に集約される計画となっており、自前での設置・撤去作業はおそらく今回が最後(の予定)となります。

このカメラの運用が始まったのは2015年頃。運用開始から10年以上が経過し、試行錯誤を繰り返しながら自営で守り続けてきた業務です。私自身が初めて設置に携わったのは2023年でした。わずか3シーズンという短い期間でしたが、凍える寒さの中、不安定な脚立の上で、見えない位置にあるルーターの固定用ネジを手探りで回したこと。指先の感覚だけを頼りにLANケーブルを接続し、車内に戻って設定を確認しては、通信が通らずまた脚立に登り直す…。そんな苦労もありましたが、実はかなり好きな仕事でもありました。

2024年度からは全て固定IPのモバイル回線での運用となり、設置するのはルーターのみ。他部署から二連梯子を借りられたこともあり、設置・撤去の作業性は格段に向上しました。機材自体も最低動作温度が-20℃対応のモデルとなり、極寒の下でも安定して動作してくれるようになったおかげで、ペットボトルウォーマーで包んだり、再起動のためだけに現地へ走ることもなくなりました。

季節を感じさせる恒例行事が一つ消えてしまうのは寂しいものですが、機材の更新時期や業務効率、そして運用の安定性を考えれば、これも時代の流れでしょう。効率化される喜びの反面、名残惜しさも感じています。来シーズンからは、画面越しに映る安定した映像を眺めながら、この作業を思い出すことになりそうです。


どんなカメラが付くのかも楽しみですね。

(投稿者:てんちょ)

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