ども。
7月20日は参議院議員通常選挙の投票日です。3連休の中日ですが、当日投票に行けない方は期日前投票を行いましょう。担当ちゅんです。
というわけで、本日はその投票事務に従事する職員向けの説明会動画の収録作業を行いました。コロナ禍以降、職員を同時間に一斉に集めての説明会はめっきり少なくなりました。リアルタイム開催という行為は、相手の時間を奪うものであるという認識が広がり、特に職員向けの説明会では、事前の収録配信のほうが一般的といえる状況になっています。
動画の収録方法もすっかり慣れたものです。色々な方法はありますが、これまで何度もやっているうちに会得した一番簡単な方法は「OBSによる一発撮り」です。オンライン会議用のWebカメラとマイクをPCにつなぎ、説明資料を表示させたPCの画面はキャプチャボード経由でOBSに取り込み。これで「録画開始」のボタンを押すだけで、特に動画編集せずとも、すぐに公開可能な状態の動画が出来上がります。途中、言い間違いをしたり、口が回らずに噛んでしまったりしても、内輪の説明会。何の問題もありません。
※キャプチャボードがない場合は、ZoomやTeamsのミーティングを利用して、画面共有したものを録画する方法が簡単かもしれませんね。
と思ったのですが、今回は珍しくNGが出ました。説明資料をもとに職員が説明を始めたのですが、数分経った頃、画面にTeamsの通知が。「大丈夫・・・じゃないよね」となりました。Teamsに関しては、通知を止めたい場合はステータスを手動で「応答不可」に変更する必要があるのですが、これは普段あまりやらない行為なのでつい忘れてしまい、肝心な時に限って通知されますよね。自分も、画面を投影して説明する機会がありますから、気をつけなければならないなと思いました。
収録した動画は、若干の修正を加えたのち、来週月曜日からイントラにて公開予定です。職員は自分の仕事に影響のないタイミングで自由に視聴するスタイル。すっかりお馴染みの光景になったとはいえ、こういう時に「DXってこういうことだよな」と実感します。
我々も慣れましたが、説明している職員もすっかり慣れた様子でした。
(投稿者:ちゅん)