教育目標・経営方針
教育目標
本校では、法令、時代背景などを踏まえ、学校や児童、地域の実態に即し、長期的展望のもとに目指す人間像を設定し、教育目標としました。
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<教育目標> 「 自 ら 考 え 行 動 す る 子 」 (令和5年3月改訂) |
教育目標改訂について
予測困難で変化の激しい時代の到来とともに一人一人のニーズが多様化し、社会はますます複雑になってきています。このような時代において、学校では、他者と協働しながら、柔軟な思考をもって主体的に課題を解決し、豊かで持続可能な社会の創り手となる人材を育成することが求められています。
本校では、令和5年3月に、これからの時代を生き抜くために必要な資質・能力を身に付けた児童像について地域や保護者と協議し、昭和55年に制定された学校教育目標を見直しました。
教育目標の内容について
本校は、児童数が少ないことで、児童一人一人の個性や能力に応じた指導をすることができます。また、本校児童は、異学年交流や多様な役割の体験等を通して、徐々に責任感やリーダーとしての資質・能力を身に付け、上級生が下級生の手本となっていく学校風土が培われています。
昨年度の学校評価は、「学校に楽しく通っている」「友達がいる」「勉強が楽しい(できるようになるから)」等、満足度の高い回答が大多数を占め、保護者からの信頼も厚く全体的に高評価でした。一方、家庭学習や学習規律、読書、挨拶については、「学校ではできているが、家庭ではできていない。」といった声が聞かれ、児童の「主体性」に課題があることがわかりました。
教師の指示による受動的な取組では、「やらされている」という意識が芽生え、次第に「やらなければならない」「早く終わらせたい」といった気持ちが強まり、児童の主体性は望めません。一方、児童が、自らやろうと決めたのであれば、他者の指示がなくても自発的に始め継続できる取組となります。とりわけ、学習の場面では、児童が、自らの学習状況を把握し、学習の進め方について試行錯誤しながら取り組むことで、課題解決を図る学習過程も充実したものになると考えます。
以上のことから、本校の児童に必要な資質・能力は、自ら考え行動する主体性であるとし、上記の教育目標を設定しました。
本校では、日々の学習活動や指導方法を工夫改善するとともに、地域や家庭と協力し助け合うことで教育活動を充実させ、児童一人一人の主体性を高めていきます。
今年度の経営方針
全校児童8名の極小規模校である本校の特性を生かし、児童一人一人に応じたきめ細かな指導支援を行う。学校評価の結果から、児童には授業において自分の考えを表現する力や、基礎的な読解力に課題が見られる。そこで、複式授業における個別最適な学びを充実させ、異学年交流やコミュニティ・スクールの取組を生かしながら、「読む・考える・伝える」学習を通して、児童の達成感や自信を高め、主体的に学ぶ力の育成を図る。あわせて、学習を支える基盤として、基本的な生活習慣の定着にも継続して取り組む。
<令和8年度 重点教育目標>
表現力と読解力を育み、達成感と自信をもって主体的に学ぶ児童の育成
