耳吊り体験してきました

八雲町の友好都市、愛知県小牧市からきているzoeです。早いもので2カ月がたちました。先週まではまだ肌寒かったのですが、今日はとても暖かいです。

さて、今回はホタテガイ養殖「耳吊り」を体験してきました。
八雲町のホタテガイ養殖は垂下式養殖と言われる方法で、海面に養殖用の「桁(けた)」という太いロープを張り、その「桁」にホタテガイを入れた篭やロープに固定したホタテガイを吊したりして育てています。

私が体験してきた「耳吊り」は貝の耳という部位に穴を開けてテグスやピンを用いてロープに固定し吊るす方法です。
「耳吊り」という聞きなれない言葉を聞いたときは、「海釣り」と勘違いしていました。

とても地道な作業ですが、皆さんは手際よく貝にピンを通していました。

初めて漁船に乗せていただき、何かお手伝いをしようと頑張ったのですが…

見事に船酔いしました。

お世話になった漁師の山縣さんは笑顔で「またいらっしゃい」と声をかけてくれました。そのお言葉に甘えて、次回の水揚げ(収穫)に挑戦しようと思います。(zoe)


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