体調を崩すのは人間だけではありません

ども。
ついに雪が降り出したにも関わらず、タイヤの準備ができていないので遠出ができなくなってしまった担当ちゅんです。

それにしても寒い!
カレンダーではまだ10月だというのにこの寒さ。あんなに暑かった夏はどこへ行ってしまったのでしょうか。贅沢かも知れませんが、この寒さはもはやストーブ無しでは生活できないくらいのレベルだと思います。皆さんは体調を崩していませんか?私は元気ですけど。

と、こうなると毎度のことではありますが、いつものトラブルが連発します。
「朝PCを立ち上げようとしたんですが、立ち上がりません」「ネットワークHDDにアクセスできません」等々、なぜか決まってハードに障害発生です。度々このブログでも書いてきましたが、とにかく季節の変わり目は要注意なのです。あくまで経験則で根拠などありませんが、現実として目の前で不調を訴えている機器たちを見ると、季節の変わり目と機器の故障には何らかの因果関係があるに違いないと思っています。

そして相手は機械、ましてハードディスクともなれば壊れてからでは取り返しがつかないというのも、私たち担当者からすると悩ましいところなのです。「データだけでも何とかなりませんか」と懇願されても、何分こっちは「にわかSE」です。ドライバー片手にハードディスクと小一時間対峙したところで、一体何ができるというのでしょうか。

そんなわけですので、大切なのは壊れる前の対策です。いつ壊れても大丈夫なように普段から気をつけておきたいですね。たかが機械、されど機械。様子を伺いながら愛情を持って使うとちゃんとそれに答えてくれる?かも。

特殊業務。NAS外し。
結局このNASはご臨終となってしまいました。

(投稿者:ちゅん)

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自家製防犯カメラ・・・その2

タイトルだけは大袈裟ですが、安価なwebカメラを使ったそれらしい物を、今度は総合体育館アリーナに付けました。

先日、郷土資料館展示室にも設置したwebカメラを、今日は総合体育館アリーナに設置しました。ここでも実証実験の開始です。でも、ちゅんもブログに書いていましたが、信じられないくらいの低価格のwebカメラなのです。ただし性能も価格見合いでして、30万画素で640×480のVGAなのですが、勿論手動フォーカスでズーム・パン・チルトなんて付いていません。当然ですよね。それでいて今回は使っていませんが、動体感知やSMTP・FTP機能なんかは一応付いています。

さて、今回の現場は、先日リニューアルした総合体育館アリーナなのですが、ここが一望出来る場所は、当然高い場所ですよね。足がすくむほど、それは高い場所でした。正面の丸い時計の上が設置場所となりました。分かりますか?ここは、周りがコンクリートなので、カメラが上手に固定出来ません。おかげで、木部からカメラ位置まで現物合わせで木製マウントを作ったりと、怖い場所で手間が掛かる作業となりました。それでも小一時間で完成です。事務室のPCからアリーナの様子が手に取るように・・・。Good Job!です。

実際にカメラを使ってみると、価格を超えた要求が出されます。でも、これでしっかりと実証実験をすれば自ずと無駄のない仕様も決められるかな。

総体とwebカメラ
高い(怖い)設置場所からの景色とwebカメラ

(投稿者:92)

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WindowsXP プリインストール終了のお知らせ

ども。
最近、文が長すぎるんじゃないかと手厳しいご指摘を受けてしまった担当ちゅんです。

まだまだ根強い人気のWindowsXPですが、先週の金曜日を持ってとある終焉を迎えたのをみなさんはご存知でしょうか。実は「プリインストール(最初からXPがインストールされた状態)」でのパソコン販売が終了したのです。

しかし、考えてみると、XP自体は2008年1月末の時点でパソコンメーカーへの出荷が停止されておりますし、個人向けのDSP版も2009年1月末で終了しています(もちろん、ライセンス販売も)。
では、なぜ今になってプリインストールが終了というアナウンスがされるのか。それは「ダウングレード権」を行使することでメーカーはあらかじめXPを導入した形で販売を続けてこられたからなのです。現在、パソコンのカタログに載っているような最新式PCのOSは全てWindows7だと思いますが、オプションでWindowsXPを選択できるパターンは多かったと思います。ですが、そんな延命措置もとうとう終了し、今後は本当にWindows7でしか販売・購入することができなくなったということなのです。

*******ちなみに********
Windows7→XPへのダウングレードは可能でしたが、Windows7→Vistaはどうだったかと言いますと「概念は存在はしているがそもそも商品がない」というのが答えのようです。嗚呼、可哀想なVista。
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じゃあXPは今後一切使えなくなるかといえばそうではありません。メインストリームサポートと呼ばれる「セキュリティ問題以外の修正」は既に終了していますが、延長サポートによりセキュリティ更新プログラムは2014年まで継続されます。よって、コンピューターウィルス等の新たな脅威に対しても対策が取られるので万全な状態は保たれます。当町の業務用PCの99.9%以上がXPなのはこれのおかげでもあります。

それでも、XPのシェア低下はこれで一気に加速するでしょうね。当町でも次に導入する業務用PCくらいから7を標準に考えていかなければなりません。

さよならXP
販売が終わってしまったXP。ちょっと寂しいです。

(投稿者:ちゅん)

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モニターのドット抜け

今や、PCのモニターと言ったら薄い「液晶画面」が当たり前となってしまいました。昔の厚いブラウン管型のモニターと区分けするために、液晶の方がLCD(Liquid Crystal Display)で、ブラウン管の方をCRT(Cathode Ray Tube)と呼んで普通は区分しています。Wikiでよくよく調べると、CRTと相対する言葉は、TFT(thin film transistor)のような気もしますが・・・。でも、古い人間なのでやはり「液晶」と言った方が分かりやすいですね。

さてこの液晶ですが、よ~く見ると、光る小さな点があったりします。業界用語では「ドット抜け」「ドット落ち」と言います。原因は、色々あるのでしょうが、結果何らかの不具合によって正常に表示されない・または正常にデータが得られない状態です。このドット抜け、色と位置と数が問題なのです。色は、赤や白や青など色々です。普段明るい表示をさせる場合が多ければ、白系は気になりませんが、暗めの濃い画面を多用する場合、白系は意外と目立ちます。位置もモニターの隅っこなら良いのですが、中央部だとこれ又気になります。1個でも気になり出すと大変気になるのに、これが複数個もあったら、嫌になってしまいますね。

とあるメーカーのマニュアルにはこんな様なことが書かれています。
液晶画面は非常に精密度の高い技術で作られていますが、画面の一部にごくわずかの画素欠けや常時点灯する画素があります (液晶ディスプレイ画面の表示しうる全画素数のうち、点灯しない画素や常時点灯している画素数は、0.0006% 未満です)。また、見る角度によって、すじ上の色むらや明るさのむらが見える場合があります。
これらは、液晶ディスプレイの構造によるもので、故障ではありません。交換・返品はお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

つまり、0.0006% 以上のドット抜けが購入時の当初から有れば、このメーカーでは故障として扱ってもらえる可能性が有ると言うことです。でも、0.0006% って?普通の14~15インチの液晶は、1,024×768=786,432画素(ドット)なので、この0.0006% は471.8画素となります。つまり、472個以上のドット抜けが無ければ文句は言えないと言うことです。472個って凄すぎます!今までに見たドット抜けはMAXでも5個かな・・・。つまり5個でも文句は言えない範囲(メーカーでは正常な範囲)となります。個人的には、2個以上あったらイラッとして仕事に差し支えそうですが、皆さんはどう思いますか?

今日も長文になってしまいました・・・反省。

ドット抜け
こんな感じのドット抜け、個人的には許せないのですが・・・。

(投稿者:92)

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自家製防犯カメラ

ども。
自分でモツ鍋を作ってみました。正直イマイチでがっくりな担当ちゅんです。

本日は、町郷土資料館に防犯カメラを設置するという業務があり、午後から上司92氏とともに外勤となりました。

構成としては、展示室内に2箇所カメラを設置し、映像は事務所のPCでモニタリングするという仕組み。実は今回用意したカメラはWebカメラなんですが、これが優れものでLANケーブルで接続する有線のほかに、無線の機能も備えています。なので、事前にアクセスポイントを設置する手間こそありましたが、基本的にはコンセントさえあればどこにでも設置が可能。ネットワークに接続後はイントラでのみ動作するように設定することで、セキュリティも完璧です。

と、ことのほか作業は順調に進みまして、ちゃんとPCから展示室を見ることができました。
ただ、今回導入したカメラは一昔前からすると信じられないほどお安いカメラでして(ゼロの桁がひとつ足りないくらいのお値段)、だからこそ手軽に導入することができたわけですが、信頼性を問われれば正直若干の不安も。動作チェックの段階でも数回フリーズするなどちょっと気になるのも事実ですね。まあ、随時動作して録画をしているような装置ではないので許容範囲と言えばそうなのですが。一方でこれが本物の監視カメラだったらそうはいきません。万一の際に確実に映像に残っていることが絶対条件であり、高い信頼性が求められるからこそ値段も高額なんだと言えますし、ここでも「価格と性能のバランス」を見極めることが重要ですね。

それにしても。3日間に及ぶ「外勤禁止命令(詳しくはこちらを見てね)」が解け、92氏はまさに水を得た魚状態。カメラをテキパキと設定して取り付けていく様子はまるでセ○ムかアル○ックかと思わせるほど。やはり現場作業では(デスクワークもですが…)まだまだ足元にも及ばないなあと痛感したにわかSEでした。

設置したカメラ
電源が青く光るのは今の流行?やっぱカメラは赤だと思うのですが…。

(投稿者:ちゅん)

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