大雪のために・・・

本日朝から、八雲地方では大雪です。それでも朝一番に、熊石までパソコンの修理に行ってきました。途中の雲石峠では、数回ホワイトアウトに見舞われながらも、ゆっくりと安全運転で1時間もかけて現場の関内小へ。不調と連絡があったPC2台を3分で蘇らせました。相変わらずのゴットハンドです?このハンドパワーを電話では伝えられなく、どうして現場に行かなければならないのは、大変にもどかしいところです。そんなこんなで、校長先生と「今日の峠は、やばいですよ~!」と話をして無事に昼前に戻ってきました。

実は本日午後から、町内小中学校の先生方の「冬季教職員実技講習会」が予定されていたのです。例年、パソコン講座をお引き受けしており、今回も受講者35名で「Windows ムービーメーカー」をやる予定でいました。担当の先生に資料印刷をお願いしたり、配布用の画像やBGMのデータを用意したりと準備は完璧!・・・でも、お昼に大雪のため講習会中止の電話がありました。残念ですが、この大雪では仕方ありません。安全第一です。実は数年前にも、同じように大雪で中止になった事があったりします。

思いません?こう言う時こそ、ITの力で講習会は出来ないのかなって。2つの会場をネット回線で繋ぎ、講師の画面を転送すれば出来そうな物ですよね。少し考えてみますか・・・。

大雪の役場駐車場
役場駐車場も大雪です。午後2時には雲石峠が通行止めに・・・

(投稿者:92)

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どこでもWi-Fi事業始動!公共施設でFreeSpot!

ども。
最近、居間で寝る癖がついてしまった担当ちゅんです。

以前から少しずつにおわしてきた話題ではありますが、ついに本日!その全貌をお知らせできる状況になりました!

八雲町では「どこでもWi-Fi事業」と銘打って、町内の公共施設に公衆無線LAN端末(FreeSpot)を整備することといたしました。具体的な施設としては、「役場本庁舎」「熊石総合支所」「落部支所」「公民館」「シルバープラザ」「図書館」「パノラマ館」「総合病院」の8箇所で新たにFreeSpotを導入し、既存の「はぴあ八雲」と合わせて町内9つの公共施設で、自由にインターネットをご利用いただける通信環境を整備いたします。

もともと、上記の一部施設には「キオスク」と呼ばれる公衆端末を設置してきましたが、先日の上司92氏のエントリー「公衆ネット端末の撤去について」にもありますように、このたび残念ながら撤去することとなりました。さすがに老朽化が否めませでしたし、そもそもこれだけインターネットが身近になり、わざわざキオスクで情報を見るという時代ではなくなってきたのも撤去に至った理由のひとつです。
その代わりにと言ってはなんですが、ノートPCなどモバイル端末の普及や、昨今のスマートフォンの拡大などを鑑みまして、町としては「インターネットに接続する手段」をご提供しよう!という運びとなったものです。

今回、私たちが自信を持って1歩を踏み出すきっかけとなったのは、やはり「はぴあ八雲」でのFreeSpotの好調な利用実績が大きかったと思います。なにせ、FreeSpot協議会が公表している全国ランキング「公共施設編」で毎月50位以内常連の施設です。夕方にもなればノートPCを持った学生やゲーム機を持ったお子様でごった返している様子を見れば、私たち情報担当職員が奮起しないわけはありませんでした。

さらに!!特筆すべきは今回、FreeSpotの整備にあたっては株式会社バッファロー様よりFreeSpot導入用の機材を無償提供頂いたのも大きな力となりました。本事業の趣旨に快くご賛同いただきまして、この場にて改めて御礼申し上げます。

FreeSpotの稼動は早ければ年度内に一部共用開始、新年度早々には本格稼動できるよう、現在準備を進めております。本事業により、八雲町全体の情報化の底上げと、町民の皆様の利便性向上に寄与できればと願っております。

ご提供いただいた機材
機器の準備は完了です!開始まで今しばらくお待ちください!

(投稿者:ちゅん)

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5インチのフロッピィディスク

フロッピィディスク(floppy disk)って知っていますか?ひとをバカにしたような質問ですが、もう5年もしたら、本気で質問をしているかもしれません。

何故なら今時のパソコンに、フロッピィディスクを読み書きする装置(ドライブ)が付いていないんです。どうしても使いたいのなら、USB接続のドライブを別途用意することになります。このような流れからフロッピィディスクは確実に死語になって行くと思われます。でも、皆さんが知っているフロッピィディスクって多分10cmぐらいの真四角のヤツですよね?いやいや・・・と、この話に突っ込みを入れる方は相当年季の入った方ですね。そうです皆さんの思っているフロッピィディスクは、3.5インチのマイクロ・フロッピィディスクで、昔はそれより大きい5インチのミニ・フロッピィディスクが主流だったのです。MS-DOSとかの時代でしょうか?そう思って、職場を一回りして探してきました!5インチのミニ・フロッピィディスクです。見たことありますか?(さすがにもっと大きい8インチのフロッピィディスクは、発見できませんでした=当然かな?)3.5インチの上に映っている銀紙は、データの上書き防止用プロテクトシールです・・・解るかな?発見した、5インチ・フロッピィディスクのラベルには、20年前の日付が書かれていたものも有りました!物持ち良すぎです!

5インチのフロッピィディスクもお宝になる時代かな?ところで、5インチ・フロッピィディスクは数枚見つけましたが、肝心のドライブはさすがにありませんでした。それじゃ使えないじゃん!!

お宝は5インチのフロッピィディスク
かれこれ20年も机の引き出しに入っていたのを発見

(投稿者:92)

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B-CASカード

ども。
とある事情により、2日間で8本もの栄養ドリンクを飲んでしまった担当ちゅんです。

さて、地デジ完全移行まで残すところ188日(1月17日現在)となりまして、さすがにこのくらいの時期になりますと、アナログテレビを見かけるほうが少なくなってきたような気がします。私個人であれば、残すところカーナビに内臓されているテレビだけがアナログ。停波後の砂嵐も見てみたいので、デジタルチューナーは買わない予定です。

そして、デジタルテレビにつき物なのが、B-CASカードです。テレビを買ってくると付属している赤い色(まれに青色)をしたカード。テレビ本体に差し込まないとテレビの視聴はできません。でも、これって一体何のために挿しているか、ご存知でしょうか。

実は、地デジの電波はテレビ局から暗号化された状態で送信されています。暗号化されたデータを受信後、チューナーが暗号を解除し、テレビ画面に映像・音声を出力します。その過程でB-CASカードは、暗号を解除するための鍵の役割を果たします。なので、鍵が無い状態でテレビを見ようとしても、物理的にムリというわけです。

さて、そんなB-CASカードですが、先日面白い出来事が。先日、とある業者さんと職場で打ち合わせをした際、首からぶら下げられていたカードにふと目をやると、普段は見たことがないB-CASカードが。なんと黄色!赤色と青色は見たことがあったのですが、黄色は初めてだったので恐る恐る「その黄色のカードは何ですか?」と質問したところ、どうやら「業務で使用するデモ用」とのこと。受信確認の際などに専門の業者さんが使う「用途限定」と呼ばれるもので、もちろん一般的にはお目にかかることは少なそうです。

調べてみますと、赤カードは「地デジ・BS・CS110度」の3波共用カードで、青カードは「地デジ専用」のカードでした。それ以外にもCATV専用のオレンジ、業務用の黒などがあるようです。かなり身近なカードですが、その正体はあまり知られていない?B-CASのお話でした。

B-CAS
よく見慣れたカード。これが無いと地デジは見れませんよ。

(投稿者:ちゅん)

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業界っぽいアクセサリー?

仕事柄、数個のUSBメモリーを使っています。年々大容量化されていますが、外観サイズは使い勝手の関係もあり何となく同じような物が多い様です。一年ほど前から無くさないようにと、USBメモリーにアクセサリーを付けています。

それは私のオリジナルですが、複数の業界関係者からCOOLとの評判を頂いております。半端に短いLANケーブルとRJ-45コネクタとモジュラーカバーの3部品で作れます。LANケーブルを自作される方なら写真を見ただけで仕組みはご理解頂けると思います。勿論、配線の方法はAタイプでもBタイプでもありません。そもそも2ツイスト4本線を適当にループさせているだけなので、電気的にはかなり危険かもしれません。でも出来上がりは、意外に丈夫で壊れません。この頃は、ケーブルの色とモジュラーカバーの色を同色にしないのが個人的な拘りです?結構おしゃれで業界っぽいアクセサリーだと思いませんか?

なお、ご利用は自己責任でお願いします。誤ってPCやHUBに差し込んでPC本体、ネットワーク機器が故障しても当方では一切の責任を持ちませんので念のため。

業界っぽいアクセサリー?
意表を突く色の組み合わせが自慢・・・?

(投稿者:92)

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