ども。
ヘルメットがものすごく似合わない担当ちゅんです。
本日はネットワーク工事の下見のため、建設中の新消防庁舎『望楼』に上らせてもらいました。
望楼と呼ぶのが正しいのかは分かりませんが、具体的にはホースを干すために必要?な施設なのだそうです。私はてっきり「火の見櫓」なのかと思っていましたが、違うんですね。
なぜそんな場所でネットワーク工事なのかというと、実は既存の消防本部の庁舎は町内の公共施設向け無線ネットワークの基地局アンテナを設置している施設でもありました。その建物が移転するということで、2.4GHzの無線ネットワークも再構築する必要が出てきたのです。
望楼の中はまだ足場が組まれた状態。階段があり3Fまでは簡単に上がれましたが、問題はその先。3メートルほどの高さがある天井に改め口があり、そこにハシゴを掛けて上ります。その先が屋上かと思いきや、さらに天井に改め口…。ここにはスチール製のハシゴがあり、それを上るとようやく屋上に到着です。本日は晴天ではありましたが風が強く、高いところがあまり得意でない私は若干足がすくみました。
双眼鏡で子局アンテナの設置予定箇所を確認。少し木にかかりそうだなといった感じですが、双眼鏡から建物が見えましたので大丈夫??かなあ。若干不安ではありますが、まずは設置してみて様子を見ることに決定。合計3箇所の子局に向けて電波を発射します。
それにしても、個人的にはかなりの高さで30メートルはあるなと思ったのですが、外壁に書かれていた高さを見ると、どうやら20メートルほどだったようです。周囲に建物が無く細長い建物だったせいか、やたら高く感じました。
八雲の街を一望できる高さ。風が強くて怖かった!
(投稿者:ちゅん)