当ブログがついにGoogleサイトリンクに登録された件

ども。
最近はまっているのは道南のマイナーな温泉めぐりというおっさんの担当ちゅんです。

平素より「にわかSEは大忙し」をご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、大手検索エンジンGoogleからサイトリンクを受けました。これも偏にみなさまの…。

という話ではありません。私は個人的に大事件だと思っています。

「サイトリンク」というのは何かというのは、実際にGoogleで「八雲町」と検索されると一目瞭然(下にSSを貼ります)ですが、要するにウェブサイト内で特に役立つリンクを頭出ししてくれるサービスです。公式サイト(Google ウェブマスターツール ヘルプ)ではこのように解説されています。

Google の検索結果の一部のサイトの下部に表示されるリンクはサイトリンクと呼ばれ、ユーザーがサイト内を移動する際に役立ちます。Google では、サイトのリンク構造を解析して、情報を迅速に見つけるために役立つショートカットを検出します。
サイトリンクは、ユーザーの役に立つと Google が判断した場合のみ、検索結果に表示されます。
(中略)現時点では、サイトリンクは完全に自動化されています。

全てが自動でなされるのでこちらとしてはどうすることもできません。Googleがアクセス数その他の要素を独自アルゴリズムによって分析し、その結果有益だと判断されると、このリンクを受けることができます。
一見、喜ばしいことのように感じられるかもしれませんが、半ば「コンテンツのおまけのおまけ」として情報政策室職員がゆるゆるに更新しているこのブログが、上位8つのうちの1つに入ってしまったことは、ウェブサイトの管理人でもある私からするとものすごく複雑な気分なのです。どうしたもんでしょうね。

ちなみに、八雲町ウェブサイト全コンテンツの中で一番アクセス数が多いのも、実はこのブログだったりします。毎日書いているから「新着情報」への露出は他よりも格段に多いのですが、それでもやはり複雑な気分です。ここまできたら、いっそ書籍にでもならないかと夢を見始めている担当ちゅんでした。オファーお待ちしております。

スクリーンショット
せめて「各課のページ」の下にあってほしかったです。

(投稿者:ちゅん)

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なでしこ

女子サッカー ワールドカップ ドイツ2011が大詰めです。ご存じの通り「なでしこジャパン」が、強豪のドイツ、スウェーデンを破り、決勝進出の大活躍です。パスで繋ぐ「絆」のサッカーで「女バルサ」と評されています。注目の決勝戦は、世界ランキング1位のアメリカと日本時間の18日午前3時45分キックオフとなっています。私も頑張ってLIVEで応援したいと思っています。

さて、なでしこジャパンの「なでしこ」ですが、wikiによると「ナデシコ(なでしこ、撫子、瞿麦)はナデシコ科ナデシコ属の植物、カワラナデシコ(学名: Dianthus superbus L. var. longicalycinus)の異名。またナデシコ属の植物の総称。秋の七草の一つである。蘧麦(きょばく)。」となっています。あのカーネーションも、ナデシコ科ナデシコ属の花だそうです。詳しくはwikiでどうぞ。花言葉は「純愛」「思慕」「大胆」「勇敢」と言ったところのようです。

ここで、にわかSEらしい「うんちく」を・・・。「なでしこ」というプログラミング言語があるの知っていますか?純国産の言語なので、日本語で構文を記述することが出来ます。勿論オープンソースで、無料で誰でも使うことが出来ます。92は、かなり前に一度チャレンジしたことが・・・。独学だったことと、使用目的を考えずに漠然と始めたために、頓挫してしまいました。でも、変数や条件分岐なんかが簡単に出来るので、バッチファイルを作って遊べました。結局、この面白さを共有出来る仲間がいなくて・・・!?

結局、どんな世界でも「仲間」が大切ですね。仲間がいなければ成長は鈍ります。サッカーもパソコンも同じだなと「なでしこ」で思いました。

なでしこのバナー
この週末、プログラミングのお勉強は如何でしょうか?

(投稿者:92)

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恒例の屋上シリーズ

ども。
体が大きいせいか分かりませんが、ひとより多く汗をかくような気がする担当ちゅんです。

さて、恒例となりました「屋上シリーズ」ですが、今回は熊石国保病院の屋上からの景色をお楽しみいただきたいと思います。

熊石総合支所及び熊石地区出先機関のネットワークは旧熊石町が整備したものなのですが、出先機関の多くは総合支所を親局とする無線LANで構築されています。それらが経年により設備が劣化したことに加えて、整備当初はまだ背の低かった樹木が、今ではすっかり生長したことで電波の妨げになっているなど複数の要因から、一部施設でネットワークが不安定な状況が続いており、本日はその問題改善に向けて現地調査を行いました。

結果として、改善策も見えました。が、どうしても機器の整備には予算も伴うので、なかなか頭の痛い問題ではあります。かといって、今のご時世でネットワークが不調であることは、それ即ち仕事にならないということに直結する訳なので、早急に何らかの手立てが必要な状況です。この辺の話題は追ってこのブログでお伝えできればと思います。

ところで、これは以前も書きましたが、私は高いところが苦手です。国保病院自体はそれほど高さのある建物ではありませんが、熊石の地計上、高台に位置していることもあって、屋上から見える景色はとんでもなく高く感じられます。反面、一面に広がる青い海と、綺麗に整備された熊石漁港を一望できる絶景スポットでもあるので、熊石出身の私からすれば久しぶりに懐かしい景色を堪能しました。

熊石国保病院屋上からの景色
熊石総合支所方面を見ると、このような景色が広がります。

(投稿者:ちゅん)

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カセットテープをCD化

先日の震災以来、緊急時の広報手段について関心が高くなっていますが、街宣用スピーカーの付いた公用車が老朽化のために、更新される事になりました。

先日、公用車の担当から相談を受けました。それは、「カセットテープってCDに変換出来る?」と言うことでした。答えは「技術的には簡単!問題は著作権かな?」と即答しておきました。何故、こんな相談をされたのかが判りました。新しい公用車に今時わざわざ?カセットデッキを付けるかどうかの問題だったようです。この街宣スピーカーの付いた公用車を主に使用するセクションでは「広報用の種がカセットテープで支給されているので、カセットデッキが無ければ困る。」と言っているらしいのです。今時、カセットでの支給ってどうなんでしょう?他の媒体でも支給しているのだとは思うのですが・・・。

このような話の流れから、カセットテープをCDに変換する仕事が舞い込んできました。カセットテープ・レコーダーで再生しながら、PCにwavで取り込みます。これがアナログチックで時間が1番かかりました。wavに取り込んだ後、頭とお尻の不要部分をカットして、最後をフェードアウトするように編集します。これをcdaに変換してCDへ焼きこめば完成です。CDテキストもちゃんと表示されます。バッチリです。

最初は、9本のカセットテープなので、CDを9枚作るように言われました??CDプレーヤーにはリピート再生機能があるので、カセットテープ9本から1フレーズ(2~10分)だけを抽出して1枚のCD-Rに纏めて納品しました。理解できたかな?

アナログカセットからCDを作成中
PCへの取り込みに1番時間がかかります。だって等速ですから!

(投稿者:92)

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ファイアーウォールとのたたかい

ども。
連日暑いです。夏が来て本当に嬉しい担当ちゅんです。

さて、タイトルだけ見るとセキュリティの話題かと思われるかと思いますが、違います。実はすごく地味な話題です。

この仕事をしていますと、建物の天井裏などにLANケーブルを這わせる業務に度々見舞われます。新しい建物だとケーブルがあらかじめ各部屋に引き回わされているのが今では常識となりつつありますし、そうでない場合も将来的にケーブルを通すかもしれないため「さや管」があらかじめ天井裏に用意されていたりすることが多いです。
しかし、公共施設には古い建物も多く、後からケーブルを通すことなど全く配慮されていませんので、ここへケーブルを通すのは至難の業なのです。

とりあえず、天井に改め口があれば第一段階はクリアですが、それさえも無い場合は天井の建材を剥がすところから始まります。一定の間隔で建材を剥がし、一方からケーブルを竿で引っ張り、少しずつ天井を這わせます。

そして、大問題なのが本日のタイトルでもある「防火壁」です。正式には防火壁ではなく「防火区画」というものなのだそうですが、これがなかなかの曲者で、コンクリート製の分厚い壁がケーブルの行く手を遮ります。もっとも、火災が起きた際に類焼を防ぐための重要な設備なので頑丈なのは当たり前ではあるのですが、これを交わすことが出来ずに泣く泣く外部を露出で這わせたことも幾度となく。

昨日は某所でケーブルを通したのですが、下図のとおり。業者さん3人がかりでようやく部屋にケーブルを引き入れました。ここでも問題になったのは防火区画でしたが、運良く「さや管」を発見して難を逃れました。

こんな思いをしないために、自分で家を立てるときには、あらかじめケーブルを通すか、もしくは必ずさや管を入れようと心に決めています。

天井裏にLANケーブル
どの部屋でもネットに繋がるのは当たり前ではないんです。

(投稿者:ちゅん)

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