電子アルバムを作ろう!

パソコンを業務端末として毎日使っている我々でも、その機能の半分も活用していないと思います。いや、10分の1もかな?ワードやエクセル等の基本的?アプリがそれなりに使えれば、それはそれでPCを十分に活用している「COOL!」となるようです?一般家庭では、インターネットでホームページが見られて、電子メールのやりとりが出来れば、PCの元を取った感があるのかな・・・?

「マルチメディア」という言葉は既に死語なのでしょうか?特に一般家庭で「PCを買って良かった」と思わせてくれる仕掛けこそが、マルチメディアだと思うのです!!!(かなり強い思い込みからのスタートです。)最近、イチオシなのがWindowsパソコン標準搭載の「ムービーメーカー(以下:mm)」なるソフトです。mmは、ビデオ編集ソフトです。自分で撮影したビデオ(動画)を切った貼ったして、テロップ(文字)つけてナレーションも入れてとか、それなりに多機能なんです。かなり使えます。でも、私のお薦めは「電子アルバムのDVD化」です。デジカメ写真から、キャプションやBGMの入った電子アルバムを作ります。それは、ご家庭のTV(DVDプレーヤー)でも視聴できるDVDの円盤として作るんです!

以前からmmの伝道師?として、XP版やVista版テキストを使い、あちらこちらで講習会をやっていましたが、この度、最新のWindows 7に準拠した「Liveムービーメーカー (以下:Live mm)」のテキストが完成しました。やっとβ版からver.1.00に昇格です。旧版のmmとは互換性が無いなど、MSには又もやられた感がありますが「Live mm」はかなり良い出来です。ユーザビリティも向上したと思います。さらに、Windows 7等ではDVD-Rへ書き込む「DVDメーカー」なるアプリもPCへ標準搭載されています。それはもう僅かばかりの好奇心でスタート出来ます。

あなたは、PCをどのくらい使っていますか?そんなお手伝いを「公民館生涯学習パソコン講座」では行っています。12/5~7 19:00~21:30「ムービーメーカー講座」はWindows 7版Liveムービーメーカー 用テキストのデビューでもあります。定員は20名ですが、若干の余裕がありますので「僅かばかりの好奇心」が芽生えたあなたの、お申し込みをお待ちしています。

申し込み・・・まずはお電話で!

  八雲町公民館(0137-63-3131) 公民館講座担当(田畑)まで

Live mm for7 テキスト
全編カラーの14ページ(両面印刷なので7枚物)のテキスト

(投稿者:92)

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修理より買ったほうが安い

ども。
本日午後から休暇をとり、父親教室に参加する担当ちゅんです。実は、1月に子どもが生まれる予定なんです!ドキドキです!

さて、先日私の手元に故障してしまったデジタルカメラが届きました。スイッチを入れてもレンズが出たり入ったりを繰り返すだけで液晶画面も点灯せず。エラー音がなり、電源が切れるというもの。設定の画面までも行き着けないので、これでは全く手におえず。やむなく、メーカーの修理センターに連絡し、見積もりを取ることにしました。

一昨日、その結果が届いたのですが、内容を確認してみてびっくり!故障箇所はレンズそのもので、修理するためにはレンズユニットを一式交換しなければならないと記載されています。そして、その費用は9,950円。さらに読み進めると「もしよろしければ、別なカメラを特別価格でご提供いたします」とあり、今回修理を依頼したカメラの後継(現行)機種が7,000円で購入できるとあります。

さて、どうしましょう。よく言われることですが「これなら直すより買ったほうが安いよね」という、まさにそれです。ともすれば、購入したときの価格よりも修理費の方が高いという可能性も。要するにこの見積書、「このカメラは諦めてください」という最後通告だということですね。今回は修理は諦めて、潔く別なカメラの購入をお勧めすることにしようと思います。

実は、これと同じような話を偶然友人からも。友人はゲーム機の故障だったのですが、同じような状態で結局新しいものを購入したとのことでした。
最近は、デジカメもゲーム機も本当に安く購入できるようになりました。反面、もし故障してしまった場合に修理するという選択肢が無いように思えます。「壊れたら直す」という当たり前のことが当たり前ではないということに、なんだか寂しさを感じます。ちなみに、私たちのセクションでは「もったいない精神」で、オールドマシンもしっかりとリビルドしています。もしかしたら、それすら「買ったほうが安い」のかもしれませんね。

最後通告
衝撃的な「最後通告」です。残念ですが、今回は諦めます。

(投稿者:ちゅん)

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スマホ用手袋

冬将軍の到来もまもなくですね。もう1週間足らずで「師走」なのですね・・・。

さて、今年ヒットした商品に「スマホ用手袋」と言うのがあるらしいです。スマートホンでは、ロックを解除する場合など、どうしても「指で擦る」動作が必要です。指の皮(皮膚)が乾燥していると、上手く動作しないことも多々あります。乾燥肌の方は、大変だと思います。北海道では、冬になると外出時に手袋を着用します。・・・別に北海道じゃなくてもするか。この手袋が邪魔をして、スマホが使えないのです。いちいち手袋を脱いで、スマホをポケットから取り出します。これって、面倒だし手も冷たくなるし・・・困りました。

そこでヒット商品「スマホ用手袋」が生まれました。指先に特殊な糸が編み込まれていて、手袋を履いたままスマホの操作ができます。色合いも、おじさん向け?の地味なモノから、JT(JCとの諸説もあります)・JK受けするカラフルなモノまで多種多様な手袋が売られています。大好評!馬鹿売れ中らしいです。その秘密は、特殊機能繊維(導電糸)なるものらしい。さらに、Webで意外な記事を発見した。スマホが使えるラムレザー(子羊皮)手袋。もっとも、動物の皮なので「人間の皮膚と大差が無い」と言うことなのだろうか?

でも、スマホ対応の手袋って、スマートホンが生まれる前から、日本には存在していたの知ってます?脈々と受け継がれる「お婆ちゃんの知恵袋」みたいな感じ・・・?。あなたもきっと見たことがあるはずです。

スマホ対応手袋
スマホより歴史が長い、伝統のスマホ対応手袋

(投稿者:92)

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恐怖のワックスがけ

ども。
一夜にして外が真っ白。長靴通勤が始まった担当ちゅんです。ちなみにサイズは29cmです。

さて、本日のお題は読んで字の如く。役場庁舎は年に1回、床のワックスがけがあります。なるべく業務の支障にならないよう、数日間で部署を分けながら行われますが、庁舎内の床は見違えるほど綺麗になり、来庁されるお客さんからも「綺麗だね」と好評のようです。…が!実はこのワックスがけも当室にとってはドキドキなのです。

というのも、ワックスがけの際には、まず床を綺麗に清掃するのですが、そのときに使う洗剤がLANケーブルの弱った場所(おそらく、椅子やテーブルで誤って踏んでしまい、被覆が裂けてしまった箇所?)に浸入したり、HUBなどの機器に浸入してショートしてしまう事例が今年はすでに2件発生しているのです。これは、OAフロアを導入していない庁舎特有の悩みといえますけど、本当に困ったものです。庁舎ネットワークの担当者であれば皆さん共感されるかと思いますが、朝一番で電話が鳴り「フロア一体のPCからプリントできません」と言われたときのショックといったら…。

さらに、物理的に壊れてしまったものは仕方がありませんが、中には人為的な要因でトラブルも。床のワックスがけに備えて袖机や椅子を別な場所に移動させる際、実は袖机の裏にHUBを設置しているのに気がつかず「えいっ!」と動かしたときに電源が抜けてしまったり。今の職場には電子機器が多く、それとつながっている電源ケーブルなどもすごく多いのですが、どこか1つが外れただけで、ネットワークに大きな障害が起こることもあるんです。

といいながらも、こうしたトラブルはある意味「仕方がない」ことだと整理しています。その代わり、見違えるほどの光沢を放ち、歩くと「キュッ」となる床があるのですから。情報担当者特有の悩みですね。

床
情報政策室前の歩くと「キュッ」と鳴る床

(投稿者:ちゅん)

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Windows7のデフラグツール

Windows7のディスクデフラグ(最適化)ツールを使ってみました。とある部署のノートパソコン(windows XP)が「余りに遅い?」と持ち込まれたからです。確かにHDDの動作が緩慢?。最適化を分析すると、ほぼ真っ赤!これが原因かな?早速、最適化をしようとすると「空き容量が少なさ過ぎて、失敗するかも知れないよ」的なメッセージが出た。この20GBも、例によってパンパンな状態なのでした。

考えた作業は、デフラグを掛けてから、容量の大きなHDDへフルコピーするです。どちらを先にするかですが「デフラグを掛けてからの方がコピーも早いかな?」程度の根拠のない考えから決定しました。前述のようにXPのPC上からデフラグは出来ません。どうせ交換するHDDなので、PCから外しての作業です。アダプターを咬ませUSB接続に変換して、Windows7のPCへ接続して7上から最適化を手動での実行となりました。

ここで驚愕・・・!?

作業は分析の後に、複数ステップの「最適化」と「統合」作業を順次するようです。ステップ1が終わるまでに1時間以上も掛かりました。ステップ「5」を終了して「6」に入った頃には2時間を経過しています。どこまでやるの?不思議に思い、ググりました。どうやら、HDDの容量や断片化の量がステップ数に関係するらしい。状況によっては、ステップ20を超えるらしい!!一体このHDDは、何時間コースになるのでしょうか?そのまま暫く放置していたら、いつの間にか終わっていた。実際に何ステップまで行ったのかは、不明・・・残念。全行程、約2時間半でした。その後データをコピーし、PCに戻して起動を確認。無事ミッション終了となりました。

それにしても、Windows7のディスクデフラグ ツールってどうなんでしょう?7では最適化が、規定値でスケジュール化されるようなので「手動実行」する場面はあまりないのかも知れませんが・・・。ネット上では、Free版の別なディスクデフラグ ツールを支持する方が多い様ですが、それも納得かな。

windows7のデフラグtool
ステップ数は、HDDの状況により変わるらしい。

(投稿者:92)

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