美味しそうな開発呼称

夏に私がスマートフォン(以下:スマホ)に替えてから、周りでもスマホ旋風が吹きまくっています。時々「スマホってどう?」と聞かれるので、その時は、ケチョンケチョン?にこき下ろし「もの凄く使いにくい携帯電話だ!」と言うことに決めています。

個人的には、料金を除けば?かなり満足の、Android携帯です。チマチマした作業が楽しいと思える人なので、TOOLとして魅力や新しい未来なんかも感じます。それはあくまで、超小型パソコンとしてです。なので、電話(通話)の操作性は頂けません。特に着信があったときに難儀します。今までの折りたたみ携帯なら、一寸振ってやればカチッと伸びて通話が出来ました。しかし、今度は指でなぞっていちいちロックを解除しなければなりません。これが意外難しい。特に冬場は、指の皮膚が乾燥しているからなのか、一度で決まらない・・・乾燥肌は年のせい?まあ、このような障害があっても楽しいから使っているのですが。

でも、最近「アイスクリームサンドイッチ」が気になります。盛んにTVのCMで流れていますよね?アイスクリームサンドイッチとは、Android4.0のことです。隣国の三星○子が製造しているGALA○Y Ne○usに初めて搭載されました。何がすごいって!!「WiFi Directが使える」「グラフィックにGPU搭載」等々、マニアには・・・以下省略。昔、このブログにも書きましたが、私が今使っているが、ジンジャーブレッド(生姜を使ったクッキー)と言われる2.3で、その前の2.2はフローズンヨーグルトで、Android3.0は、ハニカム(蜂の巣)と、美味しそうな開発呼称がAndroidには付けられています。いったい、誰の好みなのでしょうか?

一方、今度の窓の開発コードネームは「8」って?そのままじゃん。味気ないですね。

Gingerbreadのfree素材
これが、Android2.3のジンジャーブレッドです。食べたことありますか?

(投稿者:92)

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再利用ケース

ども。
この季節は毎日鍋料理でもいいなと感じている担当ちゅんです。

最近、デスクワークばかりが続いていて、なかなか面白い話題もないので、今日はちょっと軽めの記事を。
当室は情報政策室という名前だけあって、よその部署と比べて廃棄されるゴミの種類がかなり変わっています。普通、役場から出るゴミといえば紙やファイル類、冊子などが多いと思うのですが、私たちのセクションでは壊れた部品類、ダンボール、ケーブル類などが多いです。その中でも、CD-Rなどメディア類は群を抜いて多い状況です。

なぜなら、同一の製品を大量に購入した際、ご丁寧に全ての製品に同じCD-Rが同封されてくるからです。こちらとしては1セットだけを保有していれば用が足りるので、ほとんどが廃棄に回ります。実にもったいない話です。
※唯一、事務用PCの調達時のみ「再インストールメディアは1セットのみ」と指定して購入しています。

そこで、得意のもったいない精神により、CDの入っていたプラケースのみを再利用することにしてみました。中に入っている紙を全て取り除き、綺麗にケースだけの状態にしてみました。とりあえずこの状態でしばらく保管しておいたのですが、知らず知らずのうちに使われているようで、気がつけば在庫がゼロ。予想以上に再利用ケースは使われているようで、先日、また在庫しておきました。

業務用のCD-Rは50枚、100枚セットで購入されることが多いのですが、ケースは付属していないので他所に送付する際に困ってしまうという状況が多いようです。だからといってケースだけを別途購入するようなことはしません。となれば、必然的にこの再利用ケースの出番がくる、ということのようです。

現在、情報政策室には再利用ケースがおよそ30ヶほど保管されています。これがいつ無くなるか、実は少し楽しみです。捨てる予定のものを捨てずに再利用することで、エコにも少しだけ寄与できているかもしれません。

再利用ケース
無いと困るけど、ありすぎても困る。

(投稿者:ちゅん)

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Windows7の普及率

3日間公民館のパソコン講座で、Windows7を使ってLiveムービーメーカーを教えました。最終日には、DVD-Rへ作品を焼き込み、全作品の鑑賞会を行うなど好評のうちに(ボロが出ないうち?)終了できました。受講生のみなさん、ご苦労様でした。さて、講習の最後に気になっていたことを聞いてみた。それは・・・。

「ご自宅でWindows7のPCを使われている方、いらっしゃいますか?」

集計結果は、20名中5名!普及率25%との結果となった。これってどうなのでしょうか?早速ネットでググりました。諸説アリアリですが、Windowsの世界では大体このような割合みたいです。

 ・第1位:Windows XP 52%
 ・第2位:Windows7 34%
 ・第3位:Windows Vista 13%

以上、3種のOSで99%となっています。予想どおり、XPは根強い人気です。しかし、XPは2014年にサポート終了がアナウンスされています。ここ数年以内に、Windows7や来秋に発売が予定されている仮称Windows8などが台頭するのだと思われます。さて、今回の受講生にもう一つ聞きました。

「XP版のムービーメーカーの講習も受けたいですか?」

これには、現在XPのPCを使われている方の大部分が「YES」と解答。・・・それなら「XP版ムービーメーカーの補講」をやろうかな?早速、公民館の担当者に相談しました。日程、周知方法、予算など色々な課題はありますが「前例が無い」と門前払いされることも無く、前向きに話は進みそうです。

ところで、最新のWindows7でXP版ムービーメーカーが使えるのか?って。ムービーメーカーには、いくつかのバージョンがあってXPには「ver5.1」が、Vistaには「ver6.1」が対応しています。この2者は、メニュー周りが若干違う位で全く違和感無く使えます。この「ver6.1」がWindows7でも使えるらしいのです。(勿論、公式にサポートされておらず、自己責任で使用することになります。)ここ数日試しましたが行けそうです。ここだけの話、XP版ムービーメーカーって書きましたが「ver6.1」なので、本当はVista版だったりします。ほぼ同じなので、ご勘弁下さい。

それにしても「過渡期」ってやつは、やっかいですね。

7でMM2.6
Windows7で旧版のムービーメーカーver6.1を使うの図

(投稿者:92)

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便利!アレを使ってプロダクトキー入力

ども。
朝、布団からなかなか出てこられない担当ちゅんです。

本日はほぼ一日、とあるシステムの説明・質疑応答を受けていました。せっかく新しいシステムを導入しても、それを使いこなせなければ「豚に真珠、猫に小判」です。じっくりと勉強させていただきました。

そんな中、ふと「PCのキッティング」の話題になりました。キッティングという言葉は聞き慣れないかもしれませんが、ネットで検索すると次のように出ていました。

キッティング
日本語に訳すと「装備する」という意味で、IT業界では、PCを新規導入する場合に必要となるOSのセットアップやアプリケーションソフトのインストール、メモリやハードディスクの増設、ネットワークの接続、プリンタの設定、グループウェアや電子メールの設定など、PCを実用段階にもっていくための作業を行うことをいう。

自治体の情報担当であれば誰もがやっているであろう作業。中にはこうした作業をアウトソーシングで行っている自治体もあるかもしれませんが、当町では相変わらず人海戦術で行います。

その中にはソフトウェアのプロダクトキー入力も含まれます。情報担当は全ての作業を事前に終えて、ユーザーさんの手を煩わすことがない状態に仕上げて納品しているのですが、これがけっこう大変です。日本人にとっては、ランダムな英数字って厳しくないですか?最近では大文字と小文字の区別まである番号も登場し、困ったものです。

などと話をしておりましたら、業者さんから「うちではバーコードリーダーを使ってますよ」という発言が。バーコード!!その手があった!確かに、MS製品のプロダクトキーにはバーコードが付いています。これをリーダーで読めばものすごく楽。ということで、早速実験してみます。

若干、リーダーの読み取り幅よりも広めのバーコードではあるのですが、ピッという電子音とともに、画面には「xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx」というお馴染みの数値が!成功であります。バーコード自体は普段から見ていましたが、まさかこんな使い方ができるとは思いませんでした。次回以降のキッティングの際はバーコードリーダー片手に頑張りたいと思います。

プロダクトキー
バーコード、確かにありますよね。

(投稿者:ちゅん)

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ムービーメーカーが無い!

昨晩から、公民館生涯学習講座の講師を努めています。勿論、パソコン講座です。今回のお題は、既報どおり「Windows Live ムービーメーカー」です。初めてWindows7PCでの、講座となりました。涙ぐましい営業?成果か、受講者はめでたく満員御礼の20名!満席です。

さて講座では、教室に40インチのTVとDVDプレーヤーを用意してもらい、これから作ろうとするDVDビデオのサンプルを、最初に見てもらいました。次にテキストの説明をして、いよいよPC操作です。「丸いスタートボタンから、すべてのプログラムへ。そこからWindows Live ムービーメーカーをクリックして起動させて下さい。」順調な滑り出しでした・・・。この声を聞くまでは。

「先生!ムービーメーカーがありません!」

げっ!?そんなバカな・・・。何処を探しても受講者用のPCに、Windows Live ムービーメーカーは入っていませんでした。だって、誰も入れてませんから。そうです。Live ムービーメーカーは、Windows7のPCに初めからは入っていなかったのです。(最近のWindows7PCには、最初から入っているとの説あり)講師が使うノートPCには、ちゃんと入っていたので、すべてのPCに入っていると勝手に思い込んでいたのです。一瞬焦りながら、ネットからダウンロードさせて、インストールそして再起動まで、余計な時間が10分ほど掛かってしまいました。ある意味実戦的で良かったかな・・・負け惜しみ?それでも何とかその後は、予定通り順調に進みました。

ここで反省です。「何事も確認が必要で、思い込みはいけない。」と言うことですね。それを肝に銘じて、明日の晩まで頑張りたいと思います。

7のスタートメニュー
げっ!あるはずのWindows Live ムービーメーカーが無い!

(投稿者:92)

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