モニタ解像度の主流って?

ども。
個人的にWindows8を触っていないので、いろいろと支障が出始めた担当ちゅんです。
ですが、職場の主力はWindows7です。8はVistaと同じ運命を辿るのかもしれません。

さて、今年も事務用PCの調達時期が近づいてきました。ようやく人事異動によるPC配備が終わったと思ったら、すぐにまた次の配備です…。今年度は珍しくデスクトップ型を調達する予定で、現在仕様の作成を行っています。

そこで悩んでいるのがモニタです。まず、そもそもモニタの形状はイマドキ「ワイド」でしょうか?それとも業務で使うPCなので、まだ「スクエア」でしょうか。
そして、仮にワイドとしても、16:9がいいものか、はたまた16:10がいいものか。さらに、16:9と決めたとしても、解像度はどうするのか。1920×1080のフルHDである必要は無いにしても、じゃあいくらがいいんだ、と。

ちなみに、私が今職場で使っている事務用ノートPCはワイドモニタで、解像度は1366×768(フルワイドXGA)です。縦の768というのはスクエアのモニタでおなじみのサイズなので、単純に横幅が342px広がっただけで違和感なく使いやすい気がします。
かといって、ノートの15インチであればそれでよいのですが、19~20インチというサイズでこの解像度では狭いというか、もったいないというか。そもそも、19インチモニタでフルワイドXGAって販売されているのかどうか疑問も残ります。

さて困ってしまいました。自分の中ではワイドを導入することで心は決まりましたが、解像度はいまだに自信なし。とりあえず、数は少ないですがかろうじて導入実績もある「1600×900(WXGA++)」としてみましたが、これが主流なのかどうなのか。PC調達の際はその仕様が主流か否かで価格がかなり変わってきますので、仮に1920×1080の方が安かった場合はそれでも可としておこうかと思っています。どうしたものでしょうかね。

モニタ解像度
解像度の違いで広さはこんなに変わってきます

(投稿者:ちゅん)

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春山スキー?

さて、あまりの天気の良さにつられ?スキー場のライブカメラの撤去作業に行ってきました。「スキー場のライブカメラ始まりました」で紹介したとおり、毎年ご好評をいただいていますが、スキー場は既に今シーズンの営業を終了していました。防犯上、はたまたカメラの紫外線による劣化を防ぐために、シーズンオフには取り外すことにしています。

この所の好天で、スキー場までの道路や駐車場、ロッジ前には雪もなく、新緑は芽吹き始めていました。すっかり春です。しか~し!ゲレンデには、それなりの雪が残っています。営業中は毎日、圧雪車で固めていましたので、簡単には溶けるないようです。そんなゲレンデをよく見ると、何と!中央のBコースに新しいシュプールが数本!!!誰が滑ったのでしょうか???勿論リフトなんかは動いていません。自力で山頂まで登り、春山スキーを楽しんだに違いありません。恐るべしスキーヤー魂!?

春のスキー場
ゲレンデにはまだ雪が・・・。春山スキーを楽しむスキーヤーも?

(投稿者:92)

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業務用のソフト

ども。
子どもに合わせてどんどん早寝早起きが進んでいる担当ちゅんです。

それにしても、Windows XP 撲滅までの道のりは遠く、そして険しいものです。
今日も作業の中で困ったことが起きました。

あるPCには、特定の業務でしか使わないシステムがインストールされていました。私が最も嫌う類の「動作に管理者権限を要し、MSアクセスランタイムが必須」というやつです。自治体の情報担当の方ならば「ああ~、あれ系ね」と同意を得られそうに思います。

これを新しい環境に引っ越すには、かなりのハードルが待ち受けます。

  • そもそもそのシステムは7対応しているか
  • そのシステムのインストール媒体はあるか
  • バックアップ・エクスポート可能か

そして、一番大きなハードルである「担当者の協力が得られるか」ということをクリアして、はじめて入れ替え作業に着手できます。

今回のケースでは、担当者の協力は得られているものの、システムのインストール媒体が見つかりませんでした。どうやら、国の所管省庁ウェブサイトからダウンロードするらしいのですが、ID・Passwordはおろか、URLすらわからないという状況。これでは、さすがにお手上げです。まずは書類を探してもらって、再チャレンジとなりました。

こうしたトラブルが本当に多いです。そもそもローカルにシステムをインストールするという行為自体がかなり時代遅れのように思いますが、業務なので仕方がありません。ですが、最低でも専用のシステムが無くてもファイルをバックアップできるくらいにはしておいてほしいところです。

ちなみに、管理者権限が必要なソフトは、あえてProgram Files にインストールせず、Cドライブ直下にインストールするようにしています。その後、出来上がったフォルダに「Users – フルコントロール」の権限を与えると大体うまくいくように思っています。ほんとにこれでいいのか?

塩漬け
とりあえず、システムが安定稼働するまでは旧ハードディスクは塩漬けにします。

(投稿者:ちゅん)

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KVMスイッチ

パソコンの設定作業が、ノート型からデスクトップ型へ移ってきました。なぜか後回しになってしまうデスクトップPC達です。GISやCADなど図面類を多く扱う部署には、デスクトップ型が希望により配備されています。解像度が大きく少しでも広いデスクトップ型の方が、作業効率が高く使い勝手が良いとの要望からです。しかし、これとは違う事情で、デスクトップ型のPCが配備される職員もいます。それは、スペースの問題からなのです・・・。

その職員は、住記や税などのシステムを操作する基幹業務端末が自席に置かれている人たちです。この端末は、省スペース型のデスクトップPCと17インチの液晶モニタ、フルサイズのキーボード&マウスのセットで構成されています。これらに加えて、我々が配備する情報系のPCがノート型となると、机の上が超過密状態になってしまいます。それを回避する手法が、依然紹介した「木工作品その1」「木工作品その1・量産型」なのですが、これを可能にしている部品が、KVMスイッチなのです。(CPU切替機と呼ぶこともあります)

KVMとは Keyboard、Video、Mouse の頭文字なのですが、我々はアナログ的なCPU切替機として使っています。(現在では、リモートデスクトップのような操作に主眼を置いて、デジタルKVMスイッチなる仕組みもありらしい)これは、一台のモニタと一組のキーボード&マウスで、2台のPCを切り替えて使う装置です。しかし最近は、PS/2だったキーボード&マウスのコネクタがUSBになったりします。PC本体側にPS/2受けが無いことさえあります。おかげで、昔からの財産だったPS/2型のKVMスイッチが使えない場合が増えてきました。何社かのUSB接続のスイッチを試していますが、これが又意外とうまくいきません。特にショートカットによる切り替えが微妙だったります。相性とかたずけるべきなのか・・・悩みは続きます。いっそ、基幹業務系と情報系を一本化しようかしら・・・悩みは更に続きます。

KVMスイッチ
少し悩まされる、CPU(PC)側がUSBのみになったKVMスイッチ

(投稿者:92)

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その日まであと1年

ども。
最近興味のあることは「健康」担当ちゅんです。

さて、その日まであと1年を切ってしまいました。2014年4月8日をもってWindows XPのサポートが終了してしまいます。以前からその日を迎える準備は始めていましたが、あらためて「いよいよだな」という気分になっています。

XPがリリースされたのは今から10年以上前の2001年です。Windows 2000以前のビジネスライクなデザインから一変、青と緑を基調とした斬新なテーマに当時は度肝を抜かれたものです。その後、2002年にSP1がリリースされUSB2.0やDVD Audioをサポート、2004年、2008年には主にセキュリティ強化のためのSP2・SP3がそれぞれリリースされています。こうして振り返るとSP3は随分と最近リリースされたんですね。

ところで、Windowsのサポートには「メインストリームサポート(次期OSリリース後2年・最低5年間)」+「延長サポート(5年間・ただし企業向けOSのみ)」の区分があり、メインストリームはサービスパックなどの機能拡張を含むサポート、延長サポートはセキュリティ更新プログラムのみ提供が行われます。要するに10年間はサポートが保障されているんです。
このルールに従って、XPのメインストリームサポートはVistaがリリースされた2007年の2年後である2009年まで行われ、そこからさらに5年間、つまり2014年まで延長サポートが行われているというわけです(ある意味、ここまでXPが延命できたのはVistaのリリースが遅れたからだともいえますし、そう考えればVistaの存在意義もあるというものです)。
※基本的なルールは上記のとおりなのですが、なぜかXP・Vista・7はコンシューマ製品(Homeエディション)の延長サポートも受けられます。理由は「お客様に一貫したサービスを提供するため(MS社ウェブサイトより)」だそうです…。自分で書いていても、何がなんだかわからなくなってきました。

というわけで、本当にサポートが終わってしまいます。サポートが終了するとXPが全く使えないかといえばそうではありませんが、大変危険と言わざるを得ません。セキュリティに脆弱性が見つかっても、その脆弱性を修正するソフトウェアが提供されないため、悪意あるソフトウェアの格好の標的になりかねないからです。
特に企業では大問題です。当町では職員の業務用PCは今年度中に全台をWindows 7化する計画を立てましたが、OSやPC買い替え等の費用負担はもちろん、リカバリの労力もかなりのものです。世間的にはまだまだ話題に上がってはいませんが、その日が近づくにつれ、ニュース報道などでも騒がしくなるのは間違いないと思います。

リスト
残存XPのリストとにらめっこ。最近、こんな写真ばかりですね。

(投稿者:ちゅん)

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