Teamsの運用状況

ちょっと運動すると全身が筋肉痛になるてんちょです。おそらく今週はもう動けません。

今年度は端末の更新に加え、Office365の展開、Teamsの利用開始、さらに文書管理システムの導入なども控えており、業務端末周りの環境が見た目も中身も大幅に変化が起こっています。端末の更新もかなり進んで、おそらくあと70台ほどで配備も完了となる見込みです。

新端末の配備と同時にOffice365とTeamsの利用も開始し、配備時に課のチームを作成して課内での運用をしてもらっています。Teamsで何ができるのかはざっくり説明し、まずは自由に使ってもらっていますが、管理センターでチーム内のチャネル数を見てみるとチーム内に係のプライベートチャネルが作成されていたり、全員が参加しているチームに課を跨いだチャネルが作成されていたりと、かなり使いこなしているところもあれば、最初に作成したチームのみで使用している(もしかしたら使ってない)ところもあるようです。

この差は普段の業務内容によるものなのか、または使う人によるのか、こちらで見えていないだけでチャットなどは使われているのか。検証はしていませんが、せっかく導入した便利なものなのである程度使ってもらいたい、となると説明会の開催は必要なのかなと感じています。打ち合わせのために移動時間をかけて役場まで来ていたようなこともオンラインで完結できるようなことであればもう移動する必要はないわけなので、それぞれ自由にチャットやオンラインでミーティングを開催してもらえれるだけでも、かなり導入の意味が出てくると思ってます。

個人的にはTeamsで完結できることは全部Teamsで終わらせてほしいくらい使ってもらいたいですが、全てがオンラインで完結することではないとも思います。これまでとやり方を変えなければいけないことも多々出てくることで抵抗感もあるのかもしれませんし。今後の文書管理システムの運用も含めて、そのあたりの意識をどう変えてもらえるか、使い方をうまく理解してもらうところが導入よりも難しいのかもしれません。


管理センターで状況だけ確認できるので、チャネル少ないところに確認もしてみます。

(投稿者:てんちょ)

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電子黒板は災害対応に使える?

ども。
Teamsが導入となり業務が効率化しているはずが、情報交換が頻回となり、むしろ忙しくなったように感じている担当ちゅんです。

先日、とある販売店さんの協力を得て、最新の電子黒板のデモを行っていただく機会を得ました。言葉だけ見ると「学校向け?」と思うかもしれませんし、実際にデモに見えられたメーカーさんも「引き合いは増えていますが、ほぼ文教分野です」とのことで、一体なぜ役場がデモをお願いしたのか。それは、電子黒板という商品がかなり高性能なホワイトボードだからです。

きっかけとしては、数か月前に本町の危機対策部門が実施した「いきなり防災訓練」でした。その時にブログ記事も書いたのですが、防災担当者がホワイトボードに時系列で情報を書き出していくと、あっという間にスペースがなくなって「もう1台ホワイトボードを持ってきて」となっていた事案。この時は「大型モニタにMS365のWhiteboardを投影しておけば・・・」としていましたが、そこが究極の到達目標としても、まずは物理的なスペースという概念から解放されることが必要だろうと。そんなことで、まずは今どきの電子黒板はどうなっているのかを知ろうというのが今回の意図です。

さっそくデモを拝見、そしてすぐに気がつきました。これはもはや「黒板」ではないです。便宜上そう呼んでいるだけで、正体は「サイズが巨大なタブレット端末」です。そう考えると何もかもに合点がいきます。あれはできるはず→できます、これもできるはず→できます、といった具合で、つまり電子黒板に搭載されているOS(今回の場合はAndroidでした)に依存すると。当たり前です、だって巨大なタブレットですから。

ですが、見え方(見せ方)が違うだけで、かなりインパクトは違ってくるものです。同席した防災担当者などは「これならスペースが足りなくなって文字を消す必要がない」「電子黒板に地図を表示してそれに手書きで災害箇所をメモ」など、かなり具体的なイメージも持ってもらえたようです。今までは当然のように「文教向け」と思っていたようなツールが、実は行政部門でもかなり活用できるかもしれないみたいなケースは、探してみるとまだまだあるのかもしれません。子どもたちにとって使いやすいものは、大人にだって使いやすいということですから。

電子黒板のデモ巨大なだけではなく「頑丈な」タブレット端末でした

(投稿者:ちゅん)

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まずは「機種名+分解」で検索

てんちょです。連休は久しぶりに家族全員で帰省しましたが疲れが抜けません。もう少し近ければ…。

先日、部署で所有しているインクジェットプリンタが故障したと連絡がありました。どうやら出先で使用した際に落下させてしまったようです。インクジェットプリンタの故障となると、どんなエラーだろうと基本的に修理は不可と判断します。(前職でも受け付けていませんでした。)そもそも交換部品の入手も困難な上に、構造が機械的すぎて手に負える気がしません。

ということで一度はお断りさせていただきましたが、とりあえず見てみるだけということで預かることになりました。パッと見た感じで外装が外れているところもあり、落下時に外れたんだろうというのがわかるほどの状態。電源を入れて確認してみると、どうやらカバーが開いた状態で認識されインクタンクが中央に出てきます。インクを取り外してカバーを閉じてみましたが動く様子もなく、簡単には直りそうにありませんでした。

外装がずれていることでカバーが閉じたことを検知できていないんだろうと思われます。これは直すには分解するしかなさそうですね…。動画サイトで同機種の分解動画を発見したので、確認しながら外装を外してカバーセンサー部分までを取り外し、再度組みなおしました。が、どこか歪んでしまっているのか外装がどうしてもズレます。再度動作確認してみましたが、やはりカバーが開いた状態での認識に。

分解してセンサー部分を見たおかげで構造はわかったので、センサー部分にマイナスドライバーを差し込んでみました。するとインクタンクは正常位置に移動。どうやら歪んだ影響でセンサーをうまく押し込めていないようです。カバー部分についているツメを延長できれば動きそうですが、そんな都合よくプラパーツを補修できる道具は手元にないので、考えた末にツメ部分にテープを巻き付けて延長することにしました。なんとか動作させることができましたが、見た目は残念な感じになりました…。


あまり分解すると戻せなくなりそうで…。

(投稿者:てんちょ)

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slidoコメンテーター

ども。
ありがたいことに大好物の枝豆を頂く機会が多くなっている担当ちゅんです。茹でたて、おいしいですよね。

本日は告知も込めて。10/1~2に札幌コンベンションセンターにて「北海道ミライづくりフォーラム2024/第3回ドローンサミット」が開催されます。私は昨年開催された同フォーラムにも参加したのですが、率直に「北海道でもこんなイベントが開催できるんだ」と感動しました(そのときのブログ記事はこちら)。色々な事業者が一堂に会する展示会イベントは、ほとんどが首都圏など本州の大都市での開催となっていて、そのタイミングで偶然出張などがあれば寄ることができても、北海道からその目的のためだけに業務として参加することって不可能に近いです。そういう意味で、とても貴重な機会だと思っていて、今回も参加する気満々だったのですが、なんと!

今回は、私も自治体・地域社会DXセミナー(主催:総務省北海道総合通信局、北海道、北海道テレコム懇談会)で企画されている「クロストークセッション」にて登壇させていただくことになりました!
テーマは「住民のためのDXとは」とされ、そうそうたるメンバーの中で、私のようなものが一体なぜ・・・と思ったわけですが、今回もまた「なるほど」案件。

私のポジションはパネラーではなく、slidoコメンテーター。slidoっていうサービスについては知っている方も多いかと思いますが、匿名やHNで会場内から自由に質問したりできるクラウドサービス。手上げ方式での発言だとなかなかハードルが高いのですが、手元のスマホ・PCなどから匿名で発言できるので、活発なやり取りになることが期待できる、そんなツールです。
そこで、私に課せられたslidoコメンテーターという役割は何かといえば、つまり「ちゅん」として発言してほしいと。そういうことだと理解をし、先方には「すべて理解しました。意に沿うよう頑張ります」とだけ伝えてある、そんな状況です。

当日、私も壇上で紹介はされる予定になっているものの、それが終わったらすぐに席に戻って、ひたすらslidoで何かをつぶやくという、かなりシュールな(攻めた)企画になっています。あらかじめ決められたシナリオなどなく、当日、来場者やオンライン視聴者からの質問などに対してリアクションをしたり、またステージ上でパネラーの皆さんが話をしていることに対して意見やつっこみを入れたりするという臨機応変な対応が必要で、当日までにあれこれ準備しておくことは不可能。自分を信じて当日ぶっつけ本番といったところです。

先日、セッション参加者による事前打ち合わせが行われましたが、私自身、一参加者として楽しみに感じられるような内容となっています。開催概要や詳細については北海道総合通信局さんのWebサイトから確認できますので、ぜひご来場いただき、私のコメンテーターぶりにも注目いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

昨年の様子こんな感じで自由に投稿できる仕組みなので盛り上げていきたいと思います!

(投稿者:ちゅん)

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ごみの山にいよいよ着手

ども。
圧倒的に時間が足りていない担当ちゅんです。

マンパワーで職員の業務用PCの入れ替えを初めて3ヶ月が経とうとしています。「あの部署もこの部署も終わったし、かなり進んだな~」と思っていたのですが、先日新規端末のキッティングの際、管理番号のシール(通し番号)を貼っていて「150」だったことがかなりショックでした。調達台数は300台なので、まだ半分残っている計算。愕然とします。

それとあわせて、PCの展開進捗と比例するように積み重なっていく段ボールの空き箱にも頭を悩ませています。今は庁舎の会議室後方を勝手に占拠して仮置きしているのですが、「そろそろ処理しないと怒られるぞ」というレベルになってきました。
最近の機器梱包はエコなので、ほぼ全てが再利用可能な資源ごみで構成されています。段ボール箱も畳んで紐で縛れば無償引き取りしてもらえますし、発泡スチロールも袋に入れれば回収してもらえます。ただ、最大の課題が「その作業を誰がやるのか」です。

もちろん、言うまでもなく私とてんちょの2人です。これまでの状況から「空き時間に少しずつ進めていくしかなさそうですね」と言っていても一生空かないということがわかったので、意を決してスケジュールに「ごみ処理」という予定を入れて、作業を行うことにしました。段ボールはともかくとして、モニタが梱包されていた発泡スチロールはかなり嵩張るので、これが入るサイズの袋を探すのも一苦労。結果、シュレッダーの裁断ごみを入れるのに使っている90Lの大きなごみ袋を買ってきて、これで処理することにしました。

この辺の事情については自治体ごとにゴミ処理ルールが異なるので何とも言えないところではあるのですが、あくまで「袋に入れる」というルールである以上、それをしっかり守ります。さて、あとは一体どのくらいの時間がかかるものなのか。面倒ではあるのですが、どこか楽しくもある、そんな作業になりそうです。

空き箱の山天井まで積み重なった空き箱。本当に怒られる寸前です。

(投稿者:ちゅん)

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