音声ガイダンスの検討

ども。
今週は月曜から出張だったため体力的に厳しさを感じている担当ちゅんです。

公用スマホの導入が目前となり、どうしてもその話題が多くなります。本日は休日や夜間などに自動的に流れる「音声ガイダンス」の検討を行っていました。
今や珍しくも何ともない音声ガイダンス。よく耳にする「ただ今の時間は営業時間外です。大変恐れ入りますが営業時間内に改めておかけ直しください」といったそれになります。

ところが、世にある公共施設でこの対応ができているところは、そこまで多くないのではないかと思います。我が八雲町でも、夜間に夜警員さんが応答している施設を除き、基本的にはガイダンスは未導入。では休日・夜間はどのような対応になっているかといえば、電話は呼び出すものの誰も出ない=職員不在という扱いで、少々(かなり?)不親切な状況になっていました。
今回、公用スマホの導入により運用を開始するクラウドPBXにこの機能を設定できるので、ようやく世間一般と同じような対応ができる見込みです。

しかし、検討を始めてみると、公共施設特有の難しさにぶつかりました。役場は基本的に平日の午前8時30分から午後5時15分までが業務時間ではあるものの、施設によってはこれが異なります。例えば土日が休みではない施設があったり、始業が10時で終業が18時といったイレギュラーなパターン、曜日ごとに開館時間が異なるといったケースもあり、それらを完全に網羅した計画を作るのは至難の業。もしかしたら、こういう状況なので今までガイダンスを導入できなかったのかも・・・と思ったり。これも、実際に担当になって取り掛かってみて改めて気がついたことです。

公用スマホの業務は、どこに困難な要素が隠れているのか油断なりません。たかがガイダンスと思っていてもこのありさまです。最近はすっかり携帯電話担当のような仕事が続いていますが、またしても「にわか」な要素がひとつ増えてしまうなあと感じている今日この頃です。

ガイダンス検討毎日、新しいことへの挑戦が続いています。

(投稿者:ちゅん)


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