キッティングに四苦八苦

ども。
年度替わり、体調を崩さないよう気をつけている担当ちゅんです。

先日からWindowsPCのキッティング作業を続けており、ようやく完成。無事に職員(利用者)のもとに旅立っていきました。今回、数年ぶりに作業をしてみたら色々と仕組みが変わっていて驚いたという話題は話題にしましたが、それ以外にも色々と困ったことは起きました。

PCの展開は、OSのインストールからはじまり、ドライバの導入、業務用アプリケーションの導入、証明書、プリンター・・・と挙げだすとかなりの工程ですが、これを地道にひとつずつ行っていきます。最終的にマスターとなるマシンを完成させ、それを一般化(Sysprep)したうえでイメージを作成します。

なので、そのマスターづくりが大変ですがすごく重要です。時間はかかりますが完璧なものを作っておかないと、イメージから展開した先のPCで行わなければならない作業が増えてしまいます。
今回も、慎重に作業を進め、個人的に納得のいくイメージを作成することができました。別なマシンに展開しOSを起動させたら、最後の仕上げとしてウイルス対策ソフトをインストールして終了、という流れでした。

しかし、いざ作業をしてみると、なんとそのウイルス対策ソフトのインストールでエラーが。調べてみると、どうやらWindows10の最新バージョンで利用するためにはサーバのプログラムを最新版にアップデートしなければならないようです。ですが、その作業は結構なボリュームで、今日手掛けて明日完了できるようなものではなく・・・。
しばし悩みましたが、結局、OSをウイルス対策ソフトが動作するバージョンに下げてイメージを作り直すことに。こういうことはキッティング作業のなかではよくあることなのですが、よりによって最後の工程で判明してしまい、これまでの数時間が・・・。久しぶりの作業で洗礼を浴びる結果となってしまいましたが、GIGAスクール案件で驚くほど簡単にChromebookを展開してきたこととのギャップがすごかったです。

Sysprep2回目のSysprep中。心が折れそうになりました。

(投稿者:ちゅん)


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