年末も押し迫り、まさに「師が走る」状態の方が多いと思います。 
そのような中ではありますが、仕事以外の事についても、多くのことを行う時期となりました。 
この週末、とうとう重い腰をあげて「年賀状つくり」を行いました。多くの皆様は作成が終わり、投函されているかと思います。始めてしまえば、乗りに乗っていくのですが「スロースターター」の自分は、おしりに火がつかないとなかなか・・・。 
「パソコンが好きなおじさん」は、自分の分だけを作るだけではすまないのです。これは「あるある」な気がします。「パソコン得意でしょ!作って!」的なノリです。 
年賀状のデータを作成し、いよいよ印刷。プリンターが動作を始めます。「独特な音」をたてながら、プリンターが印刷を行っています。 
すると突然、「ピーー、ピーー、ピーー」とブザー音が聞こえます。「ん?なんだろう?」と考えていますと、先ほどまでついていたテレビが消えていました。 
「停電だ!」 
先ほどの音は、停電でUPS(無停電電源装置)が動作している最中の音でした。 
そうこうしているうちに、音が止まり、テレビの待機ランプが点灯しています。電気が戻ったようです。停電の範囲がわからなかったため、上司ちゅん氏へ連絡を取ろうとしていたところ、家族がやってきました。 
「ブレーカー、切っちゃったけど大丈夫?」 
時は年末。家族が大掃除をしている最中、ブレーカー付近の清掃を行っていたところ、誤ってスイッチを下ろしてしまったとのこと。街の停電ではなくて一安心。UPSのおかげで、印刷も継続中。バッテリーを持たないパソコン等には、UPSは必需品だと改めて思った出来事でした。

今回、仕事をした我が家のUPS。
(投稿者:ふろんと)
 
				
 
		
