一人でやらないのもBCP

ども。
時間が潤沢にあったら魚釣りに出かけたい気分の担当ちゅんです。最近はそれよりも睡眠を優先してしまいます。

本日は、とある大きなプロジェクトのため、委託業者さんと打ち合わせを行いました。これまでは私が主担当となって案件のほぼ全てを一人で進めてきましたが、もし私の身に何か起きたら詳細を知る職員がいなくなるという危機感から、ある意味ではBCP的な意味合いもあって隣席ふろんと氏にも席に入ってもらっての打ち合わせとなりました。

それにしても、我々の業界の打ち合わせは横文字が多くて疲れます。委託業務ですから、こちら側としての考え方をきちんと正確に伝えなければいけませんので、当然のことながら専門用語も多くなります。業者さんから質問事項が頭出しされ、こちらから「あれはこうで、それはこうで」と説明する時間が延々続きます。
ちらっと横目で見ると隣席ふろんと氏も頷きながらしっかりと場に参加されていたので、やはり同席してもらってよかったと思いました。

打ち合わせ終了後、自席に戻って「今日の打ち合わせの中で、よくわからなかったことはありましたか?例えば言葉の意味とか」とふろんと氏に確認してみました。私とすれば「ない」と返ってくると思っていましたが、「実は・・・、一つだけありました」と。
その単語は「WebDAV」だったのですが、こんな言葉は知っている必要もないし、ちょっと雑談の中でしただけなので全く問題がないと伝えました。でも、初めて聞く言葉だったり、意味の分からない単語だったりした場合は、それが重要なことだったのか雑談なのかの区別はつかないよな~と思いました。一人でやらないのがBCPだとすれば、やはりお互いがきちんと意味を把握したうえで意思疎通ができることが重要だと再認識しました。

ちなみに、とある大きなプロジェクトは順調に進んでいるようです。このブログでお披露目できる日を楽しみにしています。こうご期待!

小型PC
大きなプロジェクトのキーワードは「仮想化」です

(投稿者:ちゅん)


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