人工知能

最近、新聞やテレビ等で「人工知能」(AI)が話題になっていますね。

自分が「AI」という言葉を意識したのは、○ァミリーコンピュータの某有名ゲームソフトである、○ラゴン○エストでした。登場人物がモンスターとの戦い勝利すると経験値を得て、ある程度たまるとレベルアップする訳です。あの「有名な効果音」とともに。で、このモンスターとの戦いの場面でAI機能を使用していました。操作者側が細かい指示を出すのではなく、「みんながんばれ」や「ガンガンいこうぜ」「いのちをたいせつに」などなど、戦いの方針を選択し、あとは、戦い方、呪文やアイテムを使う頻度なども「おまかせ状態」でした。戦いを重ね「経験」を積んでいくことで、戦い方も変わっていくシステムでありました。的確と思う時もあれば、「なんでこんなことするかな!」と突っ込みを入れたくなる時も。それはそれで楽しかった思い出があります。

十数年前は、人とAI機能を搭載したコンピューターとの「知恵くらべ」的要素が強かったですね。チェスでコンピューターが勝利したり、クイズ番組でコンピューターが勝利したり。最近では、将棋や囲碁などでも人が負けることがありましたね。人は経験を「忘れる」こともありますし、記憶している物事や量に限界がありますが、コンピューターは、記憶媒体の容量を超えない限り覚えていますね。

ある事象に対して、過去に学習した記憶および辞書などの知識を素早く検索し、それが合っている確率を素早く計算し、最適なものを実行していく技術。また、人が普段使用してる言葉をコンピューターに理解させ、人と会話が出来る技術。これらを利用したロボットも多く開発されているようです。独り身で老後を迎えそうな自分は、将来、介護ロボットと一緒に余生を送っているかもしれませんね。

現在は、いろいろな分野で利用検討されてきています。やはり、人が操作しなくても勝手に(自動で)飛行機が飛んだり車が走ったりできる技術が実用化の範囲に来ています。東京オリンピック開催までに、自動運転自動車が日本を走りまわるのでしょうか?活用分野もどんどん広がってきているようですが、それにともなって、人の職場が奪われる話もありますがどうなのでしょう?映画の分野では、人工知能に人が支配される場面もありますね。どんな未来が待っているのか?楽しみでもあり不安でもあります。人と人工知能を得た機械と仲良く暮らせる未来であって欲しいものです。

人工知能と仲良く
新たな仲間と仲良く暮らしたいです!

(投稿者:ふろんと)


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