Windows10導入から約半年

昨年7月末でWindows7の無料Windows10化期間が終了し、約半年が経ちました。
CPUがCeleron900のシングルコアのため、諸事情によりプログラム更新に耐える事が出来なくなってしまったパソコン達。メモリは4ギガバイトでOSはWindows7で、この事案が無ければサポート期間のギリギリまで使用する予定でした。
色々な検証を行った結果、Windows10に変更することでプログラム更新時にCPU使用率が100%になってしまう状態が回避されることがわかり、Windows10化を行うこととなりました。二百数十台のパソコンを期限までにWindows10化する事は大変ではありましたが、数台は残ってしまいましたが、概ね当初の目標を達成できました。
Windows7のWindowsXPダウングレードモデルで購入したこのパソコン。WindowsXPからWindows7、そしてWindows10と三世代のOSを動かすこととなったパソコン達を「レジェンドPC」と呼んでいました。
この出来事は、当社で初めてWindows10を導入するきっかけとなりました。最初のうちは、慣れないOSに戸惑っていた職員の方々も、今ではそつなく業務で使用しています。また、今回の国のセキュリティ強化対策事業によって行われたインターネット分離を行う際にインターネット専用端末を導入しましたが、もちろんOSはWindows10ですので、当方としても少々ノウハウを生かすことができました。
いつの日か、全てのパソコンがWindows10となる時がやってきます。その時までに日々ノウハウを蓄積していきたいです。

レジェンドPCの画面
今では、この画面も見慣れてきました。

(投稿者:ふろんと)


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