ノートPCを長期間使わないときの豆知識

ども。
ついに大寒波襲来です。この前まで路面が見えていた道路がまた真っ白に。寒さに弱い担当ちゅんです。

昨年12月に「富山の薬屋さん」というタイトルで記事を書きました。災害などの非常時に備えてあらかじめ資材を保管しておく「箱」を作る予定とした記事でした。その時は箱を用意しただけで記事にしていましたが、ついに(ようやく?)完成の日を迎えました。この箱が使われないに越したことはありませんが、備えあれば憂いなしです。

とにかく必要と思われるものをどっさり詰め込みましたが、その中に「ノートPC」も入れておきました。これに頼るような事態は絶対に起きてほしくはありませんが、万に一つ、庁舎が倒壊するような大災害が起きた場合、すぐに起動できるPCも必要だろうという備えです。

そのPCですが、基本的には電源が入ることはなく、ずっと箱の中で眠り続けることになります。あまり知られていないかもしれませんが、ノートPCのバッテリーは長期間使わないときに気をつけなければならないことがあります。それは「バッテリーの残量を50%程度にすること」です。メーカーのウェブサイトでは、それに加えて「涼しいところに保管する」とも書かれていますし、可能であれば「本体から取り外して保管する」方が望ましいようです。
バッテリーは完全に空になってしまうと過放電という状態になってしまい、再び充電しようとしたときにその能力が失われる場合があるのだそうです。だからといって満充電状態もよろしくなく、簡単にいえばエネルギー満タンの状態は、それだけでバッテリーに負荷がかかるということのよう。

ということで、バッテリーは取り外して箱に収納しておきました。半年に1回くらい電源を入れてみるのが理想のようですが、そこは富山の薬屋さん方式の強みですね。

完成した箱の写真
このノートPCともしばしのお別れです

(投稿者:ちゅん)


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