192.168の話

セキュリティ強化の旅は、本日でほぼ終了しました。出先での作業は、ルータの交換から始まり、直下にIEEE802.1Qが使える箱を付けます。そこから延ばした先に次の箱を付け、ここから2つのネットワークが使える環境にします。その後、新しく配備予定のノートPCで実際に動作を確認をします。IPアドレスやWebがちゃんと見えるか、プリンタドライバを入れてテストプリントなど一通りルーチンをこなして終了となります。ルータや箱のconfigは同行する業者さんの担当ですが、ルータや箱の交換・取付作業が、色々あって?我々の担当となっていました。出先の利用環境によってNW機器の構成が色々あって試行錯誤しましたが、これが又嫌いじゃないのでにわか的には楽しい仕事だったりします。

さて、そんな作業中にH社のM氏とこんな会話で盛り上がりました。それは、プライベートアドレスの数字の話です。良く使うクラスCの192.168.X.Xって、何故192.168なのかって?早速ググってみました。代表的な回答例は「RFC1918で規定されており・・・」ですかね。更に調べると、RFCとは、インターネット関連技術の標準化団体であるIETF(Internet Engineering Task Force)によって発行される提案書のシリーズのことらしいです。そんでもって、RFCにはインターネットにおける主要な技術仕様が書かれていて、1918にプライベートアドレスについて192.168.X.Xと例示されているのが根拠らしいです。ここまで調べて、M氏と私の意見が一致しました。

そうじゃなくて!!知りたいのは、何故100.200.X.Xとかの様に区切りの良い数字じゃなく、192.168と半端な数字なのかと言う事!!!例えば、RFC1918を書いた人の住所番地が192-168だったとか、2人子供がいて誕生日が2月19日と8月16日生まれだったとか・・・このようなトリビアを期待していたのですが。

さも当然に「クラスCは192.168って決まっている。」ではなくて、ここに疑問を持つ我々って?どうなんでしょう??しつこいだけ???

取付例
LANケーブルの本数が多いとデザイン(取り回し)に悩みます

(投稿者:92)


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