不具合の原因はメモリ?

ども。
雪解けが待ち遠しい担当ちゅんです。

最近調達したPCに、謎の不具合が頻発して困っています。購入後1年以内のためメーカー保証が受けられますので費用の負担はありませんが、PCを使用している職員は「すぐに何とかしてよ~」といった状況。当たり前です。こっちとしても「買ったばかりなのだから何とかしてよ~」という気分です。

しかし、メーカーも商売です。不具合があるからといって、すぐに新品のPCと交換しますというわけにもいかないようです。具体的にどの箇所に、もしくはどういった状況の時に不具合が出るのかを調べ、その原因を取り除くことで問題解決を図ろうとします。なんだか腑に落ちませんが、それがこの業界のルールのようです。

仕方がありませんので、問題が発生したときの状況を説明し、画面の写真を送り…。そして、メーカーから出された答えは、まさかの「メモリ」とのこと。当方が発注した際の仕様では、メモリは「4GB」と指定をしました。メーカーの標準仕様で、そのPCは2GBのモデルなので、販売店ではサードパーティ製のメモリを増設し、4GBとして納品しています。そのメモリにトラブルがある可能性が高いというのが先方の言い分なのです。

なるほど、確かにそれであれば納得もいきます。こちらでは複数台同時にPCを調達するため、メモリについてもロット番号が近いものが導入されたと考えられます。もし、特定のロットのメモリに不具合があるとすれば、調達したPC全てに不具合が出る可能性があります。
すぐに交換品が手配され、とりあえず取り替えてみて様子を見ることになりました。

PCの世界には「相性」という概念があります。正常なものどおしを接続しているのに、なぜかうまく動かないといったことが稀に発生します。特にメモリにはそうした現象が起こりやすく、PCショップの中には「相性保証」を売りにしているところもあります。今回の場合は「相性」か「故障」か、まだ判別はつきませんが、もしかしたらそんなところに原因があるのかもしれません。

こんなことが続くようであれば、調達のときに「増設メモリはメーカー純正品に限る」と一文を追加しなければならないような気がしています。ただ、純正のメモリって市販品と比べると割高なんですよね~。

不具合のメモリ
これが問題のメモリ。ほんとにこれが原因だといいんですが……。

(投稿者:ちゅん)


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