社会保障・税番号制度

まだピンと自治体職員方々も多いと思いますが、マイナンバー改め社会保障・税番号制度の準備が、我が町でも始まりました。既に今年5月に番号関連4法も公布されており、遅ればせながら担当部署を決め、本日の職員向け勉強会となりました。

この番号制度ですが、内容を少しづつ理解するにつれ、自治体にとって大きな仕事であると感じています。H27年10月には、全住民に付番通知が始まります。実際の運用開始は、H29年1月の国の機関間での情報連携からです。よって、組織の体制や条例の整備を始め、H27年度末には、電算システムの対応を済ませなければなりません。どうしてもこの手の制度には、ITが大きく関係しており他人事ではありません。ご同業者の皆様、心中お察しします。

さて、今日の勉強会ですが、両隣りのM町とO町の職員と合同で行われ、講師にはお馴染み?総務省地域情報化アドバイザーのS氏を招聘し行いました。ノンストップの1時間半でしたが、初めてこの制度を知る職員も多く、キックオフには良い内容の勉強会となりました。Sさん、遠路はるばるありがとうございました。

クリスマスプレゼントではありませんが、システム構築にかかる財源裏打ちが、総○省では地方税関連は2/3補助金+1/3紐付交付税、宛名と中間鯖は10/10補助金らしいという、情報も頂きました。ちなみに厚○省分は?ですが、同等と期待しています。

勉強会
3町合同で行われた、社会保障・税番号制度の勉強会

(投稿者:92)


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