ブルースクリーンと悪戦苦闘

ども。
暦の上では春ですが、八雲は今日も雪でまだまだ油断できませんね。担当ちゅんです。

本日は朝一番から電話の多い日でございました。3日以上休庁日が続いた後はどういうわけか朝最初のPC起動時にトラブルが多いみたいです。

その中でも特に難解だったのは「何か、青い画面に白い文字が出てWindowsが起動しないんだけど」という電話でした。いわゆる「ブルースクリーン」ですが、こいつはソフトウェア関係のエラーではなく、部品交換に直結するハードウェア関係の故障であることが多いので非常にがっかりしてしまいます。

状況を確認すると…。出ました!死のエラー!!(参考:情報政策室ブログ-季節の変わり目?)参考リンクにあるとおり、やっぱり季節の変わり目なのでしょうか。一応、復旧を試みるためにセーフモードで起動しようとして失敗、メモリを交換してもダメ、さらにWindowsの回復コンソールから「CHKDSK」コマンドを走らせてみてもエラー。ここまで来て最悪の事態も想定し、ハードディスクを外付けで別端末に接続してデータをバックアップ。たぶん状況からするとハードディスクの不良セクタだろうなぁと思ったのですが、一か八か別端末上からWindowsのスキャンディスクを実行。これでダメなら新品と交換(ということはもれなくリカバリ作業付き)になるところだったのですが、奇跡的にエラー復旧ができてWindows起動!やりました!

とはいえ、一度トラブルを起こしたハードディスクはやっぱりすぐに故障してしまうことが多いのも事実です。パソコンのほとんどの部品は電子的に動いているだけですが、ハードディスクや送風ファンなどは物理的に動いているのでどうしても故障が付き物です。そうした意味では日頃からのバックアップが大切だ、となるわけですが、私も含めてなかなかそれができないんですよね~。

回復コンソール失敗
回復コンソールが失敗したときは心が折れそうになりました。

(投稿者:ちゅん)


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