ドコモのFOMAで高速データ通信

ども。
この時間になると若干小腹が空いてくる食いしん坊の担当ちゅんです。

さて、今日はNTTドコモがサービス中の「データ通信端末」の話です。

みなさんは出先でインターネットが必要になった経験はありませんか?必要とまではいかなくても「あればいいな」的な。そんなときに便利なのが携帯電話の電波を利用してインターネットに接続することができるデータ通信端末です。最近ではイーモバイル(八雲町は残念ながら圏外…)などが話題ですが、本日、お昼休みを利用して個人的にドコモのデータ通信端末「L-05A」の契約をしてきました。

L-05Aは「FOMAハイスピード」と呼ばれる次世代通信規格(3.5G)に対応しており、理論値では受信7.2Mbps、送信5.7Mbpsというパケット通信としては「驚異的」な速度が得られる仕様。ただし、それはあくまで使用している電波の基地局が対応していればの話であり、ドコモのサイト「ご利用可能エリア」によると受信7.2Mbpsの方は人口カバー率100%となっていますが、送信5.7Mbpsは現在のところ東京23区内の主要駅周辺のみでのサービスとなっているようです(実はこの人口カバー率に落とし穴があるのですが、その話はまたにします)。

早速テストしてみました。う~ん、得られた数字はなかなか厳しいです。当室で通信速度を測定するときによく利用している「Gooスピードテスト」での数値は平均で0.5Mbps~1.0Mbps程度。おそらく基地局がFOMAハイスピードに完全対応していないことが原因と思われます。でも、こうした通信速度は時間帯などの条件にも大きく左右されますし、一概に「遅い」とは言い切れません。いずれにしても、1Mbpsというのはウェブサイト閲覧やメール送受信には十分耐えられる速度であり、これで私も正真正銘の「モバイラー」の仲間入りができたかな?

私はプライベートでAppleのiPhoneを使用しており、自宅はBフレッツ(光回線)契約。正直なところ、今回のデータ通信端末は家計にはちょっと厳しいです。でも、最先端の技術に触れたい衝動と「どこでもインターネットに繋がる」という利便性には勝てなかったですね。

ドコモのデータ通信端末
USB接続で見た目もすっきりしてます

(投稿者:ちゅん)


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