ども。
疲労が蓄積している感じがするので、週末は無になろうと思っている担当ちゅんです。
本日は久しぶりにサーバ室での業務。サーバが1台追加となり、それをラックに収める作業のお手伝いです。
それにしても、いまどきのサーバ(というか結構前からですが)は、とにかく設置が楽でびっくりします。サーバラックに設置するときは、まずはレールの取り付けを行うのですが、今のレールってネジを一切使わない構造なんです。ラックの穴にレールを嵌め込み、前後で「カチッ」と固定して終わり。サーバ本体もレールの溝にピンを合わせてスライドさせるだけ。すべてのメーカーがこの仕組みではないと思いますが、本当に便利になったな~としみじみ。
ところが。感心して作業を眺めていたのですが、どうも雲行きが怪しい。作業していた業者さんに「どうかしたんですか?」と聞いてみると、「レールがラックからはみ出して収まらない」と。「もしかして、サーバに適合しないレールを調達してしまったんじゃ・・・」と、現場は一気に困惑モード。念のため私もサーバとレールの型番を調べ、生成AIに「これ、合いますか?」と聞いてみましたが、AIは「問題ない」との返答。ですが、目の前で物理的に収まりきっていないサーバがあるのも事実。さて、どうしたものでしょう。
私と業者さんは「仕方がない、今日はレールにつけずに仮置きですね・・・」とすっかり諦めムードだったのですが、こういう時に粘り強いのが「てんちょ」です。しげしげとレールを眺めながら、「構造的に、もっと奥に行くはずだ」と言い始めます。確かに、レール単体を見ると想定した場所よりも一段階奥まで押し込めるクリアランスがあるように見えます。最初は「いやいや、そんなわけないでしょ」という雰囲気だった業者さんも、「・・・ちょっともう一度やってみますか」と。
結果、サーバをグッと力を込めて押し込むと、何の問題もなく「カチッ」と取り付けができることが判明。要するに、「ちょっとビビって、押し込む力が足りていなかっただけ」というオチがつきました。「何をやってるんだ」と思われるかもしれませんが、ラックに押し込もうとしていたのは数百万もする精密機械。それは慎重にもなるというものです。
何はともあれ、無事に業務を完了できて一安心。やっぱりサーバ室で実機を触っているのは楽しいな、と感じた一日でした。最近はデスクワークばかりで目が疲れ、肩も凝ってばかりですからね。
ネジを使わない構造のレール。見るたびに毎回感心しています。
(投稿者:ちゅん)
