てんちょです。ちゅん氏は千葉で開催されているJ-LISフェアへ旅立ち、今週はソロプレイです。
さて、いよいよ公用スマホの本格運用が(一部)始まりました。先週末、八雲地域の切り替えが実施され、庁舎内や周辺施設の電話が職員のスマホで受電できるようになりました。落部・熊石地域はこれから順次切り替え予定ですが、まずは最初の移行が無事終わり一安心。電話が鳴った瞬間、思わず感動してしまいました。
月曜日からは本格的な運用がスタート。混乱も覚悟していましたが、事前に説明会を実施していた効果もあってか思っていたほどの問い合わせもなく、八雲町職員の適応力には本当に驚かされます。念のため切替対象施設を順に回って確認しましたが、細かな操作部分を除けば電話としての動作に問題はなさそうでした。
とはいえ、想定外のことは起こるもの。その都度職員のスマホでスクリーンショットを取り、対応手順をまとめてマニュアル化・配布するなど、現場で改善を重ねています。実際に動かしてみて初めてわかることも多く、試行錯誤しながら設定を調整中です。思っていたより柔軟に設定できる部分も多く、いろいろ試しながら最適な運用方法を見つけていけたらいいんじゃないかという気持ちで対応しています。
これまで固定電話を使っていた光景があたりまえだったので、スマホを使って仕事をしている様子にまだ違和感がありますが、日常で使っているスマホという身近なツールなので、みんな1か月もしないうちに慣れるんだと思います。業務PCが一人一台配備されたときも、きっとこんな感じだったのかもしれませんね。
残る拠点の移行も11月中には完了予定。ここからが本当のスタートです。
(投稿者:てんちょ)