物価高騰

ども。
長い人だともうGWの連休中のようですね。私は暦どおり、担当ちゅんです。

普段の生活の中でも「燃料代が上がったな~」とか「カップラーメンが高いな」とか、そういった身近なところでの物価高騰をかなり感じているところではありますが、この業界で仕事をしていると、もうすでに「これ、どうするの?」という、もはや手遅れ、限界のレベルにまで達しているのではないか?と感じることが多いです。

こういう情報は、日頃から足を運んでくださる民間事業者さんからもたらされる訳ですが、その中には「今受注しても納期がつかない」「外資メーカーが特に厳しい」「メモリは月単位で価格が倍々になっている感じ」「来年度の見積を出しても意味がない」などなど、話を聞いているだけでも「これから先、自治体の情報担当はどうしていけばいいのか」という暗い気持ちになっていきます。
言うまでもなく、これらは「書けること」だけを書いているわけで、ここに書けないような話も多く。そして、そういう話はもっともっと悲惨です。

そんな状況の中で、先週、まさに寝耳に水と言えるようなニュースが飛び込んできました。

Yahoo!ニュース:政府、自治体のIT機器調達を国認定品に限定へ…中国製品の事実上排除で対策強化
https://news.yahoo.co.jp/articles/addf447090345085cd1b7f829ecd72d75e50cd49

こういう重大な事柄をネットニュースで知るというのがなんともいえない気持ちになるのですが・・・。記事を読んで、趣旨は十分に理解できます。最近では機器のファームウェアの中にマルウェアを仕掛けられたりする事案などもあり慎重にならざるを得ないのはその通り。ただ、こうした「認定」にかかるコストについてはどうなっていくのか。結果としてそれは価格に転嫁されて、購入者の負担になるのでは。そんなことを考えていると、ますます暗い気持ちになっていきます。
世の同業者さんたちはこの難局をどう乗り越えていくのでしょうか。

イメージ図最近は特にブログに書けないような話が多くて困ります

(投稿者:ちゅん)

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「不明なリモート接続」

てんちょです。外が明るいので気が付けばいつもより帰る時間が遅くなってきた気がします。

八雲町では独自の「4層分離」環境を運用しています。インターネット接続を「クラウド接続系」と「インターネット接続系」の2系統に分離し、さらに「LGWAN接続系」「個人番号利用事務系」と合わせて計4層に分離された環境です。
職員の端末は主に「クラウド接続系」に配置し、LGWANは仮想デスクトップ、インターネット閲覧は仮想ブラウザをそれぞれ利用してもらう仕組みになっています。セキュリティ対策としては万全で、安心して業務に当たれる環境になっています。

ところが今週、この2層に分かれた仮想デスクトップに接続する際、不穏な警告が表示されるという問い合わせが相次ぎました。確認してみると、「警告:不明なリモート接続」というメッセージと共に、「信頼できる接続であると確認がない限り、すぐに停止してください。不明な場合は、IT部門にお問い合わせください」との表示。
「お問い合わせください」と書かれていれば、職員は当然のようにお問い合わせしてくれます。おかげで、こちらには問い合わせが集中することとなりました。

早速調べてみたところ、どうやら4月のWindowsアップデート(KB5083769)による仕様変更が原因のようです。セキュリティ強化の一環として、リモート接続の起動時にこの警告が出るようになったとのことでした。
毎回このメッセージを閉じさせるのは業務効率にも響きます。何か回避策はないかと探ってみたところ、レジストリの追加で表示を止められることが分かりました。セキュリティ強化のための機能を止めることへの是非はありますが、まずは利便性を優先し、危なそうならまた戻せばいいという判断で、配布用のバッチファイルを作成しました。

さて、この仮想デスクトップには、もう一つ解決していない問題が残っています。これまではシンクライアントシステムから接続する際、シングルサインオンのようにパスワード入力を省略できていたのですが、いつかのアップデート後から毎回パスワードを要求されるようになってしまいました。これもセキュリティ強化が要因だとは思いますが、今のところ解決の糸口が見えていません。こちらもそろそろどうにかしたいところなのですが…。


急にこれが出たら問い合わせもしますよ

(投稿者:てんちょ)

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公用スマホ持ち帰り命令発動

ども。
現在、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されています。日頃からの備えの再確認をお願いします。担当ちゅんです。

そのきっかけとなった地震が発生した昨日、我々はちょうど日本海側の熊石地域で仕事があり、その帰路、車の助手席で公用スマホが緊急速報を受信。ポケットの中でけたたましくなり続けるスマホ。そんなときに限って、なかなかポケットから出てこなくてヤキモキしましたが、なんとか取り出して画面を見ると「三陸沖で地震発生。強い揺れに備えてください(気象庁)」と。
運転席のてんちょの公用スマホは速報を受信しておらず、どういうロジックでこの緊急速報を受信するのか、北海道にいても三陸沖の地震速報を受信できたのは正常なのかどうかなど、疑問に感じながらも急ぎ職場に戻りました。

これで昨年の7月、12月に続いて1年間(12か月間)に3回目の津波。日本はいつ大きな地震が来るか分からない国であるということは十分に理解しているつもりですが、それでも最近は多いなと感じます。
我々情報部門はこのような災害が発生した際には防災担当者の後方支援に回ることになっており、今回も職場にて待機。昨日の地震と津波注意報では大きな被害が出ることなく早々に自宅待機となりましたが、後発地震注意情報の警戒期間は気を緩めることなく臨戦態勢でいなければならないと思っています。

そんな中で、八雲町では導入後初となる「公用スマホ持ち帰り命令」が発動されました。公用スマホはあくまで職場で利用する電話であり、業務終了後の自宅への持ち帰りについては強制されていません。ただし、災害の発生が想定される場合などは持ち帰りを強制(命令)できることになっています。今回は明確に「1週間程度は警戒せよ」とされており、その期間は公用スマホを常に利用可能な状態にしておいてほしいと防災担当から周知されました。

災害時については、場所と時間を問わずに利用可能な公用スマホの真価が問われる場面だと思います。時間外における職員への連絡もTeamsが活用されます。いずれにしろ、どんな手段を使ってでも住民の安心・安全を確保し命と暮らしを守る。これは行政職員の心構えとして最も基本であり重要なこと。そのために、我々は出来ることを確実に、全力でやっていきたいと思います。

緊急速報八雲町内でこの速報を受け取れたことは正しい動きだったのでしょうか

(投稿者:ちゅん)

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放置していたBox問題

てんちょです。そろそろあのチャーハンが食べたい。

以前、Boxで起きている問題について、思うように解決できていないということを書きましたが、実は年度末の忙しさから完全に放置状態となっていました。相変わらずマクロはブロックされ続け、接続済みサービスから除外することでどうにか使ってもらっているような状況が続いており、本来やりたかった共同編集もできていない状態でした。

さらに、同じファイルを同時に開くと、どちらも編集可能な状態で立ち上がってしまい、保存時にファイル名へメールアドレスが追加された別名のファイルが生成される、という問題も発生していました。

そんな中、今週Box Japanの方とお話できる機会があり、これら一連の問題について相談することができました。いくつか解決の糸口を掴めたため、ようやく重い腰を上げて問題解決に着手することに。

まず、同一ファイルを同時に開いた際の問題ですが、これは「Box Drive」からファイルをロックすることで回避できるとのこと。実際にファイルを右クリックしてみると、確かに「ファイルをロック」という項目があります。ロックをかければ二人目は編集不可で立ち上がるため、これで解決……と思いきや、開くたびに手動でロックをかけるのは、運用上あまりに現実的ではありません。

そこで少し調べてみたところ、公式のヘルプに「レジストリ設定で自動ロックが可能になる」との記述を見つけました。これだと思い、早速バッチファイルを作成して配布の準備を整えました。

次に、マクロが動かない問題です。トラストセンターの設定から「信頼できる場所」に追加しているにもかかわらず、「インターネットから取得したファイル」としてブロックされる原因を掘り下げました。OSレベルのさらに上位で制限がかかっているのではないかと考え、生成AIも活用して調べてみたところ、グループポリシー(GPO)の管理用テンプレートに「信頼できる場所」と「インターネットから取得したマクロの実行」の設定項目があることを発見。早速、これらの設定を変更。

その結果、無事にBox内のファイルからマクロを直接実行できるようになりました。

当初は「ファイルの自動ロック」も並行して進めるつもりでしたが、マクロの問題が解決してBoxへ正常にサインインできるようになったことで、結果として本来の「共同編集」が可能になることが判明しました。すでにBox側の設定は有効にしていたため、職員には「Boxにログインして共同編集をしてください」と案内を行うことで、どうにか起きていた問題は概ね解決。


グループポリシーは隅々まで確認が必要

(投稿者:てんちょ)

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防災カメラ設置箇所調査 その2

ども。
新年度の事業打ち合わせなどで日程が埋まりつつある担当ちゅんです。

先般、防災カメラの設置箇所調査について話題にしました。その後、検討を続けているのですが、わかってきたこととしては「河川は難しい」ということです。

防災カメラの監視対象エリアとして、大雨などによる河川の氾濫などを未然に検知したいという思いがあり、カメラの設置場所として河口付近の空き地、つまり「河川敷」をお借りして電柱を立てられないかと考えたのですが、我々のような素人が気軽に手を出してはいけないほどの難易度でした。

詳細はさすがに書くことが難しいのでご想像にお任せしますが、河川敷を使わせてもらう、行政用語でいうところの「占用許可」を取るには、河川管理者の許可を受けなければならないというのが法律で定められています。ただ、その申請を行うにあたってはWordで申請書を作ってPowerPointでちょっと図面を書くようなレベルではなく、きちんと測量をしたうえで占用箇所を特定し、CADで図面を作成しなければならないと。よく理解されている方からすれば当たり前のことかとは思いますが、正直「甘かった」と反省しています。

ですが、こういうことも体当たりでぶつかってみて初めてわかるものです。やりたいことが「電柱を1本立てる」という極めてシンプルな工事ではあるのですが、その土地の所有者は誰か、電気はどうするのか、通信はどうするのか。考えなければならないことがかなり多くて、日々勉強中です。
航空写真や図面を眺めていて、よさそうな候補地があれば防災担当と実際に現場に出向いては確認。かなり地道な作業ではありますが、ここで妥協せずに粘り強くやっていくことが最終的に「良い仕事」になるのだと信じて、今は根気強くやっていくしかありません。

土地「ここもいいね」となった候補地のひとつ

(投稿者:ちゅん)

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