ファイルサーバ移行大作戦

ども。
道民なのに寒さが苦手な担当ちゅんです。

昨年末からひっそりと開始していたミッションがあります。タイトルのとおりではありますが、現在「オンプレのファイルサーバをクラウド化する」という大仕事に取り掛かっていて、例年であれば全ての事業が完了し次年度の準備などを進める時期であるはずの(行政的には)第4四半期に、まだ事業を動かしている状況です。
(まあ、それがなくても標準化が・・・)

具体的に何のサービスに移行するのか等については、その時期が来たら改めてご報告するとして、本日は既存のファイルサーバについて。これまで、長年にわたって使い続けてきたサーバ。もちろん、ハードウェアの更新は幾度も行ってきていますが、保存されているデータそのものは都度フルコピーしているため、いわば老舗料理店の「創業以来継ぎ足しのタレ」のような状況となっております。それでも、これまでは容量が圧迫する都度、古いデータは削除するなど整理をお願いしながらのやりくりをしていました。

現行のファイルサーバは仮想サーバになっていて、仮想化基盤(HCI)で動いています。この環境になってからストレージには若干の余裕が生まれたため、思い起こしてみるとここ数年は「消してください」という依頼をしていなかったなぁと思い、サーバの移行前に現行の状況を確認。すると、3年ほど前までは4TBの容量で苦労しながら運用してきたものが、放置した結果、なんと9TBにまで膨らんでいました。ファイル数にして900万ファイル。なんと倍以上に膨らんでいるということで、これは率直に驚きました。

ですが、これに関して言えば、自分の中で何が正解かわかっていません。9TBというのは職員が日々業務を行っている結果としての数字。決して不要なデータをいたずらに保存しているわけではありません。かといって、ストレージは無尽蔵に使っていいのかと言えばそれも違うわけであり、ここに担当者としての葛藤があります。ただ、自信を持って言えることは「データは今後も加速度的に増える」ということ。そして、「AIの進歩に伴いその重要性も増していくであろう」と。これまでは単なるファイル保管だったものが、そのデータをAIが読み込むことで新しい価値が生まれていく時代が到来しています。
では、こういう一見矛盾している要素を解決する方法があるのでしょうか・・・と、まだ話は続きますが本日はここまでにしておきます。ファイルサーバの移行はとても緊張しますが、やりがいのあるミッションだと思っています。頑張ります!

創業以来継ぎ足しのタレ創業以来継ぎ足しのタレを失うことは何があっても許されません

(投稿者:ちゅん)

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見逃していた電話設定

てんちょです。新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末の休みに入って3日目、職員から電話がありました。
「役場に電話すると、留守番電話のガイダンスが流れるんですが…」
この一言で、正直ちょっとドキッとしました。

すぐにテレワーク用端末を起動し、クラウドPBXのコントロール画面を確認。年末年始期間(12/29~)に入ってすぐの出来事だったため、年末年始用のスケジュール転送設定が原因だろうとは予想がつきました。着信グループの設定を確認したところ、案の定、年末年始期間中の転送先がガラホではなく音声ガイダンスになっていました。原因は間違いなくこれです。各代表番号の転送先をガラホに変更し、ガイダンスが流れてしまう状態は無事に解消できました。

これで通常どおり電話が鳴るようになりました。休み前に年末年始の設定は一通り確認したつもりでしたが、まさかこんな設定ミスが残っていたとは…。やはり実際に使われてみないと気付かないこともありますね。

転送設定については、通常の時間外は「ガラホが3~5コール鳴ってから転送する」設定にしており、時間外でも職員が直接応答できるようにしています。ただ、今回改めて設定を行った際に年末年始期間にもこの設定が本当に必要なのか?という疑問が浮かびました。同様に、土日祝日や平日の深夜帯についても、もう少し細かく設定を分けてもいいのではないかと。運用にもだいぶ慣れてきたので、そろそろこのあたりの設定についても本格的に見直していく必要があるのかもしれません。


スケジュール設定については細かく設定しすぎると管理も大変になりそうな予感も。

(投稿者:てんちょ)

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実に我々らしい新年の幕開け

ども。
新年あけましておめでとうございます。担当ちゅんです。

本日から2026年の業務が始まりました。とはいえ、行政の職場は4月~3月の「年度」が区切りとなるため、実際のところは、文書に日付を書くときに2025と書かないように気をつける程度の変化ではあります。

そんな仕事始めの業務ですが、年末年始の休み中に、とあるメーカーさんからWebカメラのデモ機が届いており、本日は休み明けのリハビリも兼ねてカメラの検証からスタート。ここでは名前は伏せておきますが、本件カメラは昨今話題の「AI機能搭載」。以前、オンラインで製品紹介を受けた際、例えば「黒い服を着た男性」と検索すると、録画データの中からそれに該当するシーンだけを抜き出して一覧表示するといった機能が利用できると知り、これはぜひ一度試してみたいと熱烈にオファーを送ったのでした。

今回、そのオファーが叶い、カメラ本体をお借りすることができました。早速試してみようと思いましたが、電源供給にはPoEによる電源供給が必要とのことで、職場に転がっていたPoEスイッチを準備。LANケーブルを接続すると電源が入りましたが、今後は設定のためDHCPによるIPアドレス付与が必要とわかり、これまた職場に転がっていた適当なルータを接続。設定を進めましたが、今回のカメラはクラウドから管理するものなのでインターネット接続も必要となり、適当なルータのWANに、これまた適当な回線を接続。傍から見たら、絶対に役場とは思えないような光景になってしまいましたが、実に我々らしい新年の幕開けになったと思います。

肝心のカメラについては、数日間動画を撮りためてみてから、AIの機能を試してみたいと思います。これは想像ですが、例えば全国的な問題となっている「熊」の対策として使えないか。また、このラインよりも上まで雪が積もる・水位が上がったら通報するといった防災での使い方はどうか。医療機関や保育園、学校などでの安全確認としてはどうか・・・などなど、行政部門ならではの課題をAIカメラで解決できるのでは?と考えているところです。

作業中の風景AIカメラには無限の可能性を感じています

(投稿者:ちゅん)

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2025年外勤納め?

てんちょです。なかなか雪が積もらず、なんとなく春のような空気も交じり虫が飛んでいました。12月の北海道に虫…?

12月初旬、とある施設から「大判プリンタを購入したい」という相談がありました。今年は事前に何の相談もなく、導入当日に「業者さんが設置に来ています」という突然の連絡があり驚いたこともあったので、購入前から相談してもらえるのは正直ありがたいですね。

今回の施設ですが、以前は大判プリンタを使用していたようで、故障したのか現在は複合機のみを利用しているとのこと。大判印刷が必要な場合は、その都度本庁舎にある大判プリンタを使っていたようです。その頻度もそれなりに多かったようで、毎回データを持って庁舎まで来て印刷していたんでしょうね。

相談を受けてから約2週間後、「明日プリンタが入ります」との連絡。ずいぶん早いなと思いつつ、当日現地へ行くと、すでにプリンタは箱から出され設置済みで、あとはネットワーク設定を行うだけの状態でした。今回導入されたプリンタはWi-Fi内蔵タイプ。事前に割り当てていたIPアドレスを設定し、プリンタ側の設定は完了です。

端末側については利用台数も少ないため共有で配布するのではなく、各端末に直接ドライバをインストールする方法を選びました。直接インストールにした理由はもう一つあり、他の複合機などはグループポリシーを使ってセキュリティグループで共有しているのですが、実は本庁舎にある大判プリンタの共有がうまくいっていません。利用人数もそれほど多くないことから原因の追究はしていませんが、大判プリンタって何か特殊なところがあるんでしょうか?

ということで、2025年最後の外勤はトラブルもなく(ブログ的には少し物足りないかもしれませんが)、無事に終えることができました。今年は公用スマホの関係で外勤も多く、クマに2度も遭遇するなど、なかなか印象深い1年となりました。来年もまた新しいことが始まりそうで、今から楽しみです。


2025年最後のブログ更新となります。みなさん、よいお年をお迎えください!

(投稿者:てんちょ)

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故障ではありませんでした part2

ども。
今年最後の投稿です!1年お世話になりました。担当ちゅんです。

最近、寒さのせいもあるのか、機器の故障疑いでの連絡が増えています。なぜ「疑い」かといえば、実際に確認してみると故障ではないという案件もそれなりにあって、ちょっと触っただけで直った、電源のオンオフで直った、みたいな症状も結構あるのです。先日、てんちょが投稿していたFreeSpotの障害も、結果として「NTPサーバと通信できていなくて、タイマー設定により電波が出ていなかった」という、まあ、言わば故障疑いの典型です。

先日対応した案件は、某所に設置しているWebカメラの故障疑い。数分おきに定点から写真を撮り、それをWebサイトにアップロードする仕掛けにしてあったのですが、原課の職員いわく「10月頃から止まっていた」と。「おいっ!」と言いたくなるところでしたが、グッとこらえて現場に向かいました。

そのカメラ、実は設置にも関わっていたので現物を見ると色々と思い出します。確かIPアドレスはこうだった、ネットワーク的にはこうだった、と手探りで確認を進めます。作業前までは「もう古いカメラだからたぶん壊れてしまったんだろう」と思っていたのですが、IPアドレスを思い出し、ネットワークを思い出し。PINGが通る、管理画面にアクセスできる・・・となって「あれ??」と。

よ~く話を思い出すと、「10月頃から」と言っていました。これって、弊社が公用スマホの導入作業を行っていた最中。もしや?と、ネットワークの保守事業者さんに連絡。「スマホ用のWi-Fi設定するときに、このネットワークって関係してませんでしたか?」と聞いたところ、まさにドンピシャでした。経路としてWebカメラがぶら下がっていたことを我々も事業者さんも失念したことで、通信が途絶えていたことが原因。つまり、今回の事象は「こちら側のミス」という、なんとも申し訳のない結論となりました。何を言いたいかといえば、あのとき「おいっ!」なんて言わなくてよかったなと。常に謙虚であれ、そういうことでございます。

Webカメラステータスランプが付いてるかどうかをスマホのインカメラで確認したときの画像

(投稿者:ちゅん)

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