雨量計測の実証試験

ども。
今年はうなぎが安くなっていて、何年かぶりに口にすることができた担当ちゅんです。

今年度、我々の大きな業務として「防災・降雪監視カメラ」の更新があります。昨年度から事業の計画を立て、カメラ設置場所などの検討を行いながら、ようやく事業全体が動き出した状況です。そして、その事業を実施しているご縁から、TOPPAN株式会社様と共同で雨量計測の実証試験を行うこととなり、本日は機器の設置に立ち会いました。

雨量計の設置となると、「気象庁のアメダスがあるのにどうして自前で設置が必要なのか」と思われるかと思いますが、八雲町内に設置されているアメダスは2か所、八雲エリアと熊石エリアにしかなく、落部エリアには設置されていないのです。町民の方ならお分かりかと思いますが、八雲町は八雲・落部・熊石で天候が全部バラバラという日が少なくありません。特に雨・雪となると、八雲と落部とでは天候が真逆なんてこともしょっちゅうです。

そうなると、防災の担当としては「一体、どこの天気予報を見ればいいのか」となりますし、落部の状況がつかめずに初動の遅れなどにつながる恐れもあります。究極的には落部の天気予報が必要。そんなわけで、今回の実証試験につながっています。実証の目的としては「八雲エリアと落部エリアでどのくらい降水量が違うのか」といったことをデータとして得ること。それによって、今後の防災に役立てること。もちろん、大雨の時には「本番」として雨量を見る可能性もあるかもしれません。がぜん気合が入ります。

というわけで、現地では雨量計設置のお手伝い。雨量計って、思っていたよりも小型です。単管のようなパイプを地面に突き刺し、それにステンレスバンドで機器を固定するだけ。電力はソーラーで供給、通信はモバイル。すばらしい。これなら、場所にとらわれることなく機器の設置が可能で、イベント時など期間限定で雨量を計測したい場面にも使えるかもしれないと思いました。

雨量計設置のお手伝いパイプを地中に打ち込むのは私の役目とばかりに張り切りました!

(投稿者:ちゅん)

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できるのは再起動だけ

てんちょです。今年も職場の暑さが異常です。

昨日の八雲は、町内の河川が危険水域に達するような大雨に見舞われ、一部では氾濫危険水位に迫るほどの勢いでした。町内に設置している防災カメラを監視し、緊張感を持って警戒を続けていました。

そんな状況の中、ちょうど役場にある営業さんが来庁。「ここへ来る途中、川がかなり増水していましたけど大丈夫ですか?」と声をかけられました。念のため、先ほど見ていたものとは別のカメラの映像を確認してみたところ…なんと、通信が途絶えています。

このカメラは屋外無線を使ってデータを飛ばしているネットワークなのですが、調査してみると途中で経由しているルーターまでは疎通があるものの、カメラが設置されている現場のルーターすら反応しない状態。

「まさか、実際に災害になるかもしれないこのタイミングで故障?」

今年度更新を予定している古い設備ということもあり、「いつ壊れてもおかしくない」とある程度思ってはいましたが、やはりこのタイミングで起きると血の気が引きます。

幸い雨は予報どおり徐々に弱まり、即座に河川氾濫しそうな事態からは脱しつつありましたが、防災カメラを故障したまま放置するわけにはいきません。今できるだけの対応はしようと現地へ向かうことにしました。

とはいえ、カメラもルーターも高所にあるため、現場で作業できることといえば「電源のオン/オフ(再起動)」くらいです。オン/オフくらいで動いてくれたらいいなぁ…と祈るような気持ちで現地へ向かいました。

現場に到着し、まずは屋外アンテナとカメラが無事であることを目視で確認。近くに配置されている電源ブレーカーを捜索し、一旦電源を落としてから入れ直してみました。すぐに職場へ残っているちゅん氏へ連絡し、疎通の確認をお願いしたところカメラが動いたとの朗報が!

機器の物理的な故障ではなく、一時的なハングアップだったようで心底安心しました。どうやら日曜日までは動いていたようなので、今週の暑さで止まってしまったんでしょうかね。


ここのカメラ、ボックスの位置が高いので故障すると大変。

(投稿者:てんちょ)

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濃密な札幌での2日間

ども。
この夏の一番大きな仕事を終え、ようやく自席に戻った担当ちゅんです。

その大きな仕事をするために先週はずっと札幌。遊びに行くなら楽しい札幌ですが、仕事をするとなると牙をむく札幌。絶対に失敗のできない案件でしたので、事前にしっかりと準備を重ね、気合を入れて臨みました。

一つ目の用務は、北海道電子自治体共同運営協議会(HARP協議会)の企画運営部会。僭越ながら、今年度も部会長の任を与えていただき、道内各地から参集した情報部門の「猛者」たちと半日膝を交えて真剣討論。何度経験しても精神を大きく削られる会議で、「久しぶりに仲間に会える」という喜びよりも「苦しさから逃げたい」の方が勝るのではないかと思えるような場です。そのくらい、筋書き無しのガチンコ勝負なのです。

細かな討論内容はここに書くことができませんが、協議会の設置趣旨でもある「共同運営とは何か」をじっくり議論できたと思っています。今、全国の同業者のみなさんは「これ以上単独での実施は難しいのでは」と感じている部分、あるのではないでしょうか。国も、「複数自治体での共同」を強調した施策展開をされています。
北海道では幸いなことにこの共同化の枠組みはすでに存在しています。今こそ、HARP協議会が存在価値を発揮するときだと個人的には考えていて、今回はそんな方向性で議論ができたと思っています。

もう一つは株式会社HARPの主催によるウェビナーでの講演。どんな内容で講演したのかを本当は書きたいのですが、これまた「大人の事情」により書くことが難しく。強いて言えば「情報セキュリティ関係」の講演でした。
北海道の3セクであるHARP社が単独で開催するウェビナーにも関わらず、道外からの申し込みが多いという異常な事態。ウェビナー主催者画面で参加者を見ていると、九州や沖縄の自治体もちらほらと見えていて、なんだかいつも以上に緊張。
かなり前から資料作成に着手し、じっくり煮詰めた講演だったのですが、本番では余裕がなく、まさかの「いま何分経過したのかわからなくなる」という失態。ですが、終わってみればちょうどいい時間だったという偶然もあり、何とかやり切ることができました。

ウェビナーって、相手の顔が見えない中で、まるで「独り言」をつぶやいているかの如く進行するのがとても難しいです。人によっては「対面じゃない方が緊張しないから楽」ということもあるかもしれませんが、私にとってはやっぱり対面の方がいいなと痛感しました。笑いを取りにいって、本当に笑ってもらえたのか、それともスベってしまったのか・・・。そういった生の反応が得られないのは、なかなか精神的に厳しいものがあります。とはいえ、そんな貴重な経験ができ、ご依頼をいただけたことに心から感謝しています。

そんなこんなで、何とかこの夏の一大ミッションを終えて、無事に帰庁できました。言うまでもなく、基本は自分の職場。ですが、そこで得た知見は広く仲間と共有して一歩前に進む。これが近年の私のポリシーです。難しいことに直面したとき、相談できる誰かがいる安心感。これは何よりも大切な財産だと思っています。

ウェビナーの様子まるでTVのニュース番組のようだと言われてしまった会場の様子

(投稿者:ちゅん)

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これは…RAG?

てんちょです。今日の八雲は予報で最高気温が32℃と、今年一番の厳しい暑さを記録しています。調べてみると、過去最高気温は去年の7月25日に観測した34.1℃だそうで、これから8月上旬にかけて、車での外勤かサーバ室に逃げ込みたい日々が続きそう。

さて、先日何気なくTeamsの管理メニューを眺めていたときのこと。メニューに表示させることができるアプリ一覧の中に「Box」の文字があるのを見つけました。

「これ、もしかしてTeamsから直接Boxを参照できる…?」

そう思い立ち、試しに連携設定を入れてみることに。設定後、すぐにTeamsの左側メニューにBoxのアイコンが表示されたので早速接続テスト。まあ、せいぜいTeamsの中でBoxのフォルダを開いて、ファイルを閲覧・ダウンロードできるくらいのものだろうと思っていました(正直、それだけでも十分に便利なのですが)。
しかし、セットアップを終えてたまたまCopilot(コパイロット)の画面を開いてみたところ、なんと、エージェントの選択肢の中に、Boxのアイコンが表示されています。

「これは…もしかして、Copilotが直接Boxのファイル群を読みに行けるのでは…?」

画面上には「ドキュメントを検索」、「ミーティングの要点を要約」などの基本的なプロンプトも表示されており、一気に期待が膨らみました

「令和8年度の契約書を探して、一覧で表示して」

画面に「思考中」のインジケーターが回り、数秒後。Copilotは、Box内に保存されている膨大なフォルダから「令和8年度」に関連する契約書ファイルを検索し、契約案件名ごとにきれいに整理されたリストを画面に吐き出してきました。

もはやこれはRAG…?

さすがに、既存の契約書データをベースにして「新しい契約書ファイルを自動で作成してBoxに保存する」といった高度な書き込み操作まではできないようです。しかし、「この契約書の修正すべき箇所をリストアップして」と指示して出力させたり、契約書の内容を全文書き出させたりするテキスト処理は、驚くほど高い精度でサクサクこなしてくれます。
これまでは、「あのファイル、どこに保存したっけ?」となると、Boxの検索窓にキーワードを打ち込んで探していましたが、これからはCopilotに「〜に関するファイルを探して要約して」とチャットで話しかけるだけで完結してしまいます。

動作については検証が必要そうですが、気が付いていなかっただけでものすごく便利なものを寝かせていた可能性が出てきました…。


いつの間にこんな機能が…。

(投稿者:てんちょ)

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人間が先か、機械が先か。

ども。
北海道に梅雨は無いという説に、強い疑いを持っている担当ちゅんです。

そう思うほど、このところ毎日雨。道外の梅雨はこんな感じだよなと思うような天候が続いています。ジメジメした天気に加え、ものすごい暑さです。これを言うと「北海道なんだから涼しいでしょ」と思われるかもしれませんが、それは確かにそう。基本的には道外の気温とは比較にならないほど涼しいのは間違いないのですが、私が言っている「暑い」は「職場」のことです。

まず、大前提として私たちの執務室にエアコンはありません。そのうえで、扇風機を総動員して風を送る対策を取っています。普通の部屋なら、これだけでもかなり凌ぎやすくなるのですが、我々情報担当者のエリアの室温は、庁舎の中で一番暑いのではないかと思うくらいの異常さです。

原因は間違いなく「機器からの放熱」です。私の目の前には、ノートPC1台と外付けモニタ2台。隣席の「てんちょ」のデスクはさらに酷く、ノートPC1台、モニタ3台、グラボ搭載のデスクトップPCが1台。放熱には関係ないと思いますが、Mac Miniが1台。
さらに今はWebカメラの保守作業中で、カメラとPoEインジェクタ、管理用ノートPCが各1台。そして、常時稼働しているスイッチ類が、1、2、3…と数えていくと、なんと合計8台!これらが、わずか6畳ほどのスペースでひしめき合っています。

すべての機器には「ファン」がついていて、一斉に温風を吐き出しています。極端にいえば「小型のファンヒーターを何台も同時稼働させている」ようなもの。暑くて当たり前です。ここまでくると、人間が先か、機械が先か。どちらが先に「熱暴走」するかの、がけっぷちの勝負です。
・・・とはいえ、8月のお盆を過ぎる頃になると「もう秋だね、朝晩寒いよね」となるのが北海道。正味あと1ヶ月の辛抱、なんとか持ちこたえられるよう頑張ります。

職場の環境モニタから出てくる熱もばかにならないと思っています

(投稿者:ちゅん)

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