生成AIが怖い

てんちょです。何年ぶりでしょうか、深夜までゲームをやって寝不足です。

今年から「林野火災警報・注意報」というものの運用が始まったようです。この警報・注意報が発表された際に、ホームページでの周知や八雲町公式LINEでの配信を行いたい、ということで広報担当に相談があり、さらにその運用方法についてこちらに話が回ってきました。

警報・注意報と聞くと、L-ALERTなどから情報が入ってきて、そこからLINEへ自動配信できるのでは?と考えていました。しかし調べてみると、そもそもの発令条件が「一定期間の気象条件をもとに、市町村が判断して発令する」という仕組みのようで、配信は手動で行う必要があるとのこと。しかも利用期間は3月~6月に限定され、発表頻度もそれほど高くないようです。

LINE配信といえば、地図上のボタンを数クリックするだけでメール配信ができる、ちゅん氏特製のHTMLアプリがあります。現在は、この送信先に公式LINEの外部配信用メールアドレスを追加することで、そのままLINEへ配信できる仕組みになっています。このシステムに警報・注意報用の配信ボタンを追加することも考えましたが、ちゅん氏が数日かけて作り上げただけあって中身はかなり複雑。HTML初心者の私がこれを理解して手を入れるのは、正直ちょっとハードルが高そうです。

それならいっそのこと、生成AIで一から作ってしまおうと、半ば冗談のような気持ちで生成AIに指示してみました。すると、なんと3回ほどのやり取りで、しっかり動作するものが完成。所要時間はおよそ15分。その後、ボタン配置や細かな修正を行い、トータル30分ほどで完成しました。生成AI、恐ろしい…。実際に担当者に確認してもらうと追加の要望が出てきましたが、それも数回のやり取りですぐに修正することができました。少し前までは、まともに動かすまでに試行錯誤しながら使っていた生成AIですが、その進化のスピードにはただただ驚くばかりです。


適当な箇条書きのプロンプトでここまで作ってくれました。怖い。

(投稿者:てんちょ)

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産業用PCを修理せよ

ども。
体調がまだ万全ではない担当ちゅんです。

職員から困っていると連絡が来ました。話としては「とある場所でセンサー機器のデータを表示しているコンピュータが壊れた。修理の見積を依頼したら思いのほか高額であったため、どうにか直すことはできないか」という趣旨。色々と聞き取りをしてみると、どうやらそのコンピュータはWindowsが動作していて、RAID1(ミラーリング)で運用していたがHDDが2台とも障害を起こして起動しなくなったと。
「そもそもちゃんと管理できない場所でRAIDはお勧めしない」という観点でツッコミを入れたくなるところはともかくとして、Windowsが動いているということはつまりPCということ。基盤に問題ないのであれば、ディスクを交換してOSを入れなおすことはできるのではないか?と。ただ、専門業者さんが匙を投げた後ということで、そんなに簡単に直るような話ではないだろうなとも予想しながら現地に向かいました。

あらかじめ確認はしていましたが、現物を見て「これかあ」と。そのマシン、確かにWindowsPCではあるのですが、いわゆる「産業用PC」と呼ばれるもの。タッチパネルと本体とに分かれてはいますが、ボックスの扉部分に埋め込まれているボードPC。その見た目に一瞬たじろぎましたが「所詮はWindowsPC」と自分自身に言い聞かせてネジを取り外し、なんとか職場に機器を持ち帰ることに成功しました。

実は、PCの撤去時に探していた重要なものがひとつ。付属品などが入っていると思われる箱も持ち帰りました。この中にもしかしたら「アレ」が入っていないかなと。期待しながら蓋を開けて中を探してみると、やった!「Recovery Media」と書かれたUSBメモリを発見。しかも、説明書を読んでみると、ドライバ類が全て当たった状態のマシンイメージがクローンで復元可能であると。これはもう勝ちです。最悪、Windowsは入れなおせてもドライバ類が見つからないということも想定していたので、これが欠品していなかったのはかなりの幸運でした。

作業自体は何の難しさもなくあっさり終了。原課の職員も「どうしたものかと悩んでいたが、これで当分は問題なくなった」と大喜びです。
こんな作業をしていて、ふと「こんなに簡単に直るのに、どうして業者さんはシステムをリカバリーすることを考えなかったんだろう」と不思議に思いました。確かに、ある程度年数は経っていますし更新時期のことも考えれば入れ替えの提案になるのは理解できなくもないのですが、壊れた→買い替えというプロセスの途中に「修理」という選択肢がなかったものなのか。そこに関しては少し残念な気がしました。保証や保守の観点で実行できなかったのかもしれませんが、この修理の判断(実施)がユーザー側に委ねられていると考えると、なんだかモヤモヤが残る、そんな案件になりました。

作業中業者さんにもきっと言い分はあるのでしょう

(投稿者:ちゅん)

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2026年の初外勤

てんちょです。連日の除雪作業で疲労が…電動ショベルというものが気になっています。

今年度3回目の選挙です。この時期に選挙という意識がまったくなかったので、急なことで驚きもありますが、やることはいつもどおり。期日前投票の端末準備から始まり、選挙事務の説明動画の撮影、移動期日前投票所の環境セットアップ、当日は選挙速報と、選挙当日まで忙しくなりそうです。

今日は期日前投票所2か所の端末設置に行ってきました。設置個所は落部支所・熊石総合支所の遠方2か所にしました。期日前投票所用に準備してあるハブやLANケーブルが入った備品ボックスの中身を、前回の設置時のことを思い出しながら備品の確認。遠方なので忘れ物があると一日が無駄になるので念入りに確認しておきました。

1か所目、落部支所へ向かいます。スイッチにLANケーブルを接続し、床を這わせて養生テープで目張り。机の下に電源タップとハブを養生テープで固定し、端末を接続して動作確認。配線をまとめて作業完了です。作業時間は約30分。ここから熊石まで約1時間ほどかかります。到着予想時間は11時半…作業を終えると昼…予定通りです。

11時半に熊石に到着して作業開始。先ほどと同じようにLAN ケーブルを端末設置予定の机まで接続してハブで分岐、端末設置して動作確認をして作業完了です。作業終了は12時!ということで目的だったあの食堂へ寄って帰ってきました。そろそろ別なメニューを開拓したいところですが、毎回チャーハン大盛+卵スープになってしまう中毒性のある美味さ。


次は麺類も食べてみたい

(投稿者:てんちょ)

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ファイルサーバ移行大作戦 その2

ども。
柄にもなく体調を崩し、2日間ほど療養しておりました担当ちゅんです。皆さんも気をつけてください。

先日、ファイルサーバの移行について記事にしました。本日はその記事についたコメントから。

> お疲れさまです。
> 個人でも24TBのNAS使ったりしてるんで行政データとしては9TBは少ないイメージ。
> まあ要らない写真とか、保存しなくていいデータとかも多いのかもしれませんが。

そうなんですよね。私も含む一般のユーザのほうがストレージは使っているイメージがあります。特に動画や写真は容量を食いますから、例えば子どもの入学式、学芸会、運動会などイベントごとに撮影をしていて、そのデータを全て保管しているなどの場合はあっという間に数TBです。

そんなことを考えていて、ふと「他の自治体はどのくらいの容量のファイルサーバを運用しているのか」といったことが気になり、少し調べてみました。
すると、DELL Technologiesさんが2025年12月18日に公開されていた名古屋市さんのストレージ更新の記事を見つけました。
内容を確認してみると、職員数は20,000人で、従来のファイルサーバは約70TB。それ以外に各部署に個別に導入されたNASが百数十台あり、これらを全て収容できるファイルサーバとして約3PTのファイルサーバを導入したと。

3PT(ペタバイト)です。文字どおり桁が違いました。ちなみに、名古屋市さんの職員数20,000人は八雲町の300人で割り返すと66倍。一方、3PBは9TBの341倍ということで、コメントでご指摘のあったとおり、八雲町の保有データ量は「行政データとしては少ない」ということになるのかもしれません。
もちろん、名古屋市さんも「今後膨大に増え続けるデータに対する解決策」として大容量ストレージを導入したのでしょうから、すぐさま3PBが枯渇するような運用にはなっていないとは思いますが、率直に驚きました。

さて、前置きが長くなりましたが、そんな増え続けるデータへの対応策として八雲町が導き出した答えは「容量無制限のオンラインストレージ”Box”の導入」です。この話題については後日詳細にお伝えするとして、またしても「つづく」にしておきます。

3PB政令指定都市クラスになるとTBではなくPBなんですね

(投稿者:ちゅん)

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マウスが反応しないんです!

てんちょです。本日の八雲町の天候は大荒れ。帰宅後の雪かきが確定しています。もう勘弁してください…。

先週、久しぶりに出張に出ていました。現地でのセミナー受講はとても有意義な内容で、他の自治体職員との交流も含め、やはり現地参加はいいものだと感じました。
とはいえ、今回の出張にも当然「公用スマホ」を持参しています。電話が鳴ればTeamsの通知も届きます。タイミングが悪く電話には対応できませんでしたが、なにやら不穏なチャットが数件入ってきました。

「デスクトップの一部がクリックできない」

あまり聞いたことのない症状で、一瞬理解できませんでしたが、どうやら「モニタの左上あたりに表示されているデスクトップアイコンが、マウスでクリックしても反応しない」という状況のようです。それも左上の縦2×横3、計6個のアイコンだけが選択できない状態。この報告が複数の職員から届いていました。そういえば先週はちょうど Windows Update の配信日だったな、と思いつつも、出張中ということもあり対応は週明けとしました。

昨日、さっそく症状が出ている端末を確認しに行くと、その周辺でも同様の症状が出ている端末が何台かあることが分かりました。実際に確認してみると、確かにマウスで選択しても反応しません。一方で、キーボードでカーソル移動をすると選択は可能で、Enterキーでの起動も問題ありません。となると、エクスプローラ自体の不具合ではなさそうです。

こうなると、グラフィックドライバ、もしくはマウスドライバの不具合で、マウスの座標情報がおかしくなっているのではないかと予想しました。(念のため Windows のシステムファイルチェックも実行しましたが。)
そこでグラフィックドライバのクリーンインストールを実施し、再起動。再起動後はいったん症状が出なくなったため、しばらく様子を見ることにしました。
結果として、丸1日経過しても再発はしていないようなので、原因はグラフィックドライバだったのではないかと思われます。インストールされていたドライバのバージョンもやや古かったため、もう少し経過を見つつ、念のため全端末に配布できるよう準備を進める予定です。


部分的に反応しない症状は初めて遭遇しました。謎。

(投稿者:てんちょ)

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