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梅村庭園の初夏の花

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梅村庭園
執筆 : 
八雲町 2012-6-23 18:50

 満開だったツツジも終わり近くなり、他の花々が芽吹き始めています。

いかりそう のびねちどり

いかりそう(錨草・碇草)メギ科

のびねちどり(延根千鳥)ラン科

 イカリソウは、花が船の錨に似ていることから、名付けられたそうです。ノビネチドリは、根が横に良く延びて、花が小鳥が飛ぶ姿に似ていることから、名付けられたとか。

たにうつぎ  しもくれん 

 たにうつぎ(谷空木)スイカズラ科

 しもくれん(紫木蓮)モクレン科 別名マグノリア

  タニウツギは、日当たりの良い、山野に生える落葉樹で、高さが2m位になるそうです。シモクレンは、中国中部原産の落葉樹で、高さが5m位になるそうです。

ひめしゃが ミシシピアカミミガメ

ひめしゃが(姫著莪・姫射干)アヤメ科

梅村庭園のカメ(おまけ)

  ヒメシャガの花言葉は、隠れている私を見つけて下さいだそうです。
カメは今年も元気に、岩の上で甲羅干しをしていました。
(花の名前は管理人さんから教わりました)

投稿者:しんちゃん

 

 

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お祭り参加と八雲神社の御利益!?

カテゴリ : 
郷土資料館
執筆 : 
八雲町 2012-6-22 19:10

やふー!しげちゃんです。
昨日は年休を取って八雲神社例大祭で御神輿を担いできたので、その様子をご紹介ー。

 八雲神社は、熱田神宮から分霊した日本で唯一の神社です。サラッと書くとそうなんだけど、ちょっと考えてみるとこれって、天照大神を祭ってるともいえる訳なんですよね。熱田神宮のHPによれば、『ご祭神の熱田大神とは、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)としてよらせられる天照大神のことです。』とあるので(解釈は複数あって、日本武尊を祭っているという説も)。三種の神器を祭る神社の御霊分けは基本的にありえないお話なわけでして、ある意味アンタッチャブルな存在なんじゃないかと思ったり。熱田神宮との関係は、夏に実家に戻ったときにでも熱田神宮側の史料も調べてみたいと思っています。…実は毎年1月2日の早朝は熱田神宮に初詣行くのが実家の年中行事だったり(蛇足

 そんな八雲神社の例大祭が、毎年6月20日から22日にかけて行われて、21日に町内を御神輿が巡ります。
ルート

 簡単に説明すると、神社で出発の神事して、農協行って神事して、自衛隊のところで一旦車で移動して漁協行って神事して、また移動して本町通の南端の方から歩き出して駅前から御神輿を担いではぴあの前で神事して、町内巡って東町の方まで行ってから役場に行って神事して、そのあと神社で帰着の神事といった行程。
このチラシ見たときルートがよくわからなかったんですが、参加して納得しました。

行列

商店街を行く

担ぐ

担いでるところ

押す

普段は台車に載せて歩きます

獅子

道中、小さい子を泣かせまくった獅子

 

 今日の10時からは本祭で、福もち撒きをやったそーで。来年の本祭はカレンダー確認すると土曜だから参加したいなぁ。金曜の渡御は年休取るとして。
出店も出てますよー。

出店

そんなわけで、今日のブログはしんちゃんに差し入れて頂いたお好み焼きを食べながらお届けしました。

おこのみやきー
 ちなみに、この八雲神社、御神輿を担ぐと結婚できたとゆー人がいたり、試験帰りに参拝したら学芸員になれたとゆー人がいたりと、いろいろ御利益が、あるそうですよ?(モヤ○ま風味に

よろしくどうぞー。


(投稿者:しげちゃん)

カイジュウ化石の正体がついに…

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郷土資料館 » 八雲の自然
執筆 : 
八雲町 2012-6-20 21:20

やふー!しげちゃんです。
今回は海獣類の化石の調査に北海道大学の先生がいらっしゃったので、その話です。

 前回発見した化石、地点を地図とGPSでチェックして掘り出そうかと話していたら、北海道大学博物館で化石を研究している先生から連絡がありました。
稗田さんが連絡を取ってくださったそうで、速攻で学生と調査に来ることになりました。発見して1週間後にもうこちらにいらっしゃるなんて…フットワーク軽くてすごいです。

 まず現地に着いて、北大の学生達は前回見つけた海獣類の骨を出す班、他の骨を探す班、地層の柱状図(どういった土がどうやって堆積しているかを柱状に描いた模式図)に分かれて作業。
それで周りを歩いていた学生が、私たちが見落としていた骨をあっさり発見。

化石

すごく目立つところにポンッとあったのですが、全然気が付かず…情けない。

 

 そして前回の骨を掘り出す班は、まず骨を固める薬品をしみこませて…

薬品しみこませる

骨の全体像を掴むために上を掘っていき…

掘る

全体像がわかってからたがねを使いつつ周りを掘って…

掘る


取り出すそうです。
しんちゃんと私は業務の都合もあって午前中しか同行できなかったので、取り出したところは見てないのですが…

 この骨と、今回見つけた骨の2点を大学に持ち帰り、後ほどレポートいただけるとのこと。
何の骨だったのか楽しみです。

 今回勉強になったのは、骨を掘り出す際、まず全体像を出すように掘って(とゆーか削って)いくことです。
全体が出てなくても端部さえ出てれば、骨の周りから掘って土を付けたまま掘り出すのかなと思っていた(特に今回のは脆そうだったから)のですが、それをやってしまうと他の骨が近くにあった場合に壊してしまうから、やらないそうです。
…などなど、学生に混じってちょこっと勉強させてもらいました。

 この場所はまだまだ骨が眠っていると思うので、不定期的に見て回りたいと思います。
そのうち、夏の化石採集体験学習にも取り入れられるといいなぁ…でも貝はいっぱいあってもすごく採集しにくいから見学になっちゃいそうなのと、川を渡らなきゃいけないのがネックですが。

 明日は神社の例大祭に参加してきます。
だので次回はきっと御輿担いだネタ!(他の人にネタ取られなければ
よろしくどうぞー。


(投稿者:しげちゃん)

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木彫熊北海道発祥記念碑の移設

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郷土資料館 » 木彫り熊
執筆 : 
八雲町 2012-6-20 19:30

 木彫熊北海道発祥記念碑が公民館敷地内に移設されました。碑と一緒に移設の経緯を記した石板が設置されました。石板には、「この碑は、木彫熊制作を推進した徳川農場の事務所跡である国立療養所八雲病院敷地(独立行政法人国立病院機構八雲病院)に八雲百年を記念して建立されました。当時は、「町立徳川公園」(宮園町128番地)として町民に開放されていましたが、病院の医療整備のため、昭和56年より自由に立ち入ることが出来なくなりました。このため、木彫熊制作を奨励した徳川義親侯の銅像のあるここに碑を移設し、木彫熊の歴史と文化を顕彰することとしました。 平成23年6月2日 八雲町教育委員会」
と書かれています。
 碑の横の「徳川さん」の愛称で親しまれている徳川義親侯の銅像は、八雲町創業88年を記念して、「徳川さんを顕彰する会」によって昭和41年に建立されたものです。作者は日本の近現代を代表する彫刻家の柳原義達氏です。

記念碑と徳川さん

記念碑と「徳川さん」

木彫熊北海道発祥記念碑

木彫熊北海道発祥記念碑

投稿者:しんちゃん

遊楽川の自然 8 クロハラアジサシ

カテゴリ : 
郷土資料館 » 八雲の自然
執筆 : 
guest 2012-6-17 13:00

 遊楽部川は、1973年に公共用水域として指定され、水質調査(BODの調査・生物化学的酸素要求量)の対象河川となっています。1990年にきれいな川として、歴舟川に続いて2位になり、2008年の調査(※)では、BODの低いきれいな川全国1位が8箇所あり、この中に遊楽部川の中流域(サランベ川下流地点)、下流域(サランベ公園付近)の2箇所がはいっています。
 このきれいな遊楽部川にいろいろな魚が生息し、それを求めて、いろいろな鳥がやってきます。なかにはク
ロハラアジサシのように見馴れない鳥もやってきます。
                                     ※平成20年度公共用水域水質測定結果 環境省 水・大気環境局

アカアシアイサシ

               クロハラアジサシ 旅鳥 体長は23〜29 cm

アカアシアジサシ

                水上を飛びながら水面の魚を探す。

               飛びながら水面の魚を掴み取り嘴に咥える。

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サランベ川でカイジュウの化石発見!?

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郷土資料館 » 八雲の自然
執筆 : 
八雲町 2012-6-15 17:50

やふー!しげちゃんです。
先日、カイジュウの化石を見学してきたのでご紹介します!?

 八雲在住の写真家、稗田さんより「サランベ川で貝の化石が見える」との連絡をいただき、稗田さんの案内でジョー門氏としんちゃん私で現地へ行ってきました。

サランベ川

 現地では川が地面を削っていて、ところどころ小さい滝ができていました。その浸食によって、瀬棚層といわれる120万年前〜60万年前の地層が露出していました。八雲でいくつか見えるポイントのあるこの瀬棚層には、海の貝の化石が多く残されています。残念ながら、アンモナイトや恐竜といった化石はありませんが…。

イタヤガイ科

 この層で見つかる化石は、ダイシャカニシキ、エゾキンチャク、ホタテガイなどのイタヤガイ科の貝、ナミマガシワガイモドキ、カミオボラなどです。特に、ダイシャカニシキは絶滅した貴重な種です。

貝化石

 この場所で化石を採集しようとすると、化石がもろくて壊れやすいので、慎重にやらないといけないことがわかりました。指で触るだけで簡単に砕けます。化石見学はいいけど、採集には向かないなぁ…

 川の反対岸にもあるかもしれない、ということで、ちっちゃい滝の上をジャンプで越えつつ対岸へ

ちっちゃい滝

…崩れるんじゃないかと小心者な私はびくびくしながら飛んでましたけどが。


 で、反対岸でしんちゃんが海棲哺乳類=海獣類(=カイジュウ類)の化石を発見!

海棲哺乳類肋骨

 真ん中が土に埋まってて、両端が地面から顔を出しているのがわかるでしょーか?
この形だと、肋骨だろうなぁ。

拡大

 骨の海綿体の様子から、海獣類=トドとかアザラシとか海牛(マナティなど)とかだとは思うのですが。うーむ、貝以外の化石が見つかるなんて…しかもなかなか大型。
たぶんトドの雄の亜成獣ぐらいはありそうな感じ。


 今回は取り出す道具をもっていないので、写真を撮っておひらきに。
このあとどうなったかは、また次回以降のブログで…

よろしくどーぞ。


(投稿者:しげちゃん)

榊原のバター飴

カテゴリ : 
郷土資料館 » 八雲の歴史
執筆 : 
八雲町 2012-6-12 19:40

 先日、町内の方から榊原のバター飴を寄贈していただきました。冷凍庫の底の方から発見したとかで、未開封でした。パッケージには「賞味期限99.10.5」と記されてありました。

榊原のバター飴


寄贈された榊原のバター飴


 榊原のバター飴は、榊原安茂氏によって昭和6年に製法が発明され、5年後には製法特許を取得しています。2代目を継いだ幹男さんが平成16年7月に他界された後は、その技術を引き継ぐ人もなく、製造されなくなりました。ある本によると、「二代目幹男さんは、職人気質の方であり、工場は気の許す人以外には決して見せない人」だったそうで、まさに一子相伝であったのかもしれません。
 古いバター飴の缶には、”牛酪飴”と書いて”バターあめ”と読んでいたようで、円筒形の缶の表面には「産名海北」とあり、長方形の缶の表面には「北海名産」と違う表記になっており、円筒形の缶が戦前のものと推測されます。

榊原のバター飴缶1

榊原のバター飴の缶2

戦前の物と考えられるバター飴の缶

榊原のバター飴の缶3

榊原のバター飴の缶4

戦後の物と考えられるバター飴の缶

しおり
バター飴のしおり
バター飴に関しては、観光情報ブログでも紹介されています。

投稿者:しんちゃん

エゾシカ発見

カテゴリ : 
郷土資料館 » 八雲の自然
執筆 : 
八雲町 2012-6-5 19:20

 5月27日に、道道八雲北檜山線沿いの上八雲地区の鉛川寄り(昔トベトマリと言っていたところ)で、雌のエゾシカ3頭を目撃しました。昨年は、11月4日に富咲地区でエゾシカの群れを目撃しました。
 道内では、エゾシカが急増していると言う情報を聞きますが、道南では今まで目撃情報は少なかったように思います。
 資料によると、道南地域は道東部に比べ地形が急峻で、大規模な草地が少ないことなどから、個体数が増える要因が少なかったそうですが、太平洋側は比較的積雪が少ないので増える傾向にあったそうです。
 エゾシカの農林業被害は、牧草、ビート、小麦、ジャガイモ、豆類などの農作物と天然林の樹皮や若齢人工林の枝葉や樹皮だそうです。
 明治初期には、乱獲と豪雪によって個体数が激減した時期もあったそうですが、天敵であったエゾオオカミも絶滅しましたので、増える一方みたいです。何とか人間と共生できる道があればいいのですが。

富咲地区のエゾシカ

 富咲地区のエゾシカ(2011.11.4)

上八雲地区のエゾシカ

 上八雲地区のエゾシカ(2012.5.27)

投稿者:しんちゃん

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木彫り熊6体が寄贈されました!

カテゴリ : 
郷土資料館 » 木彫り熊
執筆 : 
八雲町 2012-6-4 21:20

やふー!しげちゃんです。
土曜日の道新に載ってた木彫り熊関係の話題(熊の前にいる私はオマケ)です。

 この土日、役場の皆さんと札幌まで日ハム対阪神戦見に行ってました。
いやー日ハム連勝してよかったよかった!特に土曜はもう引き分けかーとあきらめていたところで逆転。
個人的には、桧山を抑えたところがターニングポイントだったんじゃないかと思ったりしてるんですが。
あと土曜日の午前中はリアル化石ホリダーやってたんですが、これはまたそのうちネタにしたいと思います。

では本題。
 先日、新たに6体の木彫り熊を寄贈していただきましたのでご紹介します。

寄贈6体

  まぁ写真の通りの6体なんですが。

寄贈して下さった方の祖父が開拓農家として八雲に入植して以来の木彫り熊たちだそうです。
持ってきていただいた資料見て驚きました。

初期の熊?

 特にこの熊。
木彫り熊が作られるようになった初期の頃、大正〜昭和の初めに彫られた作品だと思われます。

理由は、
1.スイスから持ってきた這い熊とポージングや大きさが一緒。
2.口の中が赤く塗られている。
3.毛彫りの方法がスイスの木彫り熊に似ている。
4.顔がクリソツ

 今、木彫り熊展示室にて展示されている農民美術研究会作の這い熊は、毛彫りに関しては十倉さんの影響を受けているのがよくわかるのですが、この熊は十倉さんの影響よりもスイスの木彫り熊の毛彫りをマネているように見えます。
作者とかは銘がないので不明です。

 また、もう1体作者不明の熊がいるのですが…これも資料館スタッフ(しんちゃんと、四六館長と、ジョー門氏と、古文書K氏と、私)で意見が分かれています。

 

誰の熊?
この熊は…?

 顔や全体のプロポーションは茂木さんの中期ぐらいの作品によく似ているのですが、毛彫りは加藤さんの毛彫りの特徴がみてとれます。
この細くて繊細な毛彫りは加藤さんの専売特許。
でも加藤さんの資料館にある作品だと顔が小さめになるんですよね。
しかし、この加藤さんの顔が小さめで優しそうな顔つきの作風は、長年木彫りをしてきて辿り着いた加藤さんらしさだと思います。
当然、そこに辿り着くまでには、先人の模倣からはじまっていることでしょう。
なので、まだ加藤さんが加藤さんらしい顔が小さい熊に辿り着く前の、茂木さんに教えていただいていた頃の作品なのではないかと考えられます。

 でも、茂木さんのと考える理由もありまして。
まず目がガラス玉。加藤さん達の代ではガラス玉ではなく違う目を使います。
また、肩の頂点の毛彫りは細いのですが、足の毛彫りは短くなる点。
さらに、加藤さんだと毛彫りに微妙なうねりがあったりするのですが、この作品には見あたらないなど。

  加藤さんの初期の作品があれば、それと比べたりすることもできるのですが、ない以上断定できず、あるものから推論するのみです。
これらの木彫り熊たちは、諸事情により秋ぐらいには展示室に並べることができるのではないかと思います。
貴重な資料を寄贈いただき、ありがとうございました。

 あ、報告し忘れていた気がするのですが、寄託していただいた柴崎さんの熊マスク2点は柴崎コーナーに展示しております。
このハツリ彫りのマスクは珍しいですよ!

また新しく展示したらブログで報告したいと思います。

よろしくどうぞー。

 

(投稿者:しげちゃん)

梅村庭園のツツジ便り(その2)

カテゴリ : 
梅村庭園
執筆 : 
八雲町 2012-6-3 19:30

 ヨドガワツツジが散り始めて、ヤマツツジやリュウキュウツツジ、ドウダンツツジが咲き始めました。

ヤマツツジのつぼみ ヤマツツジ

ヤマツツジのつぼみ

 ヤマツツジ(ツツジ科)別名アカツツジ

リュウキュウツツジの花1 リュウキュウツツジの花2

 リュウキュウツツジ(ツツジ科)  琉球躑躅

 リュウキュウツツジ2

 リュウキュウツツジの花3  ドウダンツツジ

 リュウキュウツツジ3

ドウダンツツジ(ツツジ科) 灯台躑躅

ベニシダレ(カエデ科)の赤色も映えています

ベニシダレ ベニシダレの葉

ツツジの名前は管理人さんにききました。

投稿者:しんちゃん

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