にわかSEは大忙し!

地デジのチャンネルキーID

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八雲町 2010-9-22 12:40

何故か地デジ放送に関して、技術的問題の交渉窓口となっている情報政策室です。最初に、お約束で、来年7月24日をもって地上波のテレビ放送は全てデジタル放送へ移行します。今、お使いのアナログ放送用のテレビ設備ではテレビ放送が見られなくなりますので、お早めの対応をお願いいたします。(詳しくはこちらをご覧下さい

さて昔から「昨日のTV見た?8時からの11チャン見た?」と言う会話が成り立っています。この11チャンネルと言うのは、八雲地区(室蘭放送局)ではHBCを指し、熊石地区(江差放送局)ではSTVを意味しています。それは、受信している放送局が室蘭局、江差局と違っているので、単に11チャンネルと言っても地域で番組が違うって理解できますよね。なので札幌や函館放送局には、11チャンなんて無いのでこの会話が成立しません。このチャンネル数字を、専門用語では周波数に割り付けられた「物理チャンネル」と言うそうです。今まではTVリモコンで、地元放送局の物理チャンネルを選局して番組を見ていました。(詳しい話はWikipediaをご覧下さい)

そこで、今回の地デジ放送なんですが「リモコンキーID」が凄いんです。TVのCMで「デジタル7チャンTV○〜♪」って宣伝していますよね。そうなんです!北海道内で地デジで見るTV○は、何処でも7チャンネルなんです。札幌・函館・旭川等々何処でもリモコン7で見られるんです。(ただし、TV○は稚内・帯広・釧路・根室・網走・北見地方では放送していませんので、リモコン7を押しても見られません。あしからず)何と!もっと凄いのは、NHK教育って、日本全国何処でも地デジはリモコン2です!!NHK総合も、日本全国、原則的にリモコン1なのです。わかりやすい!でも”原則的に”なので・・・、北海道では3なのです。それは、既設のアナログTV放送局が「物理チャンネル1」を使用していた場合は、その放送局が地デジのリモコン1をもらえる決まりがあるからです。ちなみに北海道では、HBCが札幌地区でアナログ1チャンネルだったので、地デジに移行する今回も「リモコン1チャン」となったようです。

話は見えたでしょうか?この「リモコン何チャンネル」というのが、専門用語でいう「リモコンキーID」の事なんです。地デジ放送の「リモコンキーID」、「放送局」、「物理チャンネル」との関係は次のようになります。(関係分だけ抜粋)

リモコンキーID 1 2 3 5 6 7 8
放送局 HBC NHK教育 NHK総合 STV HTB TVh uhb
函館 函館 17 14 18 15 23 19 25
江差 29 13 31 16 20 33 37
奥尻大成 17 14 18 15 41 19 47
室蘭 室蘭 22 16 24 31 20 26 33

実際の設定では、何の心配もいりません。地デジTVをセットするときに、あなたの住所の郵便番号を入力しているはずです。郵便番号からTVが勝手にリモコンキーIDと物理チャンネルを結び付けてくれます。さすが、高性能家電の地デジTVですね。
 
(投稿者:92)
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廃棄処分に一苦労

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八雲町 2010-9-21 19:37

ども。
「安いから」という理由だけでついパソコンを買ってしまった担当ちゅんです。

8月、小中学校の夏休み期間を狙ってPC教室の整備を行いましたが、本日はそのときに取り外した機器の廃棄処分のため、一日中熊石に行っておりました。

通常、廃棄処分といえばトラックか何かで処分場へ運んで産廃業者に引き取ってもらえばそれで終了というイメージがあるかと思いますが、この分野はそれではいけません。PC本体に収まっている内蔵ハードディスクを取り出し、ボール盤(ドリルで穴を開ける器具)でハードディスクの円盤に穴を開け、データを「物理的に」読み込めない状態にして業者に引き渡す必要があります。情報漏えいを未然に防ぐため、私たち情報担当者は皆さんの目に触れないところでこんな作業もしているのです。

そしてその数40台弱。空き家となっている某所にあらかじめ運んでおいてもらい、一気に作業開始です。ドリルでネジを「雑に」外し、ケースを「雑に」放り投げて、ハードディスクに繋がっている線は「雑に」引っ張って外します。さらにハードディスクの穴開けが終わって元の状態に組み直す作業はまさに「雑の極み」とも言える有様で、ネジが足りなかろうがプラスチック部品が折れようがお構いなし!なんだかストレス解消になりました。

廃棄前処理が終わったPCはとりあえず綺麗に陳列し、台数を数えて本日の業務は完了となりました。ちなみに、同行していた某事務所のA主幹が作業終了後にひとこと「情報の仕事ってイメージと違ってこんな肉体労働もあるんだな」とおっしゃっていました。情報職場は現場に出てしまうと意外と体力勝負なんですよ!

作業中の風景
一台一台手作業でハードディスクを取り出します。

(投稿者:ちゅん)

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鍵盤のトレンド

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八雲町 2010-9-17 12:30

最近のノートPCを見ていて気がついたことがあります。鍵盤(キーボード)の形状と言うか作りと言うか、今までとは明らかに異なった物が現れました。それは、「アイソレーション型」と言われる物です。

アイソレーション(isolation)とは分離、孤立の意味で、隣り合ったボタン(キートップって言います)とボタンの間に枠を作って独立させて配置させているのでこう呼ばれるようです。呼び名は他に「キャラメルキーボード」とか「チクレット(ガムの意)キーボード」とも呼ばれたりしています。この手の鍵盤はPC黎明期からあったのですが、操作性や機能的にイマイチだったようです。しかし2006年に林檎がM○cBookで採用したことから、再び認知され始めました。最近では有名どころのV○IOやDy○abookの一部機種でもアイソレーション型鍵盤で販売されはじめました。

この鍵盤の利点としては、
  • デザイン上の目新しさ、格好良さ。
  • 各キーと枠のすき間が小さいことから内部にゴミなどが入りにくい。
  • 格子状の枠を上面パネルと一体化させ、パネルの強度を高めやすい。
  • 小さなキートップが離れているため、爪を伸ばした女性でも使える。

実際の使用感を私見で言うなら・・・可もなく不可もなく普通?かな。

でも、トレンドな鍵盤としてこれから沢山の商品が出てくると思います。なお、鍵盤を指さし「アイソレーション型」と自慢げに知ったかしても、一部のマニアにしか受けませんのでご注意下さい。

鍵盤の比較写真
鍵盤のトレンド「アイソレーション型」(左)と普通型?

(投稿者:92)

Windowsの自動更新でPCを再起動させない方法

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八雲町 2010-9-16 17:02

ども。
暑い→涼しいを通り越して、朝晩などはすでに「寒い」になりつつある担当ちゅんです。

みなさんはこんな経験はないでしょうか。
文書などを途中まで作成し、保存せずに途中で他の用を足して戻ってくると、なぜか綺麗さっぱり消えてなくなってしまっていた、なんてこと。私はこれでたびたび頭を抱えてきました。原因はWindowsの自動更新で、再起動が必要なために「5分間」という猶予とともに、勝手に再起動されてしまったということのようなのですが、「保存しますか」という確認も無くずっぱり再起動がかかる仕様はWindowsにしては珍しく不親切だなと感じます。

========余談=====================================
その昔、Windows98の時代などは、定期的に上書き保存するのが鉄則中の鉄則でした。まだまだOSそのものが不安定で、極端な話をすれば月に数回は真っ青な画面(=ブルースクリーン)を拝見するというような具合でした。それに比べてXP以降のPCは安定感抜群です。フリーズするのが珍しいほどですし、ブルースクリーンが出たものなら即故障を疑うといった具合。まあ、だから上書き保存しないんですという理由にはならないでしょうけど。
================================================

これの対処法としては、自動更新の設定で「自動(推奨)」を選ばずに「更新を自動的にダウンロードするが、インストールは手動で実行する」を選んでおくことで回避できます。タスクトレイにびっくりマークのついた黄色い盾?みたいなのが出てきて、それをクリックしてインストールする方法に変更できます。

それでも、この方法ではインストールをしなければ更新プログラムがそのままどんどん溜まっていき、うっかり更新を忘れている隙にウィルスの餌食に…なんてこともあって、私からすれば「芸が無い」と感じます。そこで、お勧めなのが次の方法。例によってマニア向けです。

条件として各OSのHomeエディションでは利用できないという制約こそありますが、ローカルグループポリシーを使えば「更新プログラムのインストールは行うが、再起動はしない」という設定ができます。具体的には次のとおりです。

  1. [スタート] メニューの [ファイル名を指定して実行] をクリックし、[名前] ボックスに gpedit.msc と入力し、[OK] をクリックします。
  2. [コンピュータの構成] を展開します。
  3. [管理用テンプレート] を展開します。
  4. [Windows コンポーネント] を展開します。
  5. [Windows Update] を選択します。
  6. 詳細ペインで [スケジュールされた自動更新インストールに対しては自動再起動しない] を右クリックしプロパティを選択します。
  7. プロパティ ダイアログの設定タブで、[有効] を選択します。

こうすることで、私の望んでいた設定になるわけです。最初からこのオプションが機能として搭載されていない意味がわかりませんが、ひとまず一件落着です。結局は「普段からこまめに上書き保存をしておけばいいじゃないか」ということになりそうですが。そもそも、席を立つときに作成途中の文書をそのままにしておくということ自体がセキュリティの観点からもよろしくないとも。はい、反省しています。

更新プログラム
それにしてもWindowsはアップデートが多いですよね。

(投稿者:ちゅん)

ガソリンスタンドへ行こう

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八雲町 2010-9-15 12:30

以前から、調子が良くないと連絡を受けていたノートPCが入院しました。症状は、エクセルを起動すると、電源が落ちて再起動するらしい?でも今回は、電源も切れたまま停止するようです。

預かったPCを見て最初に思ったことは、随分と埃っぽいPCだと言うこと。汚いとも一寸違うニュアンスです。一応、電源を入れてみます。お〜っ!ちゃんと起動するし、エクセルも使えます。よ〜く耳を澄ませば、CPUファンから異音が・・・。CPUファンのベアリングがへたっている音ではなく、風通しが悪そうな音です。鼻づまりの呼吸音的な感じでしょうか?早速CPUファン周りを分解します。案の定、排気系が綿ぼこりで目詰まりしていました。外した無線LANカードの埃具合、有線LANポートの詰まり具合、お見事としか言えませんね。

こういう場合、高圧のエアーでの吹き掃除となるのですが、情報政策室では市販のスプレー缶型のエアーは、高額な割に威力も弱いので使わない(買わない)ことにしています。そこで、公用車の車庫にPCを持ち込み、自動車のタイヤに空気を入れるコンプレッサーを借りて掃除しています。これだと強力なので気持ちの良いくらい綿ぼこりが飛んでいきます。でも、ここで注意です。CPUファンには必ず順回転する向きでエアーを吹きかけます。特に素人は、排気側から逆吹きをしてはいけません。それは、埃の塊が引っかかってFANを完全にロックする場合があるからです。(他にも、モーターは順回転で最適化設計されていて、外力で逆転させると不具合が発生しやすい等々)今回の様にCPUファンを露出させてやるか、コンプレッサーの高圧を適量吹き付けるならまだしも、分解もせず缶スプレーでの逆吹きは、御法度です。

と、言う訳で入院したノートPCは、単なる熱暴走だったのであっさり完治しました。エクセルも当然無実でした。

以上の話を教訓にして、一度自宅のPCを行きつけのガソリンスタンド等へ持って行きませんか?そこでコンプレッサーを借りてゴミ掃除をしましょう。(出来れば、デスクトップPCの場合、外ケースは外した方が良いです)これでPCの寿命は確実に延びると思います。くれぐれも、吸気側の方向からエアーを吹き付けるのがポイントです。一応念のため?ですが、誤った操作でPCを壊しても我々は責任は持ちません。あくまで自己責任でお願いします。

熱暴走したPC
LANのポートまでビッシリと・・・。こうなる前にGSへ行こう?!

(投稿者:92)

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八雲町ウェブサイト再構築に着手

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八雲町 2010-9-14 17:16

ども。
昨日、秋刀魚の刺身を食べました。今年は不漁とのことで、希少価値?でよけい美味しく感じられました。担当ちゅんです。

かねてから当室ではウェブサイトの再構築が懸案事項となっておりました。昨年のリニューアル時は時間が無い中、メニュー構成などの方向性がはっきり定まらぬまま「ひとまずこれで」的妥協で、まずは公開を最優先にして作業を進めたからです。リニューアルからもうすぐ1年になりますが、やはり突貫工事で作ったサイトは色々と不都合も生じていますし、改善点も多くなってきました。

と、いうことで私にとって一大プロジェクトとも言える「ウェブサイト再構築事業」が本日から始まりました!

まず修正するのは上に表示されているナビゲーションの構成です。「町の情報」と「町からのお知らせ」の住み分けがうまくいっていないため、ここを整理します。ついで、これまで各課が更新してきた膨大なコンテンツは、現状で「各課の仕事」というメニューに集約されていますが、これでは更新した際に表示される所管(モジュール)が全て「各課の仕事」と表示されてしまい、どの部署が作成した記事なのかが分かりづらかったため、これらを全て整理しなおし、今後は「町からのお知らせ」で公開していくことを予定しています。

これまで作成された記事については、自由に移動・コピーできるというのがCMSの利点のひとつではありますが、それでもデータ量が膨大なため一筋縄ではいきません。さらに、受け皿(モジュール)を新設していくので複雑な設定も伴い、久しぶりに目がシバシバしてきました。また、私は写真【下記】のとおり、デスクでサブモニタも使っているのですが、これでも画面が足りないほどの業務です。メインのモニタでは新しく作成したモジュールを開き、サブモニタ1で既存の記事を移動(コピー)し、さらにサブモニタ2で実際の画面を表示、というのが理想です。逆に言えばモニタが1枚だと「仕事にならない」レベル。右の画面と左の画面を交互に見すぎて、首が回らなくなってきました。

再構築完了は9月末を予定しています。それまでの間はリンク先がずれたりすることもあるかと思いますが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

机の上の風景
2台でも足りないなんて贅沢すぎですよね!

(投稿者:ちゅん)

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今時ダイモ?

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八雲町 2010-9-13 13:00

先日、電気のない現場の機材に番号を付ける作業がありました。皆さんならどうします?フリーハンドでマジックででも書きますか?そこで「ダイモ」の登場なのですが「ダイモ・DYMO」って知っていますか?

それなりの年齢の方なら皆さんご存じですよね?でも平成生まれには、分かんないだろなぁ・・・。ちゅんにも何?と聞き返されました。粘着シールになった色物のプラスチックテープに、文字を凸っと出っ張らせます。出っ張った部分のプラスチックが伸びて白くなり文字を鮮明に浮き上がらせる仕組みです。(詳しくは販社のウェブサイトをご覧下さい。)上級機種では、文字が円盤カートリッジ?の交換で、アルファベット、数字、カタカナ、ひらかなと記号が使えます。以前は、定番の事務用品だったのですが、最近は探してもなかなか見つかりません。それは、「テプラ」に市場を奪われたからのようです。

テプラは文字のフォント、大きさ、2段組等が自由で出来上がりも洗練されています。シールも薄いので使いやすいです。(詳しくは販社のウェブサイトをご覧下さい。)現在、役場ではこれ系が主流となっています。普段はこれで全く問題無いのですが・・・。最大の弱点は電気がいることです。電気の無い現場で、その都度シールを作成することは不可能なのです。そこでやっぱりアナログチックな「ダイモ」なのです。

私の買ったダイモ(Omega)は、かなり今風です。記号の中に「@」と顔文字(スマイル)があるんですよ!これならメールアドレスも作ることが出来ます。IT担当者御用達バージョン?なのかな。でも、ダイモはよく考えられています。写真でも分かる様に数字は2〜9までしか無いんです。そうです、数字の「1」はABCの「I」、数字の「0」はABCの「O」で代用します。まあ、何と省エネな機械なんでしょう?!

今でも新製品が出ているダイモ
数字は2〜9まで、でも@が使えるDYMO・Omega

(投稿者:92)

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価値観の違い?

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八雲町 2010-9-10 13:01

ども。
涼しくなると涼しくなったで「夏ももう終わりか」などと口走るわがままな担当ちゅんです。

先日、上八雲での衛星ブロードバンドの話を書きましたが、やはり初期費用に結構な額のお金がかかるということで、なかなか気軽には手を出せないんですよね。それでも、やはり快適なインターネットのため、とりわけ仕事で電子入札が求められたりなんかすると「いくら払ってでも欲しい」という気持ちになるのもわかります。

私も実はそういう人間で、毎月のお給料に占める通信費の割合が一般の方と比べてものすごく高い状態です。自宅ではアパート・マンションタイプのBフレッツに契約していて、それ以外にデータ通信端末も契約しています。さらに携帯はiPhoneで、これもパケット通信定額。もっというと実家のADSLのプロバイダ料金も私が負担しています。帰省したときに使えるので。もろもろ合わせると…。ちょっと切なくなります。

私の場合はやりすぎかもしれませんが、これも「やりたくても環境が無い」という時代をある程度経験したからなんでしょうか。初めてインターネットに触れたときはまだISDN環境すら無く、1ヶ月20時間まで使い放題という某プロバイダと契約して、54Kbpsの通信速度でちまちまとホームページなんかを更新していたものです。それが今や光ですもん。100Mbpsです。もう黙ってなどいられませんよね。

よく、「携帯電話中毒(携帯電話を取り上げられると不安感に襲われる状況)」なる言葉が聞かれますが、私の場合はまさに「ネットジャンキー」。欲しい情報をすぐに得られないとイライラします。これって異常なことかもしれませんが、意外と「にわかSE」的には重要な要素だったり??

ノート
ちなみに出先に持ち歩いているのはこれです。

(投稿者:ちゅん)

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ワイコムが通信回線を強化

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八雲町 2010-9-9 15:40

昨年度、八雲町が整備し通信事業者(ワイコム(株)・札幌)が運営しています、黒岩、山崎、野田生、東野地区での無線BBサービスは既報のとおりです。全体の利用者も予定どおり100名を超え、小学校4校と中学校1校でも授業で活用されるなど、高速インターネットが地域に浸透してきています。

さて、通信事業者との契約は「ベストエフォート」とされており、関心事の通信速度が保証されないのがこの業界の常となっています。と言っても速度を求めたい一部のヘビーユーザーから叱咤激励があるのも事実です。そこで町としても、更に高速化されるように要望を出しておりましたが、先日ワイコムから通信回線を強化する連絡を頂きました。ここで無線BBの概略をお復習いすると次のとおりとなります。

【各家庭】--無線--【中継局】--無線--【親局】--NTT光--【ISP】--光--【インターネット網】

運用開始以来、無線空間での速度測定は何度も行っています。各家庭と中継局との位置関係から善し悪しの差は生じていますが、まずまず問題無い数値が出ていると報告されています。そこでボトルネックを疑っているのが、ISPの認証サーバー以降なのですが、これはさすがに今回に限らず何処のISPでもノーコメントでして・・・。それなら、【親局】--NTT光--【ISP】は「本当に大丈夫なの?速いの?」と思いませんか。そこで今回ワイコムから強化策について受けた説明を勝手に要約するとこういう事でしょうか。

北向け(黒岩・山崎)と南向け(野田生・東野)を2本に分けて別々にISPと接続する。結果、この間の通信混雑度は半減する。

以上の筋書きから、本日、光ケーブルもう1本を親局まで引き込む工事が行われました。実際の各種設定(=運用開始?)は来週中となっていますが、少し?大きく?期待したいと思っています。

親局収納箱と増設したONU
親局装置一式が入っている箱と今回増設したONU

(投稿者:92)

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デジタルディバイド解消に向けて〜上八雲

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八雲町 2010-9-8 17:16

ども。
昨日の強風から一夜明けると、突然秋が感じられる爽やかさ。もう暑さにはうんざりな担当ちゅんです。

町内の上八雲という地域はISDNしか使うことのできない地域で、情報格差(デジタルディバイド)を生じています。これまでも当地域の大関小学校で導入した衛星BBの話題などをブログで書きました。通信回線が確保されている地域とは違い、どうしてもブロードバンド環境が必要となればそれ相応の費用がかかりますし、個人のお宅では気軽に手を出せない。それでも、インターネットはやりたいというところ。情報政策担当としては、その悩みは十分理解できるものです。

そうした中、本日はとあるお宅を訪問し、どうすればブロードバンド環境を構築できるのかご説明してきました。
具体的に構築するには小学校同様「衛星」を利用するか、もしくは「携帯データ通信」という形になりますが、今回は携帯データ通信端末が上八雲でどの程度使えるのか、テストの意味も込めて機器を持ち込んでデモンストレーションを行いました。

私がプライベートで契約している某D社のデータ通信端末と、それを接続可能な無線ルータを用いて、インターネットに接続。まずは定番のgooスピードテストにかけます。速度は…0.9Mbps。あくまで目安ではありますが、お世辞にも高速とは言いがたい結果です。それでも、これまでのISDNは理論値で0.064Mbpsですから、およそ14倍以上のスピードとなります。実際にyoutubeを見ていただきましたが、軽めの動画でしたら何とか止まらずに見ることができます。やはり動画の威力は抜群で、すごい!の連続です。昔よくTVで耳にしたあのCM曲などが流れるたびに「おお!懐かしい」の声。正直、私は全くわかりません…。それでも、おっ!次は松田聖子かな?と思ったのですが、今度は横からすかさず「アグネスチャンだな」の声。そうですか…。

今回の実験からも、携帯電話が繋がる地域であればどこでもISND以上の環境を構築できます。本当に便利な世の中になったなと思いますし、ぜひこうしたサービスを有効利用し、快適なインターネット生活で情報格差から脱却していただきたいと願うばかりです。

説明中
手前に見えるのが実験機材です。実験は無事成功!

(投稿者:ちゅん)

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