八雲とアイヌをめぐる地図

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八雲の地図
古地図

江戸時代の終わり頃の八雲町

この地図は、江戸時代の終わりに松浦武四郎により作成された「東西蝦夷山川地理取調図」から、八雲町が描かれた部分を切り取ったものです。
地図には、松浦武四郎が蝦夷地で見聞した情報をもとに、山脈・河川・湖沼・道路などが表され、たくさんのアイヌ語地名が記されています。
太平洋側(噴火湾側)の山越内と由追の境界を流れる境川には、蝦夷地と和人地の境を示す「境柱」の文字を地図にみることができます。