業界っぽいアクセサリー?

仕事柄、数個のUSBメモリーを使っています。年々大容量化されていますが、外観サイズは使い勝手の関係もあり何となく同じような物が多い様です。一年ほど前から無くさないようにと、USBメモリーにアクセサリーを付けています。

それは私のオリジナルですが、複数の業界関係者からCOOLとの評判を頂いております。半端に短いLANケーブルとRJ-45コネクタとモジュラーカバーの3部品で作れます。LANケーブルを自作される方なら写真を見ただけで仕組みはご理解頂けると思います。勿論、配線の方法はAタイプでもBタイプでもありません。そもそも2ツイスト4本線を適当にループさせているだけなので、電気的にはかなり危険かもしれません。でも出来上がりは、意外に丈夫で壊れません。この頃は、ケーブルの色とモジュラーカバーの色を同色にしないのが個人的な拘りです?結構おしゃれで業界っぽいアクセサリーだと思いませんか?

なお、ご利用は自己責任でお願いします。誤ってPCやHUBに差し込んでPC本体、ネットワーク機器が故障しても当方では一切の責任を持ちませんので念のため。

業界っぽいアクセサリー?
意表を突く色の組み合わせが自慢・・・?

(投稿者:92)

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ネットワーク設定に悪戦苦闘

ども。
大雪です。空から降ってくる白い雪が、全部砂糖だったらいいのにね。担当ちゅんです。

さて、私事ではありますが実は最近、某ゲーム機を購入しました。ゲーム機としては最も有名なラインナップの「3」です。お分かりですか?

それにしても、最近のハード事情は凄いです。私が子供のころであれば、ゲーム機はゲームで遊ぶ機能に特化しておりましたが、それが徐々に進化し、今ではインターネットに接続していないと魅力を十分に発揮できないほどのスペックに。既に「ゲーム機」ではなく「パソコン」の域に達していると思います。実際、ゲーム機でありながら用途としてゲームにはほとんど使っていないという人もいるらしい?です。

早速、設定作業を行いました。が、これ…。にわかSEとしてネットワーク設定など楽勝と高をくくっておりましたが、なんとまあ難しいこと。お子様にせがまれて買ってあげたはいいけど、ネットワーク設定に悪戦苦闘している世のお父さんたちの姿が目に浮かびます。

自宅のネットワーク環境は、ルーターから無線アクセスポイントに1系統、デスクトップPCに1系統、プリントサーバーに1系統と、既に3本のLANケーブルが配線されていますが、そこからさらにゲーム機にケーブルを這わせます。それぞれの機器はIPを固定しているので、とりあえずゲーム機には「192.168.x.240」という絶対に使わないであろうIPを振りました。説明書を見ますと、特にIPを固定しろと言う指示は無いようなのですが、DHCPではどうも不安です。

そして、念願のスイッチオン!なのですが…。今度は特定の相手と通信ができないことが判明。なんと、ルーターでポートの解放が必要ということがわかり、いよいよこれはとんでもないことになったなあと思いました。今の時代を生きている子どもたちには簡単にできてしまう設定なんだろうか…。とりあえず、ルーターでDMZの設定を。何ともマニアックなお話になってしまいましたが、これ、ゲーム機の設定のお話ですよ。ほんと、すごい時代になったものです。

ちなみに、町内の「はぴあ八雲」にはフリースポットという、誰でも自由にインターネットを利用できる無線LANの設備があります。夕方ごろ、はぴあ八雲を覗くと、そこにはゲーム機を持った子どもたちでいっぱいです。今や携帯ゲーム機だってインターネットに繋がっていないとやれないことが多いですからね。自分も、今の時代に小学生だったら絶対にはぴあにいるだろうな。「フリースポット」については、新年度、どうやら皆さんに良いご報告ができそうなあんばいです。その話題は追って詳細をご報告いたします!

はぴあ八雲
はぴあ八雲ではフリースポットが利用可能です!

(投稿者:ちゅん)

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公衆ネット端末の撤去について

平成13年度(もう10年も経つのですね)に、町ではインターネットを活用して行政・地域情報を提供する「八雲町地域情報システム」を整備しました。それは、役場などの公共施設8ヶ所に公衆ネット端末(kiosk)も設置して、暮らしやイベントの情報発信、電子メールによる各種相談や町政への意見・要望など迅速に回答できる双方向システムとなっていました。

ITの世界では10年って何昔前の話になるのでしょうか?10年前は、インターネット回線はADSLではなくISDNしかありませんでした。一般家庭でインターネットを接続している所は本当に限られていました。当時最新だったkiosk用のPCは、セレロン800MHzでメモリーは128MB、HDDは30GB、OSはWindows2000と言う仕様で超高性能でした。更にkioskを住民の方々に気軽に使って頂くために、キーボードとマウスの入力ではなく、タッチパネル式の17インチの大きいCRTモニターと言う考えられた構成となっていました。その後、ネット回線はADSL、光回線と高速化されていきましたが、kioskはそのまま更新されることなく頑張っていました。5年経過後あたりから母板の電解コンデンサーの経年劣化が発生し、コンデンサーを張り替えという荒技で延命していましたが、電源ユニット内のコンデンサーも腫れ始めるなど、いよいよ末期的症状になってきていました。そのような事から、何台かのkioskが「故障中」との張り紙のままご迷惑をお掛けすることが多くなっておりました。

情報政策室では、kioskの更新について検討をしておりましたが、この10年の間にPC・インターネット・携帯電話が各家庭に広く普及したことや、さらにiPhoneに代表されるスマートフォンの爆発的普及が予想されていることから、公共施設に自治体が用意するkioskについて不要とし、撤去することとしました。これは、時代と共に双方向の情報伝達システムとして設置当初の目的は十分に果たされたとの結論に達したものです。

以上から、今年度中に現在設置されているkioskの順次撤去作業を行います。長い間ご利用頂きありがとうございました。なお、kioskに代わる新たな情報提供サービスの手法について、新年度からの開始を目指し「あっ!と驚くもの?」を現在計画中です。乞うご期待下さい。

遂にお役ご免のkiosk
10年目にして現役を引退するkiosk・・・ご苦労様でした。

(投稿者:92)

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大雪のせい?トラブル多発!!

ども。
八雲は連日大雪です。除雪しきれず、車がすっかり埋もれている担当ちゅんです。

そんな天候が悪さをしているのか、やはりトラブルが多発。しかも休み明けとくれば、ことあるごとに当ブログで書いてきた「機械が壊れる要素」が2つ重なっているわけで。最近では、こんな日は壊れて当たり前だと思えるようになってしまいました。成長しましたねー。

まず1件目、朝一電話が鳴り「突然ディスプレイのドライバが外れた」という原因不明のトラブル。現場を確認すると、256色に減色されたおかしな解像度の端末が手招きをしておりました。はい、これで1日ずっぽりお付き合い決定!ディスクのクローンを試み、予想通りそれが失敗してリカバリー。各種ソフトウェアインストールを片手間で行います。もう、原因究明はしません。要は直ればよし。

それと平行して、今度はネットワークのトラブル。複数の部署で同時多発的にネットワークが不安定になりました。この場合、まずは真っ先に機械の故障を疑いますので、原因であろうHUBを交換してみたり、LANケーブルの経路を辿ってテスターをかけて導通確認をします。今回の場合はそれでもどうにも安定しないので困り果てていたところ、とある部署のHUBがおかしいことに気がつきました。ストレートとクロスの切り替えスイッチが、なぜかクロスに!しかもケーブルの接触も悪く、ショート気味。話を聞きますと、どうやら「年末の大掃除の時に機械を動かした」とのこと。

それだ…。

偶然、スイッチが切り替わってしまい、さらにケーブルがショートしたことで他の機器にも影響が出たらしい?ちょっとあり得ないと自分は思いましたが、上司92氏いわく「1箇所ショートして、他の箇所に影響が出ることもある」とのこと。やっぱりネットワーク関係のトラブルは難しいです。

と、あれこれしていると夕方になってしまうという有様です。一見デスクワークで天候など関係の無い部署に思われがちですが、実はこうしてシステム担当も大雪と戦っていたりします。これ以上、トラブルが無いことを祈っています!

自宅からの風景
自宅の駐車場。見るに見かねて大家さんの重機が!感謝!!

(投稿者:ちゅん)

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地デジ200日を切りました

今更ですが、地デジの準備はもうお済みでしょうか?耳蛸だとは思いますが、2011年(平成23年)7月24日に地上波のテレビ放送は全てデジタル放送へ移行します。つまり、2011年7月24日に現在のアナログ放送は終了し、今、お使いのアナログ放送用のテレビ設備ではテレビ放送が見られなくなります。いよいよこのXデーまで200日を切ってしまいました。

国のエコポイントの影響も大きく、昨年末に地デジのテレビに買い換えた方も多いと思います。家電業界では特需だったようで、現在ではエコポイント枠も厳しくなり残り僅からしいです。何とかお早めの対応をお願いいたします。

国では、地デジ放送の開始にともない新たな問題を懸念しています。その1です。山間部や谷間等で放送局からの電波が弱い場合でも、アナログ放送だと悪いながらも見られます。デジタル放送ではギリギリまでキレイに映りますが、それ以下になるとスパッと見られなくなってしまいます。このため「新たな難視」が発生する場合があると考えられること。その2は、経済的な理由で地上デジタルテレビ放送を見ることができない世帯です。このような世帯に対して、国は必要最低限の支援として簡易チューナーの給付(1台)等の支援が受けられるようにしています。当初は、生活保護世帯や障がい者がいる世帯で・・・等々の条件が色々ありましたが、最近「世帯全員が市町村民税非課税の世帯も・・・」も対象に拡大するアナウンスされています。

詳しくは、下記までお問い合わせください。
□ 総務省 地デジコールセンター
  電話:0570-07-0101(平日9:00~21:00、土・日・祝日9:00~18:00)
■ 総務省 北海道中央テレビ受信者支援センター
  〒060-0004 札幌市中央区北4条西5-1-48
□ 総務省 北海道南テレビ受信者支援センター
  〒040-0032 函館市新川町1-24
■ お近くのテレビ(家電)販売店
□ 八雲町役場 企画振興課地域振興係 又は 情報政策室
  電話:0137-62-2111  内線:385 又は 382

お問い合わせの多い「地デジ対応のテレビに買い換える必要があるの?」ですが、現在お使いのテレビでも、「デジタルチューナー」を付けると地デジ放送が見られます。屋根に上げているアンテナも、今のままで良い場合もあります。特にご注意頂きたいのは、地デジ放送の開始に便乗し、不要な機器を売りつける等”悪質商法”の横行です。一人で判断せず、知り合いやご近所のテレビ(家電)販売店に必ず相談してください。

あと198日となりました。
詳しくは、町のウェブサイトもご覧下さい。

(投稿者:92)

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