タブレット端末見本市

ども。
30歳になり、焼いた鮭が美味しく感じられる担当ちゅんです。

本日、某業者さんが機器の納品のため来庁されました。重たい機器を抱えながら、なにやらバッグも大きく膨らんでおりまして、どうしたのかな?と思ったら…。

なんと!バッグの中から出るわ出るわ、タブレット端末。何でも、会社でメーカーから一時的にデモのために借りられたものなのだそうで、わざわざ「新しもの好き」なにわかSEのために持参していただいたとのこと。ありがたや、ありがたや。
もちろん、昨今話題のiPad2もありましたし、アンドロイドを搭載したLG製のオプティマス・パッド、さらにはこちらも話題のGALAXY Tabなど、ちょうどタブレット端末を物色していた私が泣いて欲しがる逸品だらけ。

そして、一番驚いたのは薄いタッチパネルの端末でWindows7が動いてしまうエイサーの端末。マウスとキーボードを接続してしまえば普通のPCとしても使用が可能で、それらを取り外してしまえばiPadライクにWindowsPCを操作できてしまいます。欲しいかどうかという尺度ではなく、純粋に「こんな時代になるのかな」と可能性を感じさせてくれる端末でした。

先日、留萌管内の初山別村が全世帯600戸にiPadを無償配布して、生活支援のシステム構築に取り組むという話題が大きなニュースにもなりました。もちろん、同じ北海道内の自治体であり、情報政策を担当する私からすれば、意識していないといえば嘘になります。先進的な取り組みであり、今後を注意深く見守っているところです。
今日の「見本市」で、情報配信システム専用の端末を用意するよりも、一般に販売されているタブレット端末を活用してシステムを組んだほうが安価で、かつ高性能なものが作れそうだなという気分にはなりました。

仕事にも生かせそうなタブレット端末。さて、欲しくて欲しくてたまらなくなってきたぞ…。

見本市
家電屋さんではありませんよ。職場ですよ。

(投稿者:ちゅん)

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満員御礼!

昨日で「ステップアップ編」が無事終了した公民館パソコン講座ですが、大好評で20名様!満員御礼!!での開催となりました。リニューアルされた、最新のWindows7パソコンでの講座は如何だったでしょうか?

さて、このステップアップ編なのですが、講師陣が一寸苦戦となりました。今まで同講座で使っていたテキストをWindowsXP用からWindows7用に修正を加えて、新しい機能の紹介も追加したりと事前に準備したモノなのですが、これがなかなか難しい?一応基礎編の修了者を対象にして、基本的な事と考えていた「ディレクトリ」「拡張子」「圧縮・解凍」「IEの便利な使い方」「HTMLメール」「ショートカットキー」等々を学ぶことにしてあったのですが・・・。現場で実感した、テキスト上の微妙な表現(感覚)の相違?やはり、教科書を作るのって難しいですね。更に予想どおり?受講者レベルのバラツキが混乱に拍車を掛けてしまいました。何時もの事ではありますが?やはり反省です。

私も21番目の席でテキストに「赤ペン」を入れながら参加したのですが、何と真っ赤になってしまいました。講座修了後に講師陣と協議を重ねて、サンプル教材の配置をしたり、テキストもver1.10に改訂するなどの対策が図られましたので、次回の講座はスムーズな進行が出来る事と思います。

パソコン講座前期は、リニューアル効果のせいか順調な申込み状況の様です。office系は2010の最新ソフトですし、新しく「パワーポイント講座」も開講しますし、「ムービーメーカー&DVDメーカー講座」ではDVDの焼き付けまで予定されています。新しくなった「公民館パソコン講座」ぜひご参加下さい。講座によってはキャンセル待ちも出ているらしいですが、まずは公民館のパソコン講座担当(TEL 0137-63-3131)までお問い合わせ下さい。

また、同講座を公民館と共催している「八雲パソコン同好会」では、講座の講師・アシスタントを募集しています。興味のある方は同会までメールをお願いします。

パソコン講座
満員御礼!進化する?講師陣にご期待下さい。

(投稿者:92)

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各課のページ、全部署で公開の目処が立つ!

ども。
普段使いと余所行き用に扇子を分けて使っている担当ちゅんです。

当ウェブサイトがxoopsベースにリニューアルしたのが一昨年の12月。それから1年半の月日が流れ、本日ついに!『各課のページ』が達成度100%となりました。

CMS[コンテンツ・マネジメント・システム]を導入したため、職員は自分のアカウントでどのパソコンからでもウェブサイトを更新できる体制となっています。とはいえ、やはりウェブサイトの更新というのは敷居が高いと思われがちです。加えて、通常業務の傍らでの更新作業となりますと、どうしても部署によって偏りが出てきたりと課題も多いのが実態でした。

この間、情報政策室では職員向けの操作研修会などを開催しながら、何とか「担当部署がダイレクトに情報発信する体制づくり」をめざしてきたところです。それと平行して、特に情報発信が求められる(と思われる)部署には個別で「職員ブログ」を立ち上げてもらい、前述の幅広い情報の発信と併せて、発信する情報そのものの質とスピードを高める取り組みも模索してきました。

そうした中での今回のビッグニュース。ちなみに、一番最後まで公開できずにいた部署は…などと吊るし上げるようなことを書くと、私の職員としての立場が危うくなりそうなので自主規制しますが、幾度となくお誘いを申し上げ、本日ついに「入れ物(モジュール)」の設置が完了、そう遠くないうちにコンテンツも完成する見通しとなりました。

「全部署がダイレクトに発信」という当初目標の達成まで1年半もかかってしまいましたが、それでもこれで一つハードルを越えました。今後においても、八雲町ウェブサイトは良い意味で「役所らしくない役立つ楽しいウェブサイト」をめざして頑張りますので、皆様の変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

各課のページ
全ての課にウェブサイトがあると胸を張って言える日も近い!?

(投稿者:ちゅん)

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八雲探し

ふと「八雲」でググってみた。0.08秒で1,080万件の「八雲」がヒットした。

トップは「心霊探偵八雲」である。死者の魂が見える赤い左目をもった大学生「齋藤八雲」が主人公。原作は、神永学のミステリー小説であるが、NHKでアニメ化された事から人気が出たらしい?私は、見たことないのでよく分かりませんが・・・。詳しくはNHKアニメワールドをご覧下さい。アニメ繋がりで「塚本八雲」という小林尽が描くアニメキャラも一部マニアには有名らしい?テレビアニメにもなっていたらしい?「らしい?」ばっかりで申し訳ありません。

さて「八雲学園中学校・高等学校」も上位に出てきます。これは、東京都目黒区八雲にある学校で、最寄りのバス停は「八雲高校前」らしい。校名の由来は八雲町と全く同じで、須佐之男命(スサノオノミコト)の読んだ「八雲立つ 出雲八重垣・・・」にあやかってとなっていました。八雲学園の詳細はこちらでどうぞ。

その他には、沢山の飲食店や怪談「耳なし芳一」で有名な小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)なんかもヒットしますね。

キーワードを「やくも」にすると、JR西日本の特急「やくも」がヒットします。運転区間は岡山駅 – 出雲市駅(山陽本線・伯備線・山陰本線経由)で、381系と呼ばれる車両らしい?気になり画像を探したら困惑してしまった。塗色が「国鉄」「スーパーやくも」「やくも」「ゆったりやくも」等々バリエーションが豊富?どれが本物??詳しくはWikiをご覧下さい。八雲町民としては、一度乗ってみなくては・・・。

他にも、健康増進施設「ホットランドやくも」やビジネスホテル旅館「やくも」等々・・・。

調べると何となく判ってきます。それは、須佐之男命に由来するパターンと、山陰出雲地方に起因パターンの2つが多いようである。でも、意外に「八雲」「やくも」ってポピュラーな名前になっているのかもしれません。

以上、今日は記事に困って?インターネットで八雲探しの話でした。チャン!チャン!

八雲をググった
インターネットで八雲探しの旅に出る?

(投稿者:92)

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野田生中マルチメディア部セキュリティ研修

ども。
夏はあえて辛いものを食べて汗をかくのが好きな担当ちゅんです。

さて、先日から学校向けのセキュリティ研修に忙しい情報政策室ですが、今回は私が講師となりまして、野田生中学校のマルチメディア部のみなさんを対象に『正しいインターネットの使い方講座』を行ってきました。

本題に入る前にちょっとだけ説明しますが、野田生中学校には町内唯一?のパソコン系の部活があるんです!私が訪ねた際はみなさん黙々とタイピングの練習をしていました。部活の内容としては、パソコンを活用してポスターを作製したり、作曲をしたりとなかなかクリエイティブなんです。でも、マルチメディアという言葉にはどこかしら懐かしさを感じるのは、30歳のおっさんだからでしょうかね。
※今年からは何故か陸上部と合体して「マルチ陸上部」になったとか…。ホントですか!?

ということで、慣れないスライドを使いながら話を進めていきました。この手の話をしているとどうしても避けられないことではあるのですが、前半、あまりにも重たい内容(例えば、○○をすれば逮捕されるなど)が続き、生徒の皆さんの雰囲気がずーんと重くなっていくのがはっきりと感じられました。「これはヤバイ」と後半は方向修正し、途中「おやじギャク」を飛ばしながら、なるべく楽しく聞いてもらう工夫をしながら、持ち時間の1時間は汗だくの中であっという間に過ぎ去ってしまいました。

話の中では、いくつかこちらから質問もしてみたのですが、やはりイマドキの中学生です。携帯電話の所有率は予想していた通り高く、中にはパソコンを持っていてオンラインゲームを楽しんでいるなんて生徒も。そこはマルチメディア部員なのですから驚くところではないにしても、時代の流れを感じました。
その中で「私も実は過去にオンラインゲームに夢中だった時期がある」とお話し、さらに「もし、夢中になった時期が中学生の時だったら、私は役場に就職できなかったと思う」と話すと数名の生徒はピシッと固まっていました。そのくらい面白いものだというのは十分理解しているし、だからこそ中毒性が高いんだ、ということを自分なりに伝えられたように思います。

後日、私の手元に感想文が届きました。内容は「とてもためになりました」「インターネットは使い方を間違えると怖いものだというのがわかりました」など、私の拙い講演であったにも関わらず、理解を深められたといった内容が多くてホッとしました。次いで多かったのが「ギャグが面白かったです」。…まあ、私らしくていいか。

研修中
野田生中マルチメディア部の皆さん、お疲れ様でした!

(投稿者:ちゅん)

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