今週月曜日(10日)から、全道規模で節電の取り組みが始まった。電力需要が、夏場よりも冬場に増大する北海道では、厳しい話である。わが町でも「八雲町公共施設節電行動計画」を策定して、7%削減の行動を始めました。町民の皆様には、大変なご不便をおかけしなければなりませんが、ご協力をお願いします。
さて、八雲町公共施設節電行動計画のなかに「OA機器、その他の機器類に係る節電」と言う項目があり、ここで2%の削減を目標としています。具体的には次のようになっています。
- 昼休み時間中は、業務に支障のないパソコンや機器の電源を切る。
- 待機電力削減の徹底。パソコンなど事務機器の省エネ設定を行う。
- 退庁時はOA機器の電源プラグを抜く。
そう言えば、かなり前に省エネが叫ばれた時に、ノートPC用省エネACアダプタのサンプルを・・・。有りました!電源プラグを根元から抜かずに、PCの手元に付いたスイッチでON/OFFする仕組みになっています。こまめにスイッチを入り切りすることで、節電に繋げようとする理屈です。でも・・・PC側のプラグを抜けば同じでは??それに、わざわざ標準添付のACアダプタを使わず、社外のこのACアダプタを買い増すのは、どうなんでしょう?
このような理由から、引き出しの奥に放置されていたのですが、今回の行動計画で、日の目をみるのでしょうか?
こんなスイッチを使わなくても、抜けばよい話では・・・。
(投稿者:92)