統計調査はインターネットで

10月1日に行われた国勢調査も、今回からインターネットによる回答が可能となりました。「スマート国勢調査」をキャッチフレーズに、パソコンは当然、スマホからも回答が出来る様になり、にわかも、家のPCから回答しました。なんら問題なく終了!こんなに簡単でしたっけ?沢山の皆さんがインターネット回答を利用されたそうです。身近で実用的なICTを実感ですね。

さて、我家にはもう一通「調査モノ」の大判角封筒が配達されました。やったことありますか?それは、5年毎に行われる全国道路・街路交通情勢調査なるものです。具体的には、平成27年度道路交通起点終点調査~自動車の利用実態に関する調査~です。世帯・自動車票と流動実態調査票(平日)の2種類の回答用紙が入っています。勿論、返信用封筒も入っていますので、さっさと書いて・・・。いやいや、これもインターネットによる回答が出来るようです。それならインターネット回答ですよね。では、早速・・・。あれ?世帯・自動車票はあっさり終わりましたが、流動実態調査票が入力できません!困りました。もう一度、説明書を読んで納得。あなたの調査日は10月○○日って、まだじゃん!!そうです。調査日が来ていないので、回答できない仕組みになっていました。世帯・自動車票の方は、調査日前に入力可能なので、半分は終了です。

ちなみにこの調査、運転歴40年弱にして初めて当たりました。でも、当たり運をこんな事で消費したくはありません。どうしよう?年末ジャンボ・・・もうダメかな?

今月2度目の統計調査
初めて回答する、全国道路・街路交通情勢調査の封筒

(投稿者:92)

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ピクトグラム

ども。
明日から南の方に移動を開始する担当ちゅんです。

「ピクトグラム」というものがあります。

ピクトグラム(pictogram)あるいはピクトグラフ(pictograph)とは、一般に「絵文字」「絵単語」などと呼ばれ、何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号(サイン)の一つである。地と図に明度差のある2色を用いて、表したい概念を単純な図として表現する技法が用いられる。

当町のウェブサイトにも「こんなときには」として一部利用されていますし、同じみなところでいえば建物の非常口マークであるとか、横断歩道の人などがあげられると思います。
仕事をしている中で、こうしたピクトグラムを使いたい場面というのは結構な頻度で訪れます。例えば、施設のフロアマップなどを自前で作ろうと思ったときに、トイレの場所はココです、エレベーターの場所はココですなど、誰が見てもそれと認識できるようにアイコンを置きたくなります。

そんなときに、今までであれば自分で作ってみたりしたのですが(当町の昔のウェブサイトには私がお絵かきソフトで作ったピクトグラムが置かれていました)、これからはそれを改めます。素晴らしいサイトを見つけたからです。

HUMAN PICTOGRAM 2.0
http://pictogram2.com/

再配布と販売はNGとされていますが、それ以外であれば基本的に商用利用も可能。Webサイトであるとか、パンフレットであるとか、何にでも利用できるとのことです。
で、実にたくさんのピクトグラムが置かれているのですが、一般的なものに比べてバリエーションに富んでいます。実際に見ていただければとは思いますが、ピクトグラムにはしばらく困らなそうです。

作者様のウェブサイトには

ピクトグラムはほとんどの場合、公共交通機関や、バリアフリーなどの標識に使われるため、雰囲気が真面目なものが多く、やや面白みに欠けるので、くだらないポーズなど多めにバリエーションを増やしていく事にしました。

とも書かれていて、本当に多用途に使えそうです。お勧めですよ!

ピクトグラム
個人的にはこの「スーパースター」が気に入りました

(投稿者:ちゅん)

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情報管理系技術職員募集

夏にもブログに書きましたが、仲間を募集しています。第2職場では12月1日から、新しく完成する中央棟での診療を開始します。プレオープンです。この時点で、電子カルテシステムを中心とするHIS(Hospital Information System:病院情報システム)が、稼働します。併せて、我々が担当する院内情報系も運用が開始されます。もう、1月半もありません!

そこで、新しく構築されるこれらNWに接続される膨大な数の端末機や、院内に血管の如く四方八方に張り巡らされたネットワークの管理作業が当然必要となります。2足ワラジのにわか2人が当面、サポートいやメインでこれら作業を行うのですが、第2職場専任の職員を配置を予定しています。そこで「仲間を募集しています。」なのです。情報管理系技術職となっていますが、業務内容は「IT機器の維持管理に関する業務及び一般行政事務」です。資格は、学校で情報管理などを履修した方又は情報管理系で3年以上の実務経験者としています。年齢も、新卒から40才までと幅広くしてお待ちしています。サーバOSに鬼詳しい○タクもOKですし、1次判定が的確な営業さん?も歓迎です。詳しくは病院の「情報管理系技術職員募集」をご覧ください。

現在ICT業界では、SEさん不足だそうです。中央?では、引く手あまたらしいです。病院職員=町職員=地方公務員となり、お給料は「一般行政職給料表」によります。中途採用の場合は、条例に従って前歴加算させて頂きますが・・・。民間に比べてどうなんでしょう?少し心配です。しかし、ヒューマン的なサポートだけは、にわか2人がキッチリさせて頂きます。全てが新しく生まれ変わる「八雲総合病院」でお待ちしています。

病院鳥瞰図
12月1日プレオープン。グランドオープンは、旧棟解体が終わる来夏の見込みです。

(投稿者:92)

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ついに棹搬入

ども。
いよいよ忙しさが加速してきた担当ちゅんです。

ついに、建設中の「第2職場」に初機材が納品になりました。・・・といっても、正確には機材が納まる「サーバラック」が搬入されただけなのですが、ついにこの日が来たか・・・と、妙に感慨深いものがありました。
ちなみに、我々の業界ではサーバラックのことを「棹(さお)」と呼んだりもしますが、本日納品となった棹は計4本。業者さんに「棹って1本あたりどのくらいの重さなんですか?」と聞くと、「およそ100kg」とのことで、トラックからはクレーンで、そのあとは台車に乗せて現場まで運びます。

通常であれば、建設中の現場に直接運び入れたいのですが、不運なことにエレベーターが最終の点検中で使用不可。100kgもの重さの棹を人力で運ぶのもムリ(ではないかもしれませんが、危険です)。ではどうするか。既存の建物から進入して、既存の建物のエレベータを使い、既存の建物の廊下を端から端まで移動し、建設中の建物への渡り廊下を通り、ようやく現場に到着。

長いよ~!!

1本目が終わった時点で汗だくになっている方も。しかもこれがあと3回続きます。傍から見れば大の大人が息を切らして汗だくで何人もぞろぞろと何を運んでいるのだろうと思われたでしょうけれど、やってるこっちは超真剣です。「気をつけて!」「よし、まっすぐ!」など声がけもばっちり安全第一で慎重に運び、ようやく部屋への据付が完了!いままで殺風景だった部屋が、急にサーバ室に生まれ変わったようで、これには感動とともに「これから始まるのだ」と身が引き締まる思いでした。

ちなみに、この「重要管理区域」のことを写真つきで紹介できるのはこれが最後かもしれません。機材が一つでも搬入された時点でセキュリティ上、写真はNGとなります。なので、これはある意味貴重な1枚かもしれません。

棹
ちなみに、ついさっきまで「棹」のことを「竿」だと思っていました。

(投稿者:ちゅん)

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蛇を飼う?

いよいよ明日から、第2職場での作業が始まります。その下見をかねて、サーバ室や搬入経路などを見て来ました。完成間近の建物は、ワックス掛け直後らしく、靴を脱いでヒタヒタと歩き回りました。

サーバ室では、6基のサーバベースがOAフロアと面一に取り付け済みとなっています。明日、4本の棹が建つ予定です。光回線の第一弾用のケーブルも引き込まれ、準備万端です。ちゅんと、OAフロア下に冷風を吹き出すエアコンの話になり、勝手にSW-ON!結構な爆音ですが、床下を勢いよく冷風が走ります。イイ感じです。でも、あまりの爆音が気になり、室外に出てみました。ウ~ン・・・・。やはり外でも聞こえます。まあ、気にして耳を澄ましているからでしょうか。まあ、言われなければ分からないレベルかな。

さて、我々に関係する部屋をチェックしていて見つけました。この部屋名、凄くないですか!「ハブ室」・・・どうなんでしょう。このストレートな名前。3畳ほどの小部屋なのですが、奥の高い位置に、通信機器(確かにHUBなのですが)が4U?位収まるBOXが付いているだけです。窓も無いデットスペースなので、EPSでも良さそうですが、それだけで3畳は、流石にもったいない?なのでEPSではなくハブ室なのでしょうか?

ちなみに、近くに「マングース室」は勿論ありません。あしからず。

ハブ室のドア
なんとも気になる名前です。確かにHUBを飼いますけど・・・。

(投稿者:92)

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