「Yes」or「Of course」

ども。
疲労が蓄積しているようで、最近は居間のソファで寝てしまう担当ちゅんです。

そんな状況ですが、本日からは、各学校の生徒・児童用PCにインストールされているウィルス対策ソフトを入れ替える業務のため、またしても怒涛の外勤ラッシュがスタートしました。作業自体は特に難しいものではなく、既存のソフトをアンインストールして新しいソフトをインストールするだけなのですが、学校間の距離があるため1日に作業できる件数が限られるのが大変なところです。

本日はやや遠方にある学校を訪問して作業を実施。初日なのでふろんと氏と一緒に訪問し、手順などを確認しながらの作業。特にトラブルなどなく、明日以降は二手に分かれて問題なさそうです。

さて、作業も終了して帰ろうと思ったときでした。校長と教頭に挨拶して玄関に向かって歩いていると「あっ!少しいいでしょうか?」と呼び止められました。聞くと、生徒・児童用PCにプリンタドライバを導入してもらえないかとのお願いでした。
・・・実は、この学校での作業が終了した後は次の学校にアポを取っているため、あまり長居はできない情勢。しかし、学校のNo.1とNo.2から深々と頭を下げられ、我々の中には「No」という選択肢があるはずもなく、まさに「Yes」or「Of course」です。

急ぎPCを再起動し、ドライバを導入していきます。幸い台数はさほど多くなく、20分弱の時間で作業完了。教頭先生からは「以前からずっとお願いしたいと思っていました。本当にありがとうございました」と丁重にお礼され、逆にこちらが恐縮してしまうほどでした。
困った状況になったら我慢せずにすぐ連絡下さればいいのになと思いますが、役場の情報担当者にわざわざ電話するというのも気が引ける気分というのも理解できます。やはり定期的に顔を出し「御用聞き」するのは大切だなと感じます。

オフショット
作業終了後、貴重な?ふろんと氏のオフショット。ブログのネタ探しでしょうか・・・。

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

突然、起動を拒否される

また本日も、調子を崩したパソコンが入院してきました。
今回の案件は、パソコン本体(ハードウェア障害)ではなく、ソフトウェア障害でありました。

前日まで起動して使用できていたソフトウェアが、今日になって「突然」使用できなくなってしまったとのことでした。

さっそく、使用できなくなったソフトウェアの起動を試みます。とは言っても、デスクトップ上にあるアイコンをダブルクリックするだけですが・・・。
そうしますと、間髪入れずに下に掲載している写真のとおりの小窓が開き、ソフトウェアは起動しませんでした。
「再インストールして、氏名とシリアルNo.を入力してください。」
今回は、この指示へ「素直に」従ってみます。

使用者アカウントから管理者アカウントに変更して作業を実施します。まずは、ソフトウェアのアンインストールを行います。無事に該当のソフトウェアが削除されました。念のため、パソコンを再起動します。(自分は、システムに何かの変更をおこなった際には、指示が無くとも「再起動をする派」です。)
再起動が終わり、再び管理者アカウントで作業を継続します。今度は、ソフトウェアのインストールを行います。こちらも何事も無く、無事に終了しました。再び、パソコンを再起動。
そして、使用者アカウントでログイン(ログオン?サインイン?)します。
「無事に起動しますように!」と願いを込めて、該当のソフトウェアのアイコンをダブルクリックします。
自分の願いむなしく、また同じ小窓があらわれました。「メッセージへ素直に従ったのに・・・。」とても残念です。

いろいろと調べてみます。
突然にこのような事象に見舞われている方々が、世の中には多くいるようです。
皆様のご意見をうかがいながら、さらに頑張ってみようと思います。

残念な小窓の表示
この指示へ「素直に」従ったのですが・・・。
(投稿者:ふろんと)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

また高所作業・・・

ども。
高所恐怖症を自覚している担当ちゅんです。

にも関わらず、またしても高所作業です。今回は某学校のネットワーク回線として利用しているFWAのアンテナが動作しなくなり、現場にて確認・復旧作業を行いました。

現場の状況は頭の中に入っていました。グランドの片隅に鉄柱が立てられていて、その中間くらいの位置に5GHzのアンテナが設置されています。そのアンテナを調整するためには長いはしごと工具が必要。珍しく、色濃くくっきりとした記憶が残っているわけですが、それもそのはず。実はちょうど3年前にこの業務を行い、その時もブログの記事にしていましたが、苦手な作業だったのでしっかり覚えていたのです。

2014-8-25 情報政策室ブログ:高所恐怖症

あの時と違うのは相棒がふろんと氏に変わっただけ。高所恐怖症が克服できている訳もなく(というか、歳を取るごとに悪化しているような)、やるしかない状況に足が震えます。
鉄柱にはしごをかけて一歩、また一歩。アンテナまでたどり着いて、レンチで金具を緩め・・・。3年前の記事にも書いてありますが、やっぱり通信業者さんってすごいです。地上での作業ならばあっさり終わるものも、はしごの上だと倍以上の時間がかかります。結果、PoEで電源供給を兼ねているLANケーブルの抜き差しを行うことで、アンテナがリセットされて復旧となり、ホッと一安心。今度は慎重に一歩一歩、はしごを降りて、どっと疲れました。

ちなみに、地上に降りた後で足がガクガクになりました。はしごの上って、無意識のうちに力が入ってしまうみたいで、知らず知らずのうちにかなり筋力を使ったようです。たぶん、明日は筋肉痛になるんだろうなと思いながら、帰路についたのでした。

作業中の写真
そんなに高い場所でもないのですが、実際にはしごに登ると高く感じます。

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

この環境でも、うごくんですね!

また本日も、調子を崩したパソコンが入院してきました。最近、調子を崩すパソコンが増えている気がします。
今回の案件は、復旧できない状態でしたので、代替用パソコンを準備することにしました。

今回、調子を崩したパソコンは、別庁舎で特別な任務に当たっているパソコンでありました。
代替用パソコンを準備するに当たり、まずは、インストールされているソフトウェアやプリンターを確認します。
プリンターについては、一般的なプリンターの他に、垂れ幕やポスターを作成するためにロール紙や大判の紙を印刷できるものがインストールされていました。また、機器を接続し、専用のソフトウェアを使用してラベルシールを印刷も行っていたようです。
次にソフトウェア。一般的な文書作成ソフトウェアや表計算ソフトウェア以外にも、数種類のソフトウェアがインストールされていました。その中には、写真を加工するものやデザインするソフトウェアもありました。

ソフトウェアをインストールするため、保管場所へ該当のソフトウェアのインストール媒体を取りに行き、該当のソフトウェアのパッケージを探しました。
発見しました。見た目、古そうな箱。なんとなくイヤな予感がしました。
「このソフトウェアは、準備したパソコンで動くのだろうか?」
今回用意したパソコンのOSは、Windows10でした。箱に記載された「必要なシステム構成」欄を確認します。そして衝撃を受けました。そこには「Windows98日本語版またはWindowsNT4.0、Windows2000日本語版」と記載されていました。
しかし、調子を崩したパソコンのOSはWindows7。ということで「もしかして、動くのでは?」と考えました。

祈りながら、インストール作業を開始します。
CDをセット。インストーラーをクリックします。するとインストールするソフトウェアの選択画面があらわれました。「よしよし。」該当のソフトウェアをクリックし、インストールを開始します。小窓があらわれ、青いバーの表示が左から右へ増えていきます。「よしよし。」そして、「インストールが終了しました」の表示があらわれました!正直、驚きです。

ここで、まだ安心はしません。この目で「動作」を確認するまでは・・・。なぜなら、以前にインストールが正常終了したにも関わらず、起動しなかった経験があるからです。
念の為、パソコンの「再起動」を行い、インストールしたソフトウェアのアイコンをダブルクリックします、祈りながら。
自分の祈りが通じたのか、無事にソフトウェアが起動し、使用することができました。良かった、良かった・・・。

「案外、古いソフトウェアでも動くものだな。」と、あらためて感じた出来事でした。

ソフトウェアの箱の写真
箱に「Windows2000対応」と大きく掲げられている時点で、かなりの年代物と思われます。

(投稿者:ふろんと)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

突貫工事

ども。
水没したスマホが本日新品と交換された担当ちゅんです。

先日、ハシゴが片方にしかついていない脚立の話を書きましたが、実はそのときに何をしていたかといえば、当町が業務用のパソコン用に設置している無線APの取り外しをしていました。今使っているAPは、いわゆる「コントローラータイプ」のもので、どのAPにどのPCが接続していて、どのくらいの速度で通信しているのかといった情報が簡単に調べられます。その結果、その施設ではAPの設置場所を工夫することで1台撤去できると判断して工事となったものでした。

さて、その結果、手元には取り外したAPが1台。これを使わないで予備機として置いておけるほど充実した環境ではないのが辛いところです。
実は以前から、庁舎内で無線の強度が弱いと言われていたポイントがありました。今回、このポイントをカバーするため、自信はありませんでしたが自営で無線APの設置工事を行うことにしました。

我が社では、軽微なネットワーク工事は自営で行う歴史と伝統があります。どこまでが軽微と呼べるのかわかりませんが、天井の点検口を空けて天井裏にLANケーブルを転がして、目的地の部屋まで連れて行ってコネクタを成端して・・・といった工事は、完全に自営です。
今回の工事もそれにあたります。目的の場所までは天井裏に一部転がしがあるだけで、ほとんど全域を露出配線できる算段がついたので2時間コースと想定、ふろんと氏とともに作業にあたりました。

ただ、露出配線といっても、この時期の作業はやはり過酷です。以前も記事に書きましたが、暖かい空気は上にあがってきますので、汗だくになりながらの作業。やっていることは単純なのですが、私もふろんと氏も徐々に口数が少なくなり・・・。それでも、私からすれば「よし、やるぞ!」という気構えで臨んでいるので頑張れますが、ふろんと氏は急遽の作業。心の準備もなく、私からの「ちょっといいっすか?」だけで急に工事をさせられ、たまったもんじゃないだろうとお察し。図らずも突貫工事になってしまい、申し訳ない気分でした。
しかし、工事の仕上がりは完璧。頭の中で思い描いたとおり作業が進んだ時の達成感は何にも代えがたいものがあります。無事に動き出したAPを見て、その思いはひとしおです。早速、コントローラーでAPの状況を確認すると、待ちわびていたかのように数台のPCがそのAPを利用していました。何事も、やってみればできるものです。

露出配線の様子
見えない場所は露出配線で。経費削減のためモールすら張りません!

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする